2007.11.03
スペイン料理
の店で、長いアフリカの旅から帰国した人と再会。
姿は全然変わってなくて、むしろ私のほうが変わってるかも・・。
行ってみれば、たいしたことない・・・(感動のことではなくて、恐怖について)
そんな感じで話す彼女ではあったけど、
馴染みのない国の名前が出てくるたび、遠い地だと思わざるを得ない。
話す内容はやっぱり今の私にとっての非日常なのだ。
アフリカのいろんな国の話以外は、バリ、奈良、アラスカ、モンゴル。
もし傍で聞いてる人がいたら、不思議な会話だったろう。
なんかもう、誰がどこに行ってきても、どこで何をしてても、
どこかで誰かが生活してるということには変わりなくて、
そういう一端に触れることができることは、日常になってきてるような。
日常的に触れているわけじゃないんだけど、触れたときに違和感はない。
たぶん、自己中心じゃない、良い感覚。