ドライフラワー
先月23日に結婚式でいただいた小さな花束、
バラはすぐにしおれてしまったけど
他のはまだ咲いていて、長いなと思っていた。
でも、生きていたのは次に大きい花だけで
(花の名前がわからない)
霞草はいつのまにか、完全なドライフラワーになってしまっていた。
それでも見た目はきれいだったんだけど
とうとうその生きていた花が、1本を残して、しおれてしまった。
霞草のドライフラワーは、少し動かすとポロポロ落ちてしまう。
捨てるタイミング、むずかしい。
検索ワード
年末くらいから「暇」という単語で飛んでくる人が多いらしく
いつのまにかコメント欄が荒れていた。
というか、5,6月らへんに作ったCGIのコメント欄、
ちゃんと動いてたんだね。
そんなことを思いながら「泣きたい」と検索してみた。
ひっかかったページ、泣けた。
すげぇ。
喉は痛いが
雨なので湿度も高いはず。
なのに、起きたときから喉が痛い。
家でずっと暖房をつけているから、乾燥しているのだろう。
とりあえず、風邪をひかないように注意。
そう思ってなんとなく、鍋に生姜を多めに入れてみた。
身体と反対に、機嫌はよかった。
ここんとこ研究っぽくない仕事が続いているが、
言われたものを作っているだけでも、それができると嬉しい。
今まで気になりつつ触ってなかったものを、勉強できたのが良かったかな。
この状態に甘んじてはいけないし、
もっとやることがあるってことも、わかってはいる。
相変わらず、おんぶに抱っこ状態で自分の力の弱さを実感。
写真をプリントアウトして、自席ブースに貼ってみた。
やっぱり今回の旅行でお気に入りの写真はこれだな。
デスクトップ画像も、今はこれ。
オリバー・ツイスト
孤児のオリバー少年。
貧しくて辛い救貧院というところから追い出され
追いやられた先の家ではいじめられて脱走。
7日間歩き続けて、ロンドンにやってきた。
そこで出会ったドジャーくんに窃盗団の仲間に入れてもらい、
無垢なオリバーは盗みを教えてもらいながら
仲間たちに囲まれて過ごしていく・・・。
純真無垢だからこそ、善も悪も飲み込みが早くて
どちらから受けた恩も裏切ろうとしない。
本当に素直な少年なのである。
ロンドンの街、貧民街は暗くて雑多で
何でもあるように見えて秩序はなくて、
そんな街のなかでしたたかにたくましく生きる子どもら。
良い事をしてる人たちは、そういう環境に生きていられるから。
悪いことをして生きている人たちは、そうじゃないと生きていけないから。
することに善悪の差はあれど、他人のことを思いやる気持ちは、変わらない。
運命に翻弄されまくりだけど、その中でも素直に恩を忘れない心。
生きていくのに必要だったのは、それだけだ。
イベント
久々に会社でイベントのミーティング。
女性のためのなんちゃらっていうタイトルは気にせず
ただイベントごと(裏方)ってだけで、多少はテンションが上がるサガ。
軽いビョーキなのかもしれないが
入社3年目にして未だに夢中になれるものが見つからない身としては
過去の夢中の欠片でさえ追ってしまうのである。
去年の後半はそういう+α な雑務がなかったので
年末の面談で何か現状に対して注文はないかと問われた際に
気分転換にそういうのが欲しいと言ってみたほど。
そんなこんなで昔っから本筋以外の場所が好きなのだが
でも残念なことに、今回のこれ、イベント当日は参加できない。
その裏に既にある予定・・・
なんかまたうっすらと、心を圧迫するものがある気がしなくもない。
海外出張、キライ。主に、言葉の問題。
復帰
まだ帰国してから1週間も経ってない。
なんだか忙しくて、まだ写真をプリントしていない。
会社のブースに1枚くらい貼ろうと思いつつ。
強制的なリズムに合わせて
ようやく普通の時間帯に生活できるようになった。
先週の業務日報の時間帯が異常なのは、許されるのだろうか。
今年もたくさん予定が入っていて、忙しいスタート。
仕事もやることいっぱいだし、遊ぶ予定も埋まってきてる。
かなり、日常に戻っている。
1ヶ月前くらいから食に対する欲がなかったのだが
昨日やっと1ヶ月近くぶりに御飯を炊いて
今日ひさしぶりにフライパンを使った。
2007年になって2週間、まだ元気。
自分の気持ちを慎重に観察してみている。
ただ、バラバラ殺人のニュースが具体的になってきて
ちょっと気持ち悪くて吐き気すらしてくる。
せっかく明るい気持ちで新年に臨んだのに・・・。
筋肉痛は、2日目でまだ治まらない。
指紋認証は通るようになった。
シン・レッド・ライン
ガダルカナル島での米軍と日本軍の戦い。
最初っから、なんで戦争してるんだろう?という虚しさしかない。
眠いときに見始めたら、開始10分で寝てしまったくらい
話の流れってものがあまりなく、
よく知らない他人の日記という感じで、淡々とした描写が続く。
戦争やってる身としては、話の流れなんてないんだろう。
(ということを表現していたことにしておこう)
米兵がどんな気持ちで戦争に参加していたか。
誰もがヒーローになりたい!と思っていたわけではない。
勲章を欲しいと思えるような絶対服従の人間がリーダーとなり
兵士の命を守ろうとするリーダーは降格されて本土へ送り返される。
そうして、何が本当に大切なのか、何のために戦っているのか、わからなくなっていく。
そんな葛藤の中にいて、戦わなければ殺される。
殺さなければ殺される。
そういったいわゆる戦争を描いた映画である。
やはり辛い戦いの中で心に思い描くのは、
家族や愛する人との幸せな生活であり
戦争中に離婚を言い渡されるのって、ツライだろうなぁ・・・とか
完全に独り身の人間は、何としてでも勝って生きて帰ろうと思えるのだろうか?とか
そんなことを考えてしまった。
本当に戦争って何のためなんだろう?
その虚しさだけが残る。
筋肉痛で英語
筋肉痛、今日になって痛い場所がハッキリ。
肩から背中がかなり、腕も少し。脚も。
そういや昨日、帰ってからストレッチとかしなかったなぁ。
あと今回は擦り傷がたくさん。
けっこう面倒なのが、PCの指紋認証が通らないこと。
右の人差し指はダメになってて、左はまだイケる。
見た目にわかる傷はない気がするけど、たぶん擦れてるのだろう。
今日は英語のテスト@辻堂
11月は遊びに行ってて受けられなかったから
ちょっと久しぶりかもしれない。
いつもどおり出来はよくわからないけど、
終了15分前にやってきた石焼きイモ屋の「い~しや~~きいも~~」の声、
終了3分前にやってきた灯油販売車の楽しげな音楽など・・
いやがらせとしか思えない~!
こんなんで惑わされちゃダメっすね、はい。
ロッククライミング
ロッククライミング@城ヶ崎海岸
11月11日が雨天中止だったので、そのリベンジ企画。
そのわりに、主催者・ガイドさん・私以外の3人は前回いなかった人。
ペルーメンバー、クライミングつながり、お花見つながり。
ってか、地球探検隊のスタッフも今回はいない。
貸切企画だとこういうもんなのか。
完全に、友だち同士でロッククライミングしよーぜ、というノリ。
伊豆高原駅に9時20分集合。
中央林間を出たのは6時半ごろなので、3時間近く移動。
あまり寝てなかったので、ほとんどを寝て過ごすという快挙。
駅に着いて、名古屋から来た人々とも合流したけど、ガイドさんがいない。
先に行って場所を確保しているそうで、
メンバーに駅からクライミング場所までの行き方指令メールが来ていた。
そんなこんなでタクシーで指令の場所へ行き、林道を入り、海岸沿い。
ちょっと指令より歩きすぎじゃない?ってところで、赤いロープが見えた。
城ヶ崎でのロッククライミングは今回初めて。
こんな海の近くなんて思ってなかった!
波がザッパーンと打ち続けるその脇の岩に登るのだ。
絶対に寒いだろうと厚着をしていったのだが、
予想をはるかに超えて暖かく、Tシャツでも大丈夫なくらいだった。
でもTシャツ着てなかったので、長袖タートルシャツ。
今日のコースはトップロープで3コース。
どれも難しかった!
まずは海側の2コース。
5.7~5.8くらいの難易度で、どちらも癖が強い。
まず1コース目、最後が特に難関。
クラックや、2面の壁に手足を突っ張って登るか、どっちかしかない。
とりあえず簡単と言われた2面の壁を使うほうを選ぶ。
慣れない動作に、どうやって登るんだ?ムリ~!と何度も思った。
足を置く場所が小さかったり、傾斜が90度くらいだったりして
けっこう腕の力を使ってしまい、何度もロープのお世話になった。
クタクタで汗かいて、なんとかクリア!
1コースだけでものすごく時間使ったし、達成感もある。
2コース目、出だしの部分が難しい。
前に3人登っていたが、みなさんの動きを見ていても難しそう。
とりあえず、どの岩をつかめばいいのか、見ていたので真似してみる。
じっくりと1つ1つ進んでいったら、一発で難関の岩をつかめた!やった~!!
と思ったけど、じっくり進みすぎたのか、その後に力が続かず、
次の動きに進めずにロープにぶら下がって振られる。
このコース、落ちるとロープに振られてしまうので、コースへの復帰が難しい。
なんとか頑張って復帰したのだが、それでまた体力を使ってしまい、
もう一度同じようにいけばいいとわかっていても
それができるだけの力は残っておらず、立ち往生。いや、ぶら下がり往生。
クラックに腕や脚をツッカエ棒として使ってみたり、
かなーり長い時間をかけて、かなりの体力を使って、クリア!
メッチャ疲れたけど、ものすごくやりがいのあるコースだった。
みんな経験者なのでビレイも交代でやっていたので
回転は早いはずなのだが、一本一本が長いのでゆっくりした流れ。
それがちょうどよかった。
お昼を食べて、3コース目。
足の置き場がない、手のつかみ場所が小さい(けどある)という
ボルダリングの上級者コースみたいなところ。
2コース目で力を使い果たしていたので、登れず。
でも時間はあったので、最後の力を振り絞り、
ちょっと登っては落ち、ぶら下がって休憩、の繰り返し。
ほとんど全部、ロープの力にお世話になりっぱなしでクリア。
いや、クリアとは言えない・・・。
そんなこんなで3本でダウン。
でも大自然の中、やりがいのあるコースに大満足。
暗くなってきたので片付けて、
おしゃべりしながら伊豆高原駅まで歩いて戻って、晩御飯。
駅の中のお食事処、閉店しているところが多かった。
気心知れた仲間たちだけなので、気楽で楽しい。
平和な気持ちで力を使い果たし、
やっぱりもうちょっとトレーニングしよう、体重を落とそうと思ったのであった。
手を洗うときに手をこすりあわせるのも、力が入らない。
夕食で頼んだビールの中ジョッキも、持つのが大変。
さて、明日はどうなってるかな。