2015.04.02

スリランカ雑感

・すっごいジロジロ見られるが Hello と声をかけるとメチャ笑顔で返してくれる
・英語ができる人は多い
・スリランカ以外で働いてる人がよく話しかけてくる
・最初は必ず Chinese? と聞かれる(中国人観光客が多すぎて、日本人はレアキャラ)
・そのあとは年齢、学生or社会人、未婚or既婚というのが定番の質問
・同じ島国だからか、日本に親近感はあるっぽい
・都市部を除き、基本、裸足かビーチサンダル
・熱い石畳を裸足で歩ける
・すごい蒸し暑いのに皆さん汗かかない
・冷房が効きすぎて寒いような場所はどこにもない
・良い紅茶は高いので、そんなに飲まないらしい
・信号は機能してなくて警官が交差点で仕切ってる(@キャンディ)
・左側走行で、日本の中古車が多い
・バスには僧侶の優先席がある
・ローカル向けと観光客向けで値段が全然違うのが当然になってる
・観光客向けのチケット等の値段が最近一気に値上げしたらしい
・バス,電車が200kmくらいの長距離でも100円台、トゥクトゥクは1,2kmで100円くらい
・牛肉と豚肉を食べない人と、牛肉だけ食べない人とかいて、鶏肉が無難
・蚊帳、ものすごく重要(エアコンなしの部屋では特に)
・電気代や電話代が高いらしい
・スマホの人はまだ少ない
・Facebook と WhatsApp を使ってる
・仏像と一緒の記念写真が禁止なのは良い(仏像に背を向けた写真の禁止)

個人的なこと
・足首だいぶイイ感じ
・汗疹ひどい
・日焼けひどい
・花王エッセンシャルは痒くなるので合わない
・100円くらいで買ったSIMカードは電話onlyだったので使わなかった
・Skype Wifi の使い方がわかった
・スリランカ人にとって私は25歳くらいに見えるらしく、Studying? Working?と聞かれる


2015.04.02, 12:35 / 2015.03-04: スリランカ
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2015.04.02

キャンディ観光2

昨日会った人とは、8時にホテルという約束をしていた。
最後に空港で長袖に着替えやすいように荷物を詰め替えて、チェックアウト。

ホテルの外をチラ見したけどいなかったので、ホテルのドライバーとお話。
今日のプランを聞かれ、ボタニカルガーデン、紅茶ファクトリー、象の孤児院、バスで空港。

そしたら、それはムリじゃないかって言われた。
象の孤児院のほうに行ってしまうと、空港バスはないという。
そしたら何をしようか、象をなしにして行ってもらおうかと考える。

8時少し過ぎに、昨日の人がホテルの中を覗き込んできて、再度合流。
どうやらホテルの道路を挟んで反対側で待ってたらしい。
それはわからんす。

友だちのドライバーというのは、昔のクラスメートらしい。
今日のプランの値段を聞いたら 2000 と言ってきたので一安心。
友だちもボッタクリではないようだ。

プランを再確認したら、ちゃんと3つとも行って、
それからキャンディ市内に戻ってきて、空港バスに乗るという。
なるほど、それだとだいぶ運転してもらうことになっちゃうけど、よし。

まずはボタニカルガーデンにGO。

そこは数キロなので、8時半に到着し、10時半に再出発。
広い植物園とはいえ 2時間ももらってしまった。
入口のところでカレーパイを2つ買って、中で朝食を食べてくることに。

南国な雰囲気の花や、巨大な木々、竹、ハーブなどなど。
いろんな植物があって静かで雰囲気もいいので、デートに使う場所みたい。
木陰のベンチはカップルに取られてたので、食べる場所を探しながらの散策。

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奥のほうに行くと猿がいっぱいで、食事はできそうになく、
歩きながら食べたり、池のほとりの半分日陰なベンチを見つけ、ようやく朝食。

ゆっくり歩いてたけど、日向が増えてきて、30分前に切り上げちゃった。
まだ外でおしゃべりの途中だったようで、吸い終わるまで待ってと言われる。
その間に屋台のパイナップルでデザート。

次は象のところに先に行くという。
確かに遠いところは先に行っておいた方が安心。

でも象の孤児院は値上げしたらしいので、その隣の象に乗れる場所に行こうと。
まぁ孤児院にこだわる必要はないので、いいんだけど。

象の背中に乗って、コースを一周。
最後は象の鼻で川の水をシャワーして終わりということだが、
空港に行く前に濡れても困るのでシャワーなし。

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象に乗ってると、象の顔が見えないのが残念ではある。
あと、象1頭につきスタッフが3人もいて、チップくれ攻撃が怖かったのがマイナス。

そのあとハーブガーデンというところに行き、ひたすらハーブの説明をされそうになる。
蒸し暑い中で英語でハーブの説明を聞くのは辛いので、ここはパス。
なんかイライラして頭痛もしてきてた。

自分でも原因はわからないが、マシンガントークされたりボラれたり、
タバコの臭いがしたり、イヤなことがある時によくあるのは確か。
頭痛だけで言えば天気のせいってのが一番の原因だろうけど。

そしたら二人はやたら気にして、余計に話しかけてくるという悪循環。
しばらく何が原因なのか自分の中を探っていた。

次は紅茶ファクトリー。
ここでも説明を聞かされるが、私が英語がわかってないと見てくれたようで、
短い説明にしてくれて、ありがたかった。

紅茶を作るプロセス、実際には見たことなかったと思うけど、なんか知ってた。
テレビでは見たことあったんだろうな。
説明のあとは紅茶タイム。

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そこでまた、何で悲しそうなの?怒ってるの?と聞かれて、
too much english と答えたら、なんとなくわかってくれたみたいだった。
たぶんそれだけじゃなくて、チップくれ攻撃のほうが効いてる気もするが。

もう見るべきものは見たので、遅めのランチ。
スリランカカレーをまだ食べてないという話をしていたので、カレー。
白いライスに、豆のカレー、野菜のカレー、芋のカレーなどを混ぜて食べる。

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想像を超えるものではなかったが、チャーハンが主流じゃないとわかってよかった。
チキンのフライドライスはこの時二人が食べてたけど、中華って認識だった。

あと何か食べたい?って聞かれて、フルーツジュース。
やっぱり暑さにやられてるし、さっぱりしたものが欲しくてしょうがなかった。
それを飲んだら気分がだいぶ晴れてきて、二人とおしゃべりできるまでに回復した。

雨がざーっと降り、止んで、涼しくなった。
このまま空港に行くので、汗をかきたくなかったのでよかった。

この時が14時過ぎくらいで、空港バスが4時間かかるとして、
17時前にはバスに乗ってたいから・・・と計算して、
残り少しの時間を、景色の良い場所に行こうと連れてってくれた。

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キャンディが見渡せる丘を上がってきたところ。
ビューポイントとして有名なのか、お土産売りがいたり、
クラブツーリズムの写生ツアーの方々がいたり。

写生はみんなに覗き込まれながらも、皆さん無言で描き続けてた。
そこのガイドさんと少し話したら、スリランカを転々としながら絵を描いてるという。
なんか優雅な気もするし、現地の人と触れあったりしないのかなーとか思ったり。

15時半ごろに、バス停に向かう。

そしたら、次の16:15発が空港行き(ニゴンボ行き)の最終バスらしい。
ヤバかった~!
これを逃してたらタクシーで行ったりしなきゃいけなかったわけで。

とりあえず先に、今日のトゥクトゥク代をチップ込みで多めに払った。

約4時間のバスだが、何か買っとく?と聞かれても、食べたばかりで何も欲しくなく。
もうバスを逃すのはイヤだから、席について待ってた。
そしたら、二人がお菓子とジュースと水を買ってきてくれた。

優しい。

バスは空港までノンストップと聞いてた気がするが、普通に途中で乗り降りしてた。
2時間くらい経って、喉が乾いたのでジュースを飲んだらマンゴー。
私の機嫌が悪かった間にマンゴーを食べなかったから、ここでくれたんだな~。。

お菓子のほうはジンジャークッキーだった。
これもスリランカのお菓子かな。

優しい。

バスが3時間くらい走ったところで、私の席の隣におっさんが移動してきた。
ネパールで働いてるニゴンボ在住の人らしい。
おっさんと言っても、年は3つ上なだけだったけど、見た目が50くらいだった。

どこ行ったかとかいろいろ聞かれたりして、またスリランカに来い、
今度来るときは連絡しろ、日本についたら連絡しろってしつこく言ってきた。

親切が過剰に思えるときも、あるよね。

そんなことを思ってたら、ガシャン!とヤバい音。
バスが前の車にぶつかったみたい。
一瞬わーっと乗客が前に集まったが、前の車のほうが悪かったのかすぐ発車。
事故で時間とられることがなく、よかった。

おっさんが席の幅を越えて座ってたので、熱気で暑かった。
そして、うなずくときに首を動かすせいか、だんだん車酔いになってピンチ。
寝ようと思ったら、もうすぐ着くよと起こされた。

空港前のバス停で無事に降りることができたらしい。
空港は終点でも何でもなく、通過点。

なので道路にポツンとなり、空港まで歩く。

何人かに聞いて、出発ターミナルに到着。
トイレも広くてキレイで、無事に長袖に着替えた。

バックパックは7kgをオーバーしてたので預けて、
なんかいろいろ取り出すのを忘れた気がしてならないが、
寝て映画見て過ごせばいいや。

もう周りが日本人だらけ。
終わった気分でいる。

 


2015.04.02, 11:40 / 2015.03-04: スリランカ
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