2007.06.10

科学技術館

先月に引き続き、子どもと遊ぶため
科学技術館に行ってきた。

今までやったことのない『紙の橋』ってもんをやって
1枚の画用紙で作った橋に
6kg(500mlペットボトル12本)を乗せることができて嬉しかった。

本番ではいつもの風船ロケットを担当して
雨だからか、たくさんのお子さんが来てくれて、疲れた。

小さいお子さんがメインだから、ほとんどの場合、親御さんも一緒にいる。
子どもに対する接し方が人それぞれで、興味深いところ。

子どもの力を伸ばそうとする親は、
自分でやりなさい、どうしたらいいと思う?と子どもに託す方向。
小学生レベルの作業をやる3歳児に対して
難しいところでも容赦なく手助けナシの親もいたりするけど。。

正解を探そうとする親、子どもに良い成績を取らせてあげたい親は、
これってどういうところがポイントなんですか?と聞いてくるし、
ここはこうしなきゃダメでしょ!って子どもに押し付ける。
そうなってる場合、子どもは何をするにも親に聞いてから行動する。

どちらにも該当せず、子どもの作業をちょこちょこ手伝う親がいちばん多いけど
さっきの2つでどちらかというと、後者のパターンが多いんだよな・・。
せっかく子どもが中心の施設に来てるのに、もったいない。
 
ボランティアの人数も多くて、知ってる人が多くて、気持ちは楽。
そんな平和に、ある意味忙しく過ごした日。
 


2007.06.10, 19:10 / I社
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