2009.12.31

12/22: 酒

ツアー会社の人の友達が経営してるというカフェに到着。
クラブ・インディア・カフェというところ。

室内と屋上があるのだが、外国人はみんな屋上で飲んでるそうだ。
たしかに、屋上へ行く新たなお客さんが絶えなかった。
メチャ寒いのに…。

仕事が終わってからの、
仲間たちとのたまり場として使ってるらしい。
というか、そのために経営しているらしい。

ツアー会社と同じく日本語を話せる人達がいて、
壁には藤原紀香が来たときの写真が貼ってあった。

あと若槻千夏も来たらしいが、
汚い格好をして顔を隠すようにしていたので、
そのときは誰も気付かなかったらしい。

インドのビールというものをいただく。
おおっぴらに飲むことが良くないことなのか、マナーなのか、
酒の瓶類はいつも新聞紙にくるまれて、テーブルの下に置いていた。

インドで初めて楽天と組んだツアー会社だということや、
日本について、日本人について話を聞いた。

インドでITを学ぶのは大変だってことや(4つしか大学がないらしく激戦らしい)、
日本人はシャワー、お風呂に強いこだわりがあること、
そんな雑多なことをおしゃべりしていた。

徐々に仲間が集まってきて、
彼もヒンズー語で話すことが多くなった。
ときどき訳してくれたりはしたけど。

来るといってた別の日本人のお客さんは、
つかれたからということで、今日は来なかった。
そのため、私と、インド人たちという、傍目に不思議な組み合わせ。。

店のオーナーや、ツアー会社のもうひとりのボスも来た。
このシンさんという人、日本語がナチュラルすぎて素晴らしい。

肌の色があんまり濃くなくて、
インド人にしては寡黙だから、日本語が似合う(笑)
うるさくてすいませんねぇ…とか普通に言われると、インド人に見えなくなる。。

インド・ツアーズのHPの表紙にいる人なのだけど、
ターバンじゃなくてキャップをかぶっていて、もう少し肌は白かった)

初日に空港まで迎えに来てくれたドライバーさんが、
片方のボスは今は日本にいる、と言っていたが、
それがシンさんだったらしい。

徐々に集まって、たぶん8人いたのだが、
ドライバー職の3人を除いて日本語が話せるそうだ。
着メロを、萌え系な日本語にしてる人がいて、ビビった(笑)

それまで日本語なのはツアー会社のノティヤルさんとシンさんだけで、
その他のみなさんはヒンズー語しか話してなかったのに
突然4,5人が日本語になったときがあり
(おそらく私について話してたんだけど)、ビックリした。

インド・ツアーズのオーナー達と、
ここクラブ・インディア・カフェのオーナー達は、
とても親日な方々で、みなさん日本語が話せるというわけ。

かなり良い人ばっかりで、全くぼったくることもないので、
ツアー会社もカフェも、どちらも超おすすめ。
ビジネスの人の利用も多いとのことなので、出張で行く際もぜひ。

デリーで頼れるところを見つけられたのは、デカイ。
今後また来るときは、最初っからお世話になっちゃおうかな。。

22時近くになって、もうほとんどヒンズー語オンリーになってたし、
眠くなってきたのでホテルへ戻った。

楽しかった。
 


2009.12.31, 14:00 / 2009.12: インド
12/22: 酒 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.