大岳山
計画
7:37 奥多摩駅着
7:50 歩き始め
11:00 鋸山(ランチ休憩)
11:30 鋸山出発
13:20 大岳山
13:55 中沢の頭
14:10 綾広の滝
14:40 御嶽神社
15:00 御嶽ケーブルカー
15:10 滝本バス停
15:23 バス
15:40 御嶽駅
実際
7:37 奥多摩駅着
7:53 歩き始め
10:08 鋸山
10:35 オキノ岩山(ランチ休憩)
10:50 オキノ岩山出発
11:41 大岳山
11:56 大岳山荘跡(トイレ休憩)
12:06 大岳山荘跡出発
12:54 綾広の滝
13:27 御嶽神社
13:50 御嶽ケーブルカー
14:05 滝本バス停
14:15 バス出発
14:40 御嶽駅到着
14:58 御嶽駅
鋸山は楽しかった。
人は全然いなくて、私を抜かしてったのが男2人組とおっさん1人。
鎖場が、今までの中でいちばん急勾配で、なかなか本気のロッククライミング。
その後も何度か鎖場とか、鎖はなくても手を突かないと登れない高さとか。
友だちと一緒だったらここでけっこう手こずるかもなーと思った。
鋸山は健脚コースらしいので、ここで計画通りに行けるかで今日の安全度が決まる。
日陰ばかりで休憩する場所もなかったので、ほとんど歩き続けて、結果的には1時間まく。
とはいえ、2時間半くらいかかったので、余裕を持たせた分が要らなかったってことか。
鋸山でランチの予定だったが、ちょっと早すぎたのと、日陰で寒くて休憩には適してなかったのでスルー。
少し前を歩くおっさんと距離をあけたかったので(ずっとカーッペ!って唾を吐いてたのでキモイ)、
そのあと尾根に出たら日向が増えたのもあり、ランチできそうな場所を見つけた途端に休憩。
今日もお湯を入れるスープ(カレー味)と、パン。
粉末を溶かすタイプの飲み物も持ってったけど、トイレがない場所だったし、お腹いっぱいになったのでヤメ。
ランチ休憩のときには10人くらいが前を通り過ぎてった。
鋸山までは御前山のほうからも来るからか、少し人が増えた気がする。
ランチで満たされたこともあるんだろうけど、鋸山と大岳山の間の尾根が気持ちよかった。
大岳山の山頂に着いて、ビックリ。
いきなり100人くらいの人がランチタイム。
遠足の集団でも来てるのかと思ったけど、そういうわけではなかった。
ここから先は、御岳山のロックガーデンとか、ハイキングコース。
高尾山並みの観光地のようだった。
道をすれ違うための停止が増え、ゆっくり歩く。
下りはゆっくり歩きたいのでちょうどいい。
「これより岩場」「滑落注意」という看板が出てたけど、鋸山から来た身としては、何でもなかった。
岩レベルの問題じゃなくて、ここに来る人が岩場に慣れてないから注意を出すんだな。
時間があったから、綾広の滝に寄り道もした。
なぜかここだけ外国人がたくさんいて不思議だった。
紅葉は、御岳山周辺のほうがキレイだった。
奥多摩の山頂とかは、もう落ち葉。
だんだんと紅葉が身近な場所に下りてきてる。
冬になる前にもう1つくらい、登りに行こうかな?
実家
トレッキングシューズを持って、実家へ。
サイズはちょうど良かったようなので、お買い上げ。
妹1人以外がみんないたので、だいぶ大人数。
ちびっこたちも着実に成長してるけど、今日は喘息ぎみでゼーゼー。
私が子どものときはカプセルの薬とか粉薬だったけど、
今はシールとか噴霧器?とかいろいろあるらしいことを知る。
大人数が集まると一気に近況がわかるし、ちびっこ同士の絡みも見れていいけど、
テーブルとかイスとか、食事とか、なかなか大変でちょっと申し訳ない。
昼間は暖かかったけど、夜は寒い。
冬が近づいてるというのか、冬なのか。
ワン チャンス
小さい頃から歌うことが大好きで、いつも大声で歌っては周りからイジメられてたポール。
地元のコンテストで優勝したお金でオペラを学びにイタリアに留学。
しかし緊張のあまり憧れの歌手の前で歌えず、逃げ帰ってきた。
それでもオペラ歌手になる夢を諦められず、タレントコンテストに参加した。
メールのやりとりだけで彼女ができてたし、パッと見では人生うまくいってるように見える。
夢を叶えられてない間だって、それは夢が大きすぎてるだけだし。
いじめられたり、両親と同居だったり、うまくいってない部分はあるけど。
ポッチャリなので男性的な魅力はないんだけど、あれだけ歌が上手ければオォって思う。
正直で素直で、上がり性で、すぐに泣き言を言う。
非常に人間味あふれる人である。
大成功するキッカケとなったコンテストの初戦までの話。
そこに辿り着くまでにいろいろあったってこと。
なかなか実現しそうにない夢でも、叶えるチャンスはある。
晴れろ
やっぱり晴れてくれると、それだけで心が落ち着いてるのがわかる。
だけど、外に出るのはランチのときの一瞬だけなので、もったいない。
新宿御苑とか散歩しちゃえばいいのかな^^
鬱々とした気持ちが続いてる。
自分の力で解消できる部分も、わずかながらあるはず。
でもわずかだな。
土日が晴れてくれることを願う。
第三の働き方
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方 (あさ出版電子書籍)
まっとうなことを書いてる。
仕事を辞めてフリーになる度胸はない。
といっても、そんなことをする必要はないと言ってくれるこの本、ありがたい。
何か軸になるものがないと難しいと思うけど、方法はいろいろある。
単なる副業といえるものから、主・副をコロコロと入れ替えていく方法まで、いろいろと。
今の時代、そういう生き方を知っておくことが必要だと思う。
そして、何かをやりたいという強い想いがあることって大事だなと思う。
境目
10℃とかいうから、ちょっと厚手の上着にしたら、暑かった。
風が吹くと寒いし、電車の中は蒸し暑いし、このくらいの気温って難しいね。
左膝が不調だったのは、寒さが原因なのかしらん?
最近はわりと運動してるつもりだったけど、階段の上り下りがないからダメか。
生活変えたいなー。
ローン・サバイバー
タリバンと戦うためにアフガニスタンに送られたアメリカ軍兵士。
村の偵察を担った4人が、家畜の散歩に来た農民と遭遇してしまう。
そして本部と連絡が取れないまま、多くのタリバン兵に襲われ、銃撃戦を展開する。
THEアメリカの映画であり、軍人はヒーロー。
生死をかけるような厳しい訓練を耐え抜き、晴れて精鋭部隊に入れた主人公たち。
本部と連絡が取れず、指示をもらえず、応援も来ず。
何度も撃たれながら撃ち返し、タリバン兵をどんどん殺していく。
アメリカ兵は不死身かと思わせる。
崖を転がり落ちて逃げるとこなんて、あれだけで死んだって不思議はない。
実話ってことを知った上で見てたので、誰かが生き残るってわかってたのが残念かもな。
無実の人を助けたのは良いことなはず。
なのに、それが結果として多くの命を落とす結果に繋がる。
だから戦争なんてやっちゃいけないんだ!と思うのだけど、
特にそういうメッセージには繋がってないところが、THEアメリカ映画。
村人に助けられたとき、相手の言葉をわかろうとせず英語で押し通す。
それで理解してもらえないと、相手が敵意を見せてないのに武器を突き出すのは何だかなーと思った。
敵国の言葉が少しくらいわかってたほうが何かと良いんじゃないのかなー。
とはいえ、私が村のシーンでわかったアラビア語はマケインムシュケルだけだったけど。
実話ということで、最後のあの村が、あの後タリバンに襲われてないことを願う。
ボルダリング
久しぶりに秋葉原のPumpに行ってきた。
何面かホールド替えがあったようで、新しい課題があって嬉しい。
前よりもルートの数が減ったように見えたが、まだホールド替えの途中?
新しくできてた赤をずっとやってた。
途中でどうしても足の場所がなくて、手が届かなくて出来ず。
他の人がやるのを見てたけど、足が届いちゃってて参考にならん。
自分の腰の高さに足を乗せるのって可能なもんなのか?
まぁでも混みすぎず、楽しく1時間半できた。
足を上げる練習してみるか?
柔軟性?
東京難民
父親が失踪し、授業料の未納で大学を除籍になり、アパートも追い出されたオサム。
ネットカフェで寝泊まりしながらバイトをし、その日暮らしをする。
治験のバイトで大金を得たが、女に騙されてホストクラブで働くことになる。
しかしそこはヤバイ世界と繋がっていて、一気に転落していく。
逃げ出そうと思えば逃げ出せる状況ではあると思う。
実家も荷物があったってことは、住もうと思えば住めそうだし、
生活保護とか申請するだけしてみればいいし。
お金がないわりに、高いタバコを吸いまくってるし、根がお気楽なんだろう。
そのお気楽さが、マジメそうな見た目の中村蒼とちょっと合わないけど、
人を助けようとして自分が落とされてしまう後半の展開には合う。
仕事がないと生きていけない。
よっぽど資源に恵まれた国でもない限り、世界中どこでも状況は同じだろう。
だけど、他人に頼ることができない性格だったり環境だったりすると悲惨。
自業自得な面もあるんだろうけど、環境的に恵まれてないのも確かだ。
仕事がなくなって無職になったときの闇に包まれた感じ、
そこからの出方を間違えると一生戻れないんだろうなという恐怖、
一度それを味わったからことがあるせいか、真実味を感じてしまった。