2011.11.06

結婚式

妹の結婚式に行ってきた。
旦那さんに会うのも今日が初めて。(私以外の家族は既に会ってたらしい)

とりあえず1ヶ月前くらいに予約した着物の着付けのため、
指定された時間に会場へ行き、着付け&メイク開始。

私は着付けからスタート。
おばちゃんと話しながら、ひたすら紐で締め付けられる。
メイクが始まるまでけっこう待って、私が終わったときには他の人はもう終わってた。

甥っ子と姪っ子もおめかししていて可愛い。
新郎新婦がいない間は、ずっとこの2人が写真撮られまくり。
親戚も最近毎年のように結婚式で会ってるからか、あんまり久しぶり感がなかった。

親族で集合写真を撮ってから、式。
キリスト教の形式は、うちの姉妹の中では初めてだったな。
新郎の緊張した様子と新婦である妹の緊張感ゼロな感じの対比がおもしろかった。

披露宴もそんな感じで和やかに。

うちの親戚は圧倒的に女性が多いので、子どもが嫁に行くのはどんな感じか?というのを皆さん話してて、
結局のところ、実家に一緒に住んでなかったらもうあんまり感慨深くもないということで一致してた。
嫁に行くことよりも、実家を出ていくほうが寂しいらしい。

あとは旅行の話とかしてたんで、のんびり聞いてた。

20時ごろ終わったのかな。
昼間から肋骨を絞められたままの長丁場だったので、けっこう疲れた。
祖母や甥っ子・姪っ子はもっと疲れたんだろうけど。

こういう場でしか家族が全員集まることもないし、親戚と会うこともないので、良い機会。
単に人見知りが解けてるだけだと思うが、回を重ねるごとに気が楽になっている気もする。


2011.11.06, 23:22 / 実家
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2011.11.06

トゥルーマン・ショー

トゥルーマンの生活は、数々の隠しカメラによりテレビで生放送されていた。
大人になったトゥルーマンは、自分の世界は何かがおかしいと気付き、謎を探るべく行動に出る。

つい最近同期くんからおもしろいと聞いた映画。
タイトルは聞いたことあったけど、観たことはなかった。

周りにいる人が全てエキストラで、太陽や月や海までもセットだったとしても、
生まれた時からそれが普通ならば、疑問を持つことはないだろう。
地震なんかが起きたら、それで気づいたかもしれないけど。

疑問を持つキッカケになるのは、おそらく、エキストラのアドリブやミス、
もしかしたら本やTVで小道具じゃないものが混じっていたからかもしれない。

リアルな世界と似せて作ったのは、そのほうがエキストラが動きやすいからだろうけど、
SFのような空想の世界にしなかったのは、万が一ショーが終わったときのことを考えてのことだろうか。

そのおかげでトゥルーマンは、外国に行くのと同じような気持ちで外の世界に出ただろうし、
外の世界でもそれほど不自由なく暮らしていけることだろう。

ともあれ、情報さえ操作すれば、あれだけ騙していけるかもしれないってこと。
そして中にいる人も、疑問さえ持たなければ、それなりに幸せに暮らしていけそうだ。

完全に情報操作された世界というのも、トゥルーマンの世界と同じことかもしれない。
北朝鮮とかが頭に浮かんでしまうのだけど。

トゥルーマン・ショー
監督:ピーター・ウィアー
出演者:ジム・キャリー、 エド・ハリス、 ローラ・リネイ、 ノア・エメリッヒ
収録時間:103分
レンタル開始日:2003-02-21



2011.11.06, 11:44 / ☆☆☆☆
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