2023.04.02
赤岳1日目
新宿で人身事故、あずさも10分遅れ。 車窓からの景色、桜だらけで天国。 バスはちゃんと乗り継げた。 1500円に値上がりしてた。 ピッタリあれば乗車券を買うメリットはないとのこと。 バスは空席がある感じ。 美濃戸口に到着して、トイレ行ってパン食べて、準備。 チェーンスパイクをすぐ取り出せるところに用意。 フリースのまま、オーバーは要らない暖かさ。 本当はフリースも要らなかった気がするけど、脱ぐのが面倒だった。 最初は雪も氷もなくて、乾いた土が出てた。 装備をつけてない分、荷物が重くて辛い。 赤岳山荘のあたりで、ほんの少し雪が残ってた。 北沢南沢に分かれて、北沢を行く。 最初に全面氷の場所があったので、チェーンスパイクを付けた。 でもその後はほとんど土。 めんどくさいので、そのまま歩いた。 途中で前に歩いてたお兄さんが、鹿がいるって教えてくれた。 平和な世界。 普通に行くと早すぎるけど、硫黄岳に登るほどの時間はない。 硫黄岳に登るかどうか考えながら歩いてた。 歩いてて、いつもより体が疲れてる気がした。 山が久しぶりなのと、先月体調がイマイチだったのと。 なんとなく高度の影響な気がした。 スピードを上げる気にはなれず、ゆるく過ごしたいなという気もした。 硫黄岳の方面に散歩に行くに留めることにした。 12:45くらいに到着してチェックイン。 夕食は17時。 頼んでないけど、朝食は6時らしい。 8人分の布団がある大部屋の一角が私の場所。 荷物を置いて、パンを食べて、散歩に出発。 13時くらいだったので、往復3時間とすると16時になる。 最近は16時ならまだ明るいから、16時を目標にし、14時半になったら引き返すことに決めておいた。 硫黄岳方面、初めて行った。 単調な林道をひたすら登るので、疲れた。 やっぱり今日は体が硬い。 途中までは、予想タイムが14:28に赤岩の頭、14:40頃に硫黄岳山頂だった。 頑張ってそれをキープすべく歩いたけど、赤岩の頭の手前で雪が深くて、時間がかかるようになった。 そうなったらもう時間オーバー。 気持ちも疲れたので、そこでたくさん写真を撮って、引き返した。 帰りは50分くらいで戻ってこれたので、15時半くらいに戻ってきた。 山頂までギリギリ行ってこれたのかもしれないな。 疲れたからいいんだけど。 帰ってきても、部屋には誰もいなくて私1人。 ラッキー。 体が筋肉痛。 明日は無理せず、赤岳だけにしよう。 やっぱり雪の状態は悪いようだ。 夕食はステーキだった。 ソロな人が集まったテーブルで、自然と黙食だった。 隣のテーブルは中国人の団体さんで大声で騒いで飲み会みたいになってた。 前だったらぺろっと食べてた気がするけど、今日は押し込む感じだった。 最近あんまり食べてないから、そのせいなのかな。 マスクを外してると、鼻がムズムズする。 ここでも花粉はあるのか、皆さんの服や髪に付いてたものか。 食べ終わって17:40、まだ外は明るい。 身支度を整え、荷物を整理した。 デポは去年と同じく食堂奥の乾燥室だそうだ。 何時に消灯なのかわからないけど、今は暖房もついてて、ダウンを着なくていい。 明日、オーバーパンツいるかなぁ。 暑いかなぁ。 雪が深くてズボズボいく感じだと、いるか? ロングスパッツあるしなぁ。 ラッセルならいるけど。