Rothenburg (Germany)
4月29日
朝からバスで、ローテンブルクへ移動。
城壁に囲まれた美しい街で、今回行った中で一番好き。
一通り添乗員に案内されたあと、自由時間。
親はワインの試飲に行ってしまったので、
聖ヤコブ教会、中世犯罪博物館、マルクト広場、市庁舎の塔を一人で周り、
城壁の上の見張り用通路(?)にも上がってみた。
聖ヤコブ教会は、キリストの血が祭られている。
遺物崇拝が流行ったときのものということ。
犯罪博物館は、拷問に使った道具がたくさん展示されている。
拷問が法律で正式に認められていた手段ということであり、
辱めるための仮面や、見世物にされるための檻や手錠や樽があった。
市庁舎の塔からは、街の全貌が見渡せる。
城壁のところは、ただ通路がずーっと続いてるだけなのだが、
日本の番組名のプレートなんかがあったりした。
なんか寄付したりしたのかな。
お昼代わりにシュネーバル(スノーボールという意味)を食べた。
ひも状クッキーを丸めてから焼いてあって、周りがチョコレートのコーティング。
その後、ロマンチック街道を通り、シュバンガウへ。
ということなのだが、どこらへんがロマンチック街道なのか、よくわからなかった。
途中、世界遺産のヴィース巡礼教会に寄る。
すごいキレイなところ。
ゆったりと浸っていたかったが、みんな写真を撮ってすぐ行ってしまう。
置いてかれないか不安なので、最後になって出たが、
出発予定の10分前に、バスは出発した。
このツアー、自主的に、時間厳守の雰囲気で進んでいる。
時間を守らないよりはいいと思うけど。