Diary

学生運動とかやってた頃の日本。
ジャーナリストとして働き始めた沢田は、活動家たちを追いかける。
そこで出会った青年・梅山に興味を持って近い存在になるが、ある日、梅山が行動を起こす。

http://mbp-movie.com/

昔の日本って元気だったんだよな・・・って思う。
暴れることで日本を変えられるとか思ってる人もいたんだろうな・・・とも思う。

同じ国の話だとは思えないくらい、温度感が違う。

医大生のコウタたち３人は、授業にもバイトにも熱中できず、
何か夢中になれるものはないかと、もがいていた。
あるときイベントでチャラ男のホンダ君と出会い、彼も同じく夢中になれるものを探していると知る。
そして郵便局でたまたま見かけた「カンボジアに学校を建てる」ことを目標とし、
おもしろそうだと集まった仲間と資金集めに奔走する。

大学生のときに夢中になれるものがなかったらツライだろうなって思う。
もちろん学業に夢中になれればそれはとっても良いことなんだけど、
どうにもそれだけじゃ足りないと思ってしまう。

自分の場合は高校の放送委員会と大学の放送研究会があったからこそ、
いろいろ経験できたし、楽しめた。

学校を建てるという目標って難しい。
自分たちで行って、肉体労働をして建てるのならば、実感は湧くだろう。
だけど、この映画の場合は、資金集めをするのであって、実際に作るのは別の話。

お金が目的になってしまうと、サークルの目的がお金を稼ぐことになってしまって、
そんなサークルって何？って疑問だ。

実際の話ってことは、イベントサークルが資金集めをしていて、その用途が学校建設なわけだ。
目的がわからなくなってサークルが分裂しそうになるのも仕方ないと思える。

だけど、実際にカンボジアを訪れて、いろいろなことを感じた４人。
感じすぎて、余計にわからなくなっちゃったりとか、リアル。

私もカンボジアには行ったけど、キリングフィールドとか行ってないし、
ホントに今のカンボジアを観光しただけだったから、申し訳ないなと思った。
もし見に行ってたら、彼らのようにどうしていいかわからなくなったかもしれないけど。

カンボジアの少年少女の笑顔が素敵すぎて眩しかった。
栄養が足りてなくて身体が小さいってこともあるんだろうけど、
小柄で目が大きい子が多くて、そして無邪気な満面の笑みをくれるのだ。

この子たちを助けたいというより、幸せになってほしいと思う。

自分の力のなさとか、カンボジアの歴史とか現状とか、
考えさせられることが多くて、なかなか良い映画だった。

またカンボジアに行きたいなって思った。

歓迎会と壮行会（？）。

今月頭に中途で入ってきた方の歓迎会と、
今週を最後に辞めてしまう新卒入社の超若手の壮行会・・・

後者は今日初めて連絡が来たので、なんか実感ないけど、
なんだか先が決まってなくて辞めていくって、3年前の自分を彷彿とさせる。

んー、ホント、ほとんどちょうど3年前。。
なんだかねー。

いろいろとやらなきゃいけないことがあるので、途中抜けしてきた。
落ち着かないもんだ。

バタバタしてて昨日書いてなかった・・・

昨日、ちょっと早めに会社を抜けて、Androidテスト部のミーティングに行ってきた。
https://sites.google.com/site/androidtestclub/

初めての人もこの機会に・・・という呼びかけ文句に惹かれて、初参加。
想像以上に楽しかった。

常連さん達は仲良しっぽい雰囲気が伝わってくる。
司会をしていた方々（部長と副部長？）の進め方が和やかでうまくて、良い雰囲気。

AppLog とかカレログのようなアプリが叩かれているが、
どうやってテストしたらよかったんだろうか？みたいなディスカッションがあって、
広いテーマだから話が方々に散っていたけど、その分いろんな話が聞けて楽しかった。

もうちょっと情報収集をしてから参加すればよかったな。
この勉強会もなかなか為になるし雰囲気も良いので、また参加したい。

お昼に久々にタイ料理のお店に行った。

全然バンコクの洪水のニュースを見なくなったことを思い出した。
忘れてた自分がイヤになった。

少し前は海外のニュースばかりだったけど、
TPPの話題が出てから、オリンパスの悪事も出てきて、
海外のニュースは全く出てこなくなった。

なんか考えてしまった。

お腹が変だったのと、土曜に食べすぎたのもあって、
今週はサラダウィークになっている。
栄養も考えて、納豆付き。

そうやって気をつかってるつもりなんだけど、
今日は奥歯の奥が痛いぞ。

歯じゃなさそうなので、アゴなのか？
左だけ肩凝りっぽくなってるのも関係あるのかな？

最近の不調続きは何なんだろうね・・・
すっきりしたいよー。

隣の音が筒抜けなボロアパートに、隣同士で住むサトシとナナオ。
お互いのいつもの「音」は知ってるけど、顔を合わせたことはない。
サトシはカメラマン、ナナオは花屋で、自分の夢と現実に奮闘する。

サトシもナナオもテレビを見たりすることもない静かな人。
だから、途中でシンゴの彼女というヤカマシイ女が乗り込んできたときは、
うるさすぎて、早くいなくなってくれ・・・！と思ってしまった。
意外にサトシが受け入れたのが不思議でしょうがない。

ナナオもコンビニ店員に好かれて、何か展開があるかと期待させる。
けど、日常の中の出来事の1つであって、そこが中心にはならない。

海外を目指す30代独身の2人が、たまたまアパートの隣同士。
ただそれだけで、二人とも日常生活を送っているだけなのだ。

終盤は、ちょっと偶然が続いて、隣同士の関係も明らかになる。
これがあったことで、隣の音に抱いていた感情が、一気に変わりそう。
知らない人だからこそ、音に感情を抱いていられたと思う。

予告編のほうが本編よりも雰囲気があった。
だからちょっと期待しすぎたかな。

この前の激サムな日に懲りて、カーペットを準備。
ちゃんと干して、掃除機をみっちりかけて、敷いといた。

その前にフローリングの汚れを落としたり、
ガラスのテーブルを磨いたり、この土日はちょこちょこ掃除もできた。

そんなこんなで冬支度の第一歩をしてみたものの、
土日は晴れて暖かかったが、まぁまたすぐ寒い日が来るだろう。

今日の前半は頭痛がひどくて何もできなかったけど、
振り返ってみると、飲み会も掃除もその他もあり、良い休日だった気がする。

ドイツから逃れて亡命するために、人々はフランス領モロッコのカサブランカに集っていた。
そこでリスボンへ渡るためのビザを不正入手することが第一歩。
リックのバーにはそういう人々が集まり、その中には昔の恋人もいた。

というストーリーなのだろうか。

リックの台詞がクサくて渋くて、そういうカッコよさを楽しむのはわかる。
そういう男になりたいと憧れる男性向けの映画だね。

モロッコが描かれた映画かと思ったらそんなことは全くなく、
フランスとドイツの映画だった。

研究室の大教授だった方と、私の代から3つ上くらいまでの近い代で集まった。
去年やったときに先生が気に入ったということで今年も開催。

田町のJALCITYホテルの中華料理・龍王にて。

2ヶ月前の温故知新会、OB会で会った方々と、
1年前のこの場で会った方々だったので、それほど久しぶり感はなかったな。

IT系大企業の昔話とか、近況とか、縁故の話とか、相変わらずの内容。
けっこうぶっちゃけた話をするので楽しかった。

それにしても、ホントみんな大企業だよね。
まぁ私もスタートはそうだったけど。

定年が近くなったときの再就職の話とかは未来すぎて、
相変わらず現実感をもって考えられなかった。
そんなときまで私が働いてる予感はないし。

2次会は先生以外が全員残って、さらに突っ込んだ話たち。
ということで、2ヶ月前のOB会と同様に独身勢がイジメられまくり。

どうすんの？とか言われても、自分一人でどうにかできる問題じゃないし、キツイ。
楽しかった時もあったけど、帰りたい時もあって、悩ましい時間だった。

それにしても、体重が1kg以上も増えてて残念すぎる。
今週はもう絶食してやりたいくらいだ。。。