準備中
昨日も集中力がなかったけど、今日はさらに・・・
研修ネタが尽きてきて、集中して取り組めるものがないってのもあるけど、
出張を前にして緊張してて、胃がおかしくなっているせいかもって思ったりもする。
とりあえず、今日は少し荷物を詰めてみた。
洗濯が乾いたら詰めるのと、スーツとかシャツとかシワにしたくないものを最後に詰めるのと。
明日にならないとやっぱり詰め終わらないよな。
いつもよく着る服をローテーション全部持っていこうとしてるからか、荷物が入るかどうか心配。
スーツは要らない気がするけど、・・・なきゃないで不安だよな、一応。。
キリマンジャロの雪
フランスの港町マルセイユで、景気悪化のためリストラ要員を選ばなければならなくて、
労働組合長のミシェルはクジ引きで選ぶことにしたが、自らもクジに当たってしまいリストラされた。
その後の結婚30周年のお祝いでもらったアフリカ旅行のチケット等を強盗に奪われてしまう。
ミシェルとマリ=クレールの夫婦の愚直さやお互いを思いやる心が、切ない。
夫が自らをリストラ対象に選んだとすれば、妻だったら怒る人も多いだろうと思うけど、
ちゃんと公平に選んだことをちゃんと評価して、夫の決断を認めている。
決して豪勢な生活をしているわけでもないし、貯蓄がたくさんあるわけでもないけど、
家を持っているし、孫もよく遊びに来て楽しく遊べるし、気持ちはとても裕福。
だが、リストラされた人が皆そうであるわけがない。
強盗犯もあっさりとわかってしまうが、犯人の弟がまだ幼いことを知り、自分がリストラしたせいだと悩む。
反省の気持ちを全く見せない犯人を相手に、ちょっと人が良すぎるんじゃないかと思うけど。
つらいことがあっても、人としてどうあるべきかを見失わないミシェルとマリ=クレールの夫婦に、気持ちが温まる。