ハノイ散策
アラームをセットしてあったけど、早めに起きる。
片付けて、朝食はホテルのレストランで。
バナナのフレンチトーストなんてメニューがあったので、それにしちゃった。
こっちのホテルに戻ってきて正解だな。
一度部屋に戻って準備して、チェックアウト。
荷物は預かってくれるということで、お願いする。
民族学博物館が第一の目標。
ちょっと遠いので、タクシーを使わないといけない。
道で声をかけたタクシーに聞いたら、200000だと言う。
思ってたのより高かったので渋ってたら、メーターにするって。
そこから私の勘違いが始まった。
メーターのゼロがどこで切れてるのかわからず、1つずれて認識してた。
あっという間にメーターは20を超えたので焦る。
60を超えたあたりで、もうお金持ってないよ?ってさらに焦る。
思ったよりも距離も長く、まだ?まだ?って何度も聞いちゃう。
到着の頃にはメーターは180くらい。
そう、これって180000だったんだよね。
それをわからぬまま、250もあげてしまったよ。。
まぁ、私が悪いのだから、これくらいで済んでよかったか。
民族学博物館、なかなかよかった。
最初は、普通に民族の紹介か~って新鮮さを感じてなかったが、
チベットとかカンボジアとか出てきて、ベトナムの縦長さに感心した。
外にはいろんな民族の住居があって、中にも入れる。
高床式の竹の家があったり、土の家があったり、いろいろ。
充分に楽しんだ。
さて、帰りのタクシーがまた頑張りどころ。
きっとみんなが知ってるホーチミン博物館を行き先に定める。
で、聞いたらメーターと言われたので、だいたいいくらか聞く。
教えてくれた値段が、150。
そして今度こそって、よく考える。
でも頭が働かず、USDでいくらくらい?って聞いたら、8ドル。
まーいっかとオッケーする。
メーターは140くらいだった気がするけど、8ドルあげた。
すごい喜んでたな~って思ったら、それって170くらいなのね。
もーいいや。
ホーチミン博物館はちょうど昼の休憩の時間になってしまったので、
付近をうろうろしてから、歩いてホアンキエム湖まで行ってみる。
途中でマーケットを覗いたり、屋台のパンを食べたり。
揚げパンにクリームが入ってて10000のやつ、よかったなぁ。
湖の上のお寺にも入ったし、晴れてきてテンション上がるし、良い散歩。
次の目的だった収容所に無事に到着し、ちょっと悲しい気分。
足枷をはめられて小部屋に閉じ込められただけで発作が起きそうだ。
そして、やっぱりホーチミン博物館には行っとこうと決意。
もうだいたい道はわかったので、歩いて行った。
今度は無事に入れた。
ベトナム人の子供がたくさん。
ホーチミンがすごい慕われてる存在だということがわかった。
ピカソとのコラボで展示されてたり、おもしろい。
チェゲバラとかアウンサンスーチーとか、この仲間だったりするのかな?
全然歴史に詳しくないが、革命家という括りはおもしろそうだと感じた。
もう8時間くらい歩き続けてるので、足がヘトヘト。
一旦ホテルに戻って座らせてもらう。
そしたら最初のチェックインの時の親切なお姉さんがいた。
ちゃんとカバンは鍵のかかる部屋で預かってるよって教えてくれ、
コーヒーとか飲んでていいよって、食堂に通してくれた。
TripAdvisorに評価書いてねって言ってきたので、文句なしの良い評価をつけた。
日本語で書いてたら、読めないって残念がってたけど。
そろそろ足が回復してきたので、最後はナイトマーケットと夕食に出かけよう。
お土産になるようなものが見つかってないが、会社には何かしら買うか。