2017.06.26

Big Hero 6

邦題:ベイマックス

日本モチーフのディズニーアニメ、ということだけど、
日本というより、私の中では、シンガポールとか香港にいる日系人というイメージかも。
日本だと飛び級とか、あんなにズバ抜けた人って隠れてないような気がするのだが。

ベイマックスが、思ったよりポニョポニョしてなくて、ほとんど鎧をきたロボットになってた(笑)

 


2017.06.26, 11:57 / ☆☆☆
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2017.06.26

HIDDEN FIGURES

邦題:ドリーム

NASAの宇宙開発を陰で支えた3人の黒人女性の話で、実話。
熱かった!

1960年ごろのアメリカ、ということで、まだ黒人差別がある。
そしてさらに、女性が働くことに対するマイナス意識も強いような時代。

NASAでは有能な黒人たちを雇ってはいたが、内部では当然のように使用スペースが区別されている。
そしてそれを「ルール」だと思っており、差別しているという意識はない。
まだまだ差別がない世界には程遠い。

そこに、有能な計算係として就職したキャサリン。
有能さを買われて、コアの計算を行っている部署に転属になるが、そこは今まで黒人のいない部署。
周りの人が知らない数多くの不便があった。

ドロシーは黒人女性たちをまとめる良きお母さんといったところだが、
黒人は前例がないという理由で管理職にはしてもらえなかった。

メアリーもエンジニアとしての勘はありそうだったが、
勉強するための場が白人向けにのみ与えられていた。
それを裁判で、人間的な感情を揺さぶることで勝ち取るところがイイ。

ドロシーとか、IBMのメインフレームがきたときに独学で使えるようになり、それを他の黒人女性たちに教え、
彼女たちが将来の職に困らないようにしてあげるところなんか、最高。
まさに今、人工知能に職が取られるとか言ってる人には、響くんじゃないだろうか。

NASAが最終的に差別よりも能力を取ったところも、イイ。
やっぱり科学はそうでなきゃ。
(まぁWikipediaによると、映画に描かれているよりも少し前に差別は撤廃されたそうだが)

 


2017.06.26, 11:51 / ☆☆☆☆☆
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2017.06.26

ALLIVAL

邦題:メッセージ

突然地球にやってきた12個の巨大な物体。
中に宇宙人がいることはわかったが、何を目的にやってきたのかわからない。
そこで、言語学者のルイーズが、彼らの要求を聞き出すために選ばれた。

煎餅の『ばかうけ』に似てるという話題を知ってからは、もうばかうけにしか見えないのだが、
似たのは偶然だったみたいね。

SFではあるんだけど、エイリアンとの戦いとかじゃなくて、言語解読の話がメイン。
だから、意外性もあって、わりとおもしろかった。

当然ルイーズは最初に英語を使って話しかけるわけだが、通じるはずはない。
そこで文字を書いて、実物と共に見せるということを地道に行い、教えていく。

表音文字である英語を使って、表意文字を使うエイリアンの言葉を探っているわけだ。
英語が全能というベースに立っていないところが気に入った。

未来が見えるとか、そういうのが出てきちゃってからは、なんだかズルい感じがしたけどね。

 


2017.06.26, 11:03 / ☆☆☆
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2017.06.22

ストリートアート

6月22日(木)

前にLanewaysのことを調べていたときに、Street Art の地図を見つけていた。
まだ時間があったので、行ってみることにした。

意外に写真を撮ってる人が多くて、有名なんだなとビックリ。

でもそれは、最初に見たところが当たりだったみたい。
描いてる内容がスゴかったわけではないが、勢いはあった。

10ヶ所くらい周って、特にスゴくないところもあったし、当たりハズレがある。

普段だったら、絶対治安が悪そうだと思って避けるような場所。

でも、楽しかった。

 


2017.06.22, 19:33 / 2017.06: オーストラリア
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2017.06.22

ボタニカルガーデン

6月22日(木)

雨じゃなかったので、ボタニカルガーデンに行くことにした。
朝にご飯を炊いて、またオニギリ持参。

今度は直接なので、近くまでトラムで行く。
そしてわかったのは、昨日の場所はまだまだ手前すぎたってことだ。
2駅分くらい奥にあるようだった。

戦争慰霊の建物があったので、まず寄る。
2階部分では外に出ることができ、高いところから公園を超えて中心街まで見渡せて、いい。
晴れてたらもっとよかっただろうな。

そして、ボタニカルガーデン。
ちゃんと入り口があって、ビジターセンターもあって、ただの公園とは違った。
入り口付近にキッズガーデンがあり、小学生っぽい集団が賑やかだった。

中は、枯れてたり、まだ時期じゃない花も多かった。
でもサボテンとかはキレイでいい感じ。

イチョウの写真を撮ったり、それなりに楽しかった。

一周歩いて、少し休んで、中心街まで歩いた。

 


2017.06.22, 19:30 / 2017.06: オーストラリア
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2017.06.21

ゴッホ展

6月21日(水)

雨は上がっていたけど、なかなかの曇り空。
写真は全然ちゃんと撮れなさそうなので、NGVのゴッホ展を見に行くことにした。
National Gallery of Victoria、ヴィクトリア国立美術館だ。

Thombury 駅から電車で Flinders Street 駅まで行き、そこから歩く。
到着したのが12時ごろだったので、入る前におにぎりで軽くランチ。

NGV自体は前にも来たことがあったが、そのときは常設展しか見なかった気がする。
今度はチケットが必要なので、長い長い列に並ぶ。

オンラインで買ったほうが早い?と思って、並びながら調べてたけど、
クレジットカードの支払いに4ドルかかるようで、オンラインのほうが高かったのでやめた。

30分ほどでチケットを購入することができ、さぁ入ろうとしたとき、
バックパックはクロークに預けてきなさいと注意される。
前に抱えてるから、とか言っても、YOU HAVE TO!! と完全拒否。

ものすごく悲しくなってイライラしたけど、しょうがないのでクロークに戻る。
クロークのおじさんはテキパキ働いてて気持ち良かったから、少し気持ちは回復したけど、
それでもあの言い方はないよなぁ・・・って根に持ってしまう。。

Van Gogh and the Seasons for the 2017 Melbourne Winter Masterpieces exhibition

さて、中に入ると、まず最初に、ゴッホが強い影響を受けたという浮世絵が展示されていて驚いた。
woodbreaks って木版画かな、歌川広重などゴッホのコレクションが展示されていた。

そのあと、ゴッホの絵が、秋・冬・春・夏の順に季節ごとに展示されている。

生前は特に注目されていなかったというのも、わからなくもない。
なんというか、私にも描けそうな気がしてしまう。

後半の作品になってくると、こういうのを印象派っていうのかーと、感じが変わる。
強い色の油絵の具を点描したような描き方、そうなってくると真似できないなって思えてくる。

そんな基準で見ちゃいけないなとは思いつつ。

14時半くらいに見終わり、ボタニカルガーデンのほうへ行ってみたけど、
さすがに天気が悪いと寂しいだけなので、すぐに帰った。

 


2017.06.21, 20:47 / 2017.06: オーストラリア
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2017.06.21

Laneways

6月20日(火)

Federation Square の Visitor Center に行ったら Laneways の地図があったのでもらう。
そして階段に座りながら、おにぎりを食べて腹ごしらえ。

そんなことしてたら、小学生らしき女の子に、アンケートを求められた。
メルボルンの食事は高いですか?とか、観光はどうですか?とか。
平日だからか、そういった社会科見学っぽい集団がたくさんいたな。

結局もらった地図は細かすぎて、ネットで見つけてた地図の通りに進むことにした。

アーケードと言っても、デパートの中の通路みたいなところから、
路地裏のカフェ通り、特に何もない路地裏まで、いくつかタイプがある。

もちろん写真を撮ることを目的にはしていたけど、逆光になるので上手く撮れなくてもどかしい。

路地裏の店はそこまで高くなかったりして、たしかにお気に入りを見つけたら通ってしまいそうだ。
そして、歩いてる途中でいくつかアウトドアショップを見つけたので、中に入ってみてみたり。
やっぱり、Paddy Pallinは好日山荘っぽい雰囲気で、なんとなく落ち着く^^

表通りを散歩するよりは断然、楽しい散歩だった。

また11番のトラムで帰る。

 


2017.06.21, 08:16 / 2017.06: オーストラリア
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2017.06.15

Fantastic beasts and Where to Find Them

魔法動物を研究している魔法使いが、ニューヨークにやってきた。
目的はエジプトで捕まえた大きな鳥を、アメリカの故郷に返してあげること。
でもそれ以前に、魔法使いであることを隠して過ごさなければならず、
トランクから逃げた動物たちが騒ぎを起こしてしまって大変なことになっていた。

動物が可愛い。
貴金属とお金が大好きなモグラが特に可愛い。

いくつかの要素が混じっていたからか、思ったより話はわかりづらいかも。
主人公の目を合わせられない挙動不審っぽいのとか、なんか新鮮。


2017.06.15, 09:43 / ☆☆☆
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2017.06.15

美女と野獣

Beauty and the beast

エマ・ワトソンが良いという前評判どおり、カッコよくてキレイだった。
元のストーリーは全く覚えてないけど、楽しめた。

人を見た目で判断しちゃいけない。
でも、第一印象は大事。

それは当たり前かもしれないけど、やっぱり目の前でカップがしゃべったり、
野獣が怖かったりしたら、ビビってしまうよな。

素敵な話だった。

 


2017.06.15, 09:38 / ☆☆☆☆
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2017.06.13

ワタシが私を見つけるまで

ニューヨークで暮らす独身女性4人の話。
独身だからこそパーティーで遊べる、でもそれも虚しい。
妊娠などの女性のリミットもわかりながら、自分らしくいようとする。

一番パーティー好きな太っちょさんは、付き合うとめんどくさいタイプ。
他人に流されがちなキレイめ女子は、自立したくて弾けてみる。
それぞれに奮闘してるんだけど、痛々しい。
それを愛らしいとみるかどうかかな。

都会にいるとなかなか難しいけど、振り回されずに自分の道を生きたいものである。

https://www.netflix.com/title/80075563
 


2017.06.13, 11:46 / ☆☆☆
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