2023.01.11

木曽駒ヶ岳の反省

反省というほどの反省もないけど、気になったことをメモ。

オーバージャケットのフードをかぶるのが難しいので、練習しといたほうがいい。
ゴーグルをすると、オーバージャケットのポケットが扱いづらいので、
これもまた練習しといたほうがいい。

薄手ニット帽をかぶって、上からヘルメットをかぶってたけど、ちょっと浮く。
バラクラバは脱ぎにくいからイヤだけど、それをかぶるか、
もうちょっと薄いビーニーがあればいいんだろう、と思って、新たに購入中。

オーバーパンツ、もうちょっとスッキリしたデザインのものがあればいい。
スパッツの上でダボっと余ってしまって、ちょっとダサいのが気になる。

ワカン、いまだに使ったことない。
使い方をあっちでネットで調べたので、あらかじめ復習しておくべきだった。

そんなもんかな。


2023.01.11, 20:52 / ハイキング登山
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2023.01.09

木曽駒ヶ岳

7時の朝食だから、6時に起きれば十分だったけど、5時くらいから起きてしまう。
サンライズが7時で、朝食も7時ということで、太陽が出たら朝食かなと決めた。

天気予報からすると、9時が晴れで風もまだそんなに強くないけど、
12時は曇り時々晴れになって風もぐっと強くなってしまう。
なるべく早く、晴れてるうちに行って帰ってきたかったので、
朝食を食べてすぐに出発することにした。

荷物を全部準備してから朝食会場に行き、朝焼けが見えてたので写真を撮り、
そろそろ朝食かな、どうしよう、、と思ったところで日の出。
レストランからは千畳敷カールのモルゲンロートみたいなのも見えて大満足。

朝食は洋食だったので、うれしかった。
やっぱり、朝はパンじゃないと、気分が上がらない。

荷物を取りに戻って、装備を整えて出発。
室内でゆっくりアイゼンをつけられるので安心。

どのルートを通るかずっと悩んでいたけど、
まだ体力的に余裕があるし、ちゃんと冬道と呼ばれるところを通ってみようと、
メインになってるトレースじゃないところを通った。

途中までは前を歩いてる人がいたけど、その人は写真目的だったようで、そこからは私だけ。
足がズボズボと入るので、ワカンをつけるか迷ったけど、
深いエリアもすぐ終わりそうだったので、そのまま歩いてみた。

結構疲れたけど、気持ちは満足したのでよし。

だいぶ前に1人歩いてて、途中で4人降りてきた以外は、本当に人がいない。
こんなに晴れてて、気持ちいい天気で、人がいないのって最高。

八丁坂はすごい疲れたけど、気分の良さが勝っていた。

そこを超えて、乗越浄土に出たら、強風。
わかってはいたけど、やっぱりここからなのね。

サングラスをゴーグルに変えて、オーバージャケットのベンチレーションを閉じた。
そして少し歩いたら、また一段と風が強くなったので、
オーバージャケットのジッパーを上まで上げて、肌が出ないようにした。

そのまま歩いたら息苦しくなってしまったので、少し開けたけど。
でも、開けてると、強風が当たって冷たくて痛い。

少しよろけることがあるくらいの風になることもあったけど、大体大丈夫。
撤退を考えるような強さではなかったのでよかった。

中岳の登りがいちばんきつくて、そこを下ったら、もう山頂が見える。
天気のいいうちに山頂に到着してよかった。

山頂では風が強すぎて、手袋を外したら飛んでいってしまいそうで怖くて、
スマホを入れてるポケットはゴーグルをしてると見えないし、
デジカメの動画モードは手袋のままじゃ押せないし、
結局、ちょっと写真を撮るくらいしかできなかった。

気が済んだので、下山。
息が上がらないので楽なんだけど、その分、体が温まらずに寒い。
風もどんどん強くなってるのがわかる。

遅くなりすぎないように、テクテク降りる。
登ってきた方々にこの先の風の状況とか聞かれたので、
肌を出してると凍傷になるかもしれないから肌を隠したほうがいいって伝えた。

乗越浄土まで来たら一安心。

そこからすごい人が増えた。
ヘルメットとかバラクラバとか何もないストック・アイゼンだけの人とかいたけど、
どこまで行ったのかなぁ。。

降りたら次のロープウェイまで時間があったので、預けていた荷物を引き取り、
装備を解除して、荷物整理をしながら片付けた。

ロープウェイにちょうどよく乗れて、さらっと帰れた。
駒ヶ根駅では乗り継ぎが悪くて長時間待つので、スーパーでおにぎりとパンを買って食べた。

でも、帰りの道のり、長いなぁ。
やっぱり木曽駒ヶ岳は、往復の時間が長すぎるのが難点ではあるよな。

プラスアルファの楽しみがあればいいけどね。
今回でいえば、ホテル千畳敷のリニューアルかな。


2023.01.09, 21:37 / ハイキング登山
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2023.01.08

ホテル千畳敷

バスタ新宿、女性トイレが混んでると思いきや、パウダールールが混んでたらしい。
案内の人が教えてくれて助かった。

駒ヶ根行きのバス、6人のみ。途中乗車はいないらしい。
と言ってたけど、途中でけっこう増えた。
伊那で降りる人が多かった。
伊那周辺は、常田さん井口さんから聞いた名前の場所もあり、プチ観光気分。
名前だけで、場所そのものはあまり見えなかったけど。

駒ヶ根バスターミナルで降りて、すずらん通りバス停に行ったけど、
そこで50分待つのは辛いから、結局駒ヶ根駅バス停まで歩いた。
誰もいない。

菅の台バスセンターで登山スタイルの人が乗ってきたが、遅い時間だからか少ない。
しらび平までで1050円、バス内で現金払い。

ロープウェイ往復をモンベル割引で2030円、現金のみ。
バスは当日分しか買えないので明日買う。

ロープウェイは14:05発なので15分くらい暇。寒い。

無事チェックイン。部屋に風呂トイレがなかった。特別室だとあるのかな。
部屋からの景色は最高。ただ、雪崩を避けるルートを歩いてないな。。何だこりゃ。

16:51サンセット、18時夕食、21時まで風呂、ご来光7時、7時朝食。
明日荷物を置いていける場所もあってありがたい。

暇なので部屋で水墨画で遊んだ。
ものすごくよく見て描けば、雪山は描きやすいかも。

サンセットも見に行った。
ぼんやりとしたピンクオレンジが綺麗だった。
太陽がどこにあるのかはわからなかった。

裏手の通路も見たけど、明日使うにはちょっとつらそう。
どうやらウッドデッキができたから立ち入り禁止になったのかな。
雪崩を避けると言われるルートを取るべきかどうか。。
朝早い人の様子見かなと思いつつ、悩ましい。

夕食まで1時間あるので、先にお風呂。
ドライヤーが1つしかないから、空いてる時がよかったのだ。

浴衣だと階段の上り下りがしにくかったから、部屋に戻ってまた着替えちゃった。

ササッと終えて、次は夕食。
リニューアル後は洋食になったということで楽しみだ。

前菜でサラダ、キッシュなどオシャレっぽいのが出てきて、
割り箸で食べるのかフォークなのか少し悩む。
こういうのを食べるのが久しぶり。

食べ終わると、ハンバーグ、ライス、スープが来る。これがメイン。
ハンバーグは大きくて、なかなかお腹いっぱいになった。
ライスはフォークの背には乗せない主義。

最後は抹茶味のSOYアイス。セルフのコーヒーも取ってきたけど、
出口が思ったより前でカップに合わず、半分くらいに減っちゃった。
夜だしちょうどいいか。

部屋に戻ってきて、お腹いっぱいで、ちょっと痛いくらい。
少し落ち着かせてからじゃないと寝れないな。

明日は晴れて風がないといいな。


2023.01.08, 19:18 / ハイキング登山
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2022.12.27

蛭ヶ岳の反省

前からほんのり気にはなっていたものの、わりと突発的に行くって決めたから、
それほどちゃんとした準備をせずに行った今回の蛭ヶ岳。

持ち物としては、過不足なく、問題なかったように思う。

チェーンスパイク、インナーシーツ、サングラス、傘、着替えなど、
持っていっても使わないものはあったが、想定内。
足りなかったものも、特に思い浮かばない。

食料と水分は、ちょうどいい量だったはずが、
そんなに飲み食いせずに歩いてしまったので、余った。

水は 300ml, 500ml のボトルと、ペットボトルのカルピスを持っていったが、
カルピスしか飲んでなかったってことは、全然身体のほうに足りてなかったと思う。

汗をかかなかったのと、寒かったのでトイレが近くなりそうだった気がしたからかなぁ。
小屋の食事でスープやお茶があったから、そこでの水分はちゃんと摂ってるはずだけど。

コースとしては、檜洞丸経由はけっこう疲れたかなって思う。

檜洞丸と蛭ヶ岳の間はけっこう心まで疲れていた。
蛭ヶ岳から塔ノ岳の間は、なかなか気分爽快で楽しく歩けた。
塔ノ岳から大倉バス停はいつも通り苦行だった。

行きは、焼山などを通る北側のほうがメジャーなのかなぁ。
そっちも距離としては長そうだけど。

帰りは、月曜じゃなければ、鍋割山荘で鍋焼きうどんを食べたかった。
もしくは、ヤビツ峠まで歩けば、地図的にはだいぶ歩いたように見えてよさげ。

と思って地図に入れてみたけど、どっちもどっちかなぁ。
蛭ヶ岳から塔ノ岳の間だけは、また歩きたいと思える道だったんだよな。

1日目
8:49 西丹沢ビジターセンター
8:55 ツツジ新道入口
10:12 展望園地 着 (1:17, CT2:00)
10:16 展望園地 発
11:21 檜洞丸 着 (1:05, CT1:45)
11:40 檜洞丸 発
14:33 蛭ヶ岳 (2:53, CT3:10)

2日目
7:15 蛭ヶ岳
8:37 丹沢山 着 (1:22, CT1:40)
8:43 丹沢山 発
9:34 塔ノ岳 着 (0:51, CT1:20)
9:46 塔ノ岳 発
12:03 大倉バス停 (2:17, CT2:30)

いつも通り登りは早くて、下りはほどほどで、イイ感じだったようだ。

荷物の準備も、歩けたことも、山小屋も、天気も、すべて満足できる登山だった。
これで登り納めになるのかな、どうだろ。


2022.12.27, 18:20 / ハイキング登山
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2022.12.26

蛭ヶ岳

12/25,26 の 1泊2日で、蛭ヶ岳に行ってきた。
土日だと24日の蛭ヶ岳山荘が満室で、日月なら空きがあったのと、天気がよかったので。
もっと後ろにずらすと、長期休暇のスタートがぼやけてしまうので早めに行きたかった。

松田駅で、御殿場線ではSuicaを使えないということでいろいろ言われながら支払いをして、
新松田駅前から西丹沢ビジターセンターまでバス。
ちょうど満席になるくらいの混み具合だったので、座れてよかった。

西丹沢ビジターセンターに到着して、凍える寒さだったけど、ダウンジャケットは脱ぐ。
手袋をして、寒いと思いながらしばらく歩いて、歩いていたらちょうどよくなった。
けっこう人がいたので、なんか焦ってイヤだった。

川を渡る手前の崩落箇所は、前に来たときと変わってなかった。
あと川を2回渡るうち、2回目の方は石が滑るので水に入ってしまった。
靴の中まではたぶん濡れてないのでセーフ。

ひたすら登る。
途中で富士山が見えて、青空で気分がいい。

風が吹くところでは寒くて、風がなくて陽が当たるところでは暖かかった。
途中からちょっとだけ道の脇に雪が見えたけど、歩くのに支障はなく、
チェーンスパイクは着けなかった。

檜洞丸までで、けっこう疲れた。
後半はけっこう休憩しながらだったので、山頂でもパンを1つ食べただけで出発。
あんまり長く休むと歩けなくなりそうだったし、寒かったし。

檜洞丸から一旦下ってから、また登り返す。
その下りの道が凍ってるところが多くて、けっこう怖かった。
チェーンスパイクをつけるか迷ったけど、泥と氷がちょこちょこ入れ替わるので、
そのまま慎重に進んだ。

次第に氷はなくなって、泥と土と草の道になった。
下りきったのか平坦な道になって、気持ち的に一休み。
そこからまた登って下って、また平らなところでジュース休憩してたら、鹿がいた。
あまりにも動かなくて剥製のようだったけど、こっちが動いたら少しだけ動いてくれたので剥製じゃない。

そこから崩落箇所もある痩せ尾根を過ぎたら、最後の登り。
遠くから見たよりも傾斜がゆるそうで良かった、と思ってたら、鎖場が現れた。
ザレ場と岩場のミックスだったので下りだったら危険そうだったけど、上りなので問題なし。
岩場で高度を稼げて良かった。

そこを過ぎたら、あとは階段でおしまい。
山頂に山荘もあった。

サンタコスプレ軍団がいて、あちゃーと思ったけど、写真を撮ってくれて、写真を撮ってあげて、
彼女らはこれから下山だそうな。トレランなのかな。

チェックイン。
来る途中で唯一同じ方向だった女性も、ここに宿泊だった。
速い人だった。

皆さん7時発にしてたから、7時にしといた。
17:30夕食、20:00消灯、5:30朝食。

明日は下山だから気楽なはず。また下って登ってを繰り返すのかな。
そうだったらそんな楽じゃないか。

1階の大部屋しかない、昔ながらの山荘という感じ。
水不足らしく、水はペットボトルで購入するしかないみたいだった。

部屋も男女一緒の大部屋だけど、今日は10人しかいないということで、二段ベッドみたいなところを割り当ててくれた。
ラッキー。

しばらくまったりして過ごす。
寒かったからか、鼻水がまだ出てるけど、早く止まんないかなぁ。
風邪っぽい感じはないから、暖まれば大丈夫だと思うけど。。

しばらく布団にいたら、暖かくなって、鼻水は治まった。
夕焼けを見に外に出て、戻ってきてストーブの前で無になり、
今度は夜景を見に外に出て、また戻ってきてストーブの前で無になり、そして夕食。

カレー、サラダ、缶詰フルーツなど。なかなか美味しくいただいて、お腹もいっぱいになって、また20時まで暇。

23時過ぎに起きて、2時過ぎに起きて、3時くらいからは起きてた。
それでも7時間は寝てるので、十分に眠れた部類だろう。

5時を過ぎても部屋の電気はつかず(誰かがつけないとつかないやつだったっぽい)、
ヘッドライトで身支度をして、5時半に朝食。

食べ終わって、身支度をしたり、外の景色を見に行ったりを繰り返し、
6:50頃のサンライズを見て、最後の準備をして、出発。

丹沢山までの道のりが、いちばん気持ちよかった。
景色もよくて、登りは岩場が少しあるくらいで、あとはだいたい平坦。
富士山がよく見えて、気分爽快。

丹沢山でも特に休憩しなくて大丈夫そうだったので、そのまま塔ノ岳へ。
塔ノ岳への道もまた、富士山がよく見えて、気分のいい道だった。

塔ノ岳は平日だからか、あまり人がいなくて新鮮だった。
パンを食べて、出発。
ここからはひたすら下るだけの辛い道。

すれ違う人数は少なめで、追い越される回数も少なくて、新鮮。
膝は大丈夫だった。
ライブ後の膝の不調以来、ガッツリ登山は今回が最初だったけど、無事でよかった。

それにしても、蛭ヶ岳から丹沢山までの道、塔ノ岳あたりまで、すごいいい道だったな。
もちろん、天気が最高によくて、富士山が見えてたからそう思うのはあるけど。
あそこだけだったらまた行きたいと思うくらいだ。

2022.12.26, 19:57 / ハイキング登山
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2022.12.10

獅子舞

獅子舞の紅葉だけは見ておきたいと思っていて、
そのせいか、その他の紅葉を見ても、全然満たされないでいたが、
Facebookで見る限り、そろそろ紅葉したんじゃないかなってことで、行ってきた。

混む前の朝から行けばよかったんだけど、
ちょっと太陽が高くなってからじゃないと光が上から差し込まないだろうから、
それを待って、10時前くらいに出発。

獅子舞は、やっぱり下から登って、上に赤いのが見えたときが一番テンション上がる。

それからは、カッコいい場所を探しては写真を撮りつつ歩く。
なんか去年より迫力がなかった気がするけど、木が枯れたりした箇所があるのかなぁ。

画角いっぱいに赤という場所があまりなかったけど、
帰ってきて写真で見たら、まぁまぁイケてたのでよかった。

上まで登って、さぁどうしようって思ったけど、最近の運動不足を解消したくて、
そのまま天園ハイキングコースを北上することにした。

お昼前で一番混雑していた時間なのか、めちゃくちゃ多くの人とすれ違って疲れた。
10人規模のグループがめちゃくちゃ多くて、それがいくつか連なってる。
そういうのが建長寺からか明月院奥からか来るので、逆方向。

結局300人くらいすれ違ったんじゃないかなぁ。。
当然そんなの全部待ってられないから、なるべく歩きながらすれ違うようにしてたけど。

明月院のほうから降りて、そういや紅葉の時期の明月院って行ってなかったなって思って、
なけなしの現金小銭を払って入ってきた。

円窓から見える紅葉はもう枯れてきていて、そのせいか、そんなに並んでなかった。

明月院から出たあとは、まだもうちょっと歩きたいなと思って、
葛原岡大仏ハイキングコースを歩いて帰ってきた。

けっこう暖かくて、ロンTだけで大丈夫だった。
きれいに晴れててとても気持ちよかったし、こんな天気が続けばいいのにな。





2022.12.10, 19:42 / ハイキング登山
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2022.12.04

大山

T系な方々と、ヤビツ峠から大山へ登った。
今回はなかなかお久しぶりな方も数名いらした。
ヤビツ峠までタクシーという、ちょっとリッチな行動プラン。

もっと曇りかと思ってたけど、全般的によく晴れてて、良かった。

最後を除いて、ずっと一番後ろを歩いてた。
気楽でよかったし、ときどき後ろからくる方々に先に行ってもらったり、
ちょっと止まってる人がいるときは一緒に止まって、バラけないように注意したり。

基本的には、皆さんが楽しそうにしてる姿を見てる方がいいタイプ。
ま、そんなに急がなくていいプランではあったし、
あんまり山に慣れてないメンバーもいたから、速い必要は全くないと思ってたし。

結果的には、70〜90%ということなので、
コースタイムの 1.1〜1.4倍くらいということで、想定通りだったし。

私自身も、先々週のライブで痛めたであろう左膝を試す場として捉えていた。
上り下りとも、サポートタイツを穿いて、ストックを使った上で、
最終的には左膝がちょっと違和感あるなーという程度で済んだので、よかった。

下山後のイノシシ鍋のときは座敷だったので、ちょっと痛くなったりしたけど、
その後、家に帰ってきてからはその違和感はなくなってくれてる。
明日なんともなければ、まぁ大丈夫だろう。

イノシシ鍋、美味しかった。

猪の味がわかるのかというとそうでもないし、
前々職のときに食べたイノシシ肉の感動みたいなのはなかったけど、
でも、THE赤身肉って感じの野生的な感じは、健康な気もするし、うれしい。

さて、再来週はホントに行くのだろうか。
膝次第ではあるけど。
来週は獅子舞を見に、朝のハイキングを数回してみるかな。



2022.12.04, 20:47 / I社, ハイキング登山
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2022.11.12

御岳ロックガーデン

元同僚系な方々と御岳山のロックガーデンで、紅葉ハイキング。

ホリデー快速おくたま号で行くつもりで、新宿で乗ってから1時間20分ということで、
これは座りたいなと思い、トイレ時間も追加して、40分早めに新宿へ行った。

ちゃんと到着し、ちゃんと右側6両の奥多摩行きの列の先頭に並び、
10分前に電車が来て、ちゃんと座れた。

が、すぐに、荻窪で人身事故があって運転見合わせというアナウンス。
運転再開は、最初のアナウンスでは40分後だったのに、その後さらに20分伸び、
結局、出発したのは1時間ちょい経ってからだった。

ということで、さすがに皆さんを待たせるわけにはいかないので、
別行動だと思ってくださいって連絡しておいた。

奥多摩行きじゃなくて立川行きになってしまったので、
その後、立川、青梅、と激混みの電車を乗り継ぐことになって、疲れた。

御嶽駅に着いてからは、バスも臨時便をたくさん出しててくれてたし、
ケーブルカーも混雑に慣れてるようで、案内はスムーズだったし、
さらっと、出発地点に到着。

もう11時半になっていたので、お腹が空いてて、まずお昼ご飯。
その頃みなさんは天狗岩にいるというメッセージが来たけど、
ゆっくり行くことにしたって連絡して、待たないでもらった。

歩き始めて、お、けっこう紅葉してるじゃんって、嬉しくなった。
周回コースの予定だったから、ちゃんと写真タイムをとりつつ歩いた。

もし追いついたとして、皆さんが先に神社に行ったとなると、
私だけ行ってないとなっても、行きたいと言いづらいなと思って、
神社も先に

途中、七代の滝のほうに降りていく道は、あまりに急な坂だったので、
ストックを出すかどうか迷ったけど、トレーニングがてら、ストックなしにした。

ずーっと下に下に歩いていって、小さめの滝があって、
そのあと、ハシゴのような急な階段をひたすら登るのだった。。。
後で聞いたら、他の皆さんはこのルートにしなかったらしく、ほっとした。

登ったところにある天狗岩、天狗が岩の上にいた。
ちょっと鎖場みたいになっていて、1つのアトラクションのようだった。

そのあとは、ロックガーデンの名にふさわしい、岩の庭。
岩に苔がついていて、周りの木々は紅葉していて、とても良い感じ。
写真だとどこを撮っても同じになっちゃうのが難点。

ぐるっと回り終えて、展望台もあるのかーというのを発見し、
ついでに、ようやく電波が入るようになったので、
メッセージが来てないか確認したら、展望台の写真がアップされてた。

4,50分前の写真だったので、もういないよなーと思って行ってみたら、
なんと、向こうから歩いてくるのは、知ってる面々。

どうやら遅めのお昼休憩をここでとっていたらしい。

展望台はもうちょっと向こうということだったので、一緒に行ってくれた。
そして、そこからは一緒に行動した。

やっぱり皆さんもう神社は行ってたようなので、行っておいてよかった。

次の山の予定とか、聞かれたな。
山の予定も旅の予定も、本当に全然何も立ててなくて、焦るばかりだ。


2022.11.12, 22:26 / ハイキング登山
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2022.10.31

二子山の反省

まだ筋肉痛が続いていて、それなりにキツかったんだなって思う。
登りでスピードを上げたせいであることは間違いないんだけど。
タイムを縮められるのは登りだけだったし、仕方ない。

反省点としては、道の間違いしかない。
2回も間違えてしまった。

1回目は、単純に地図を確認してなかったせい、
2回目は、地図ではわからない細かいズレではあるけど、現場で見れば大きな違い。

北アルプスのわかりやすい道に慣れてしまってたのはあるかもな。
低山はもうちょっと気をつけて歩かないと。

荷物のミスは特になく、ちょっと余計な荷物があったなっていう程度。
写真は全てスマホで撮ってたので、カメラは使わなかった。
登る前にパンをガッツリ食べたので、行動食は途中では食べなかった。

ペースとしても、バスに合わせるという目的があったので、
ちょっと速めだったけど、仕方ない。

10:37 坂本バス停から登山口へ向けてスタート
10:48 登山口 (0:11, CT0:20)
11:41 股峠 (0:53, CT0:50)
12:05 東岳
13:13 西岳 (1:08, CT1:50)
13:47 魚尾道峠
14:26 登山口 (1:13, CT2:10)
14:43 バス停 (0:17, CT0:20)

上に書いたのは山と高原地図のコースタイムだけど、
こうして見ると、岩場もけっこう早かったんだな。
登りもだいぶ道を間違えたにしては、コースタイム通りまで巻き返してるし。

うん、頑張った。

岩場は楽しかったし、行ってよかった。




2022.10.31, 21:07 / ハイキング登山
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2022.10.29

二子山

(YAMAPに書いたのを転記)

大キレットで燃え尽き症候群気味のまま10月が終わってしまいそうでしたが、二子山の岩場をネットで見かけて、これは楽しそうと思い、行ってきました。

ただ、西岳で熊と遭遇する動画も見ていたので、ちょっと不安はありました。
休日なら人が多いだろうからまだマシかなというのもあり、鈴も久々にちゃんと付けて行くことに。

 〈交通〉
池袋駅で、秩父漫遊きっぷと秩父ラビューの特急券を買い、特急ラビューで観光気分で向かいました。

秩父漫遊きっぷは、往復乗車券と、プラスで特典を1つ選べるもので、特典は西武観光バスのフリー切符にしました。
西武秩父駅の外にあるバス営業所でチケットに交換してくれます。
とてもお得になるのですが、1つ落とし穴があって、町営バスは対象外です。
乗り継ぎでミスって1回町営バスに乗っちゃいました。
それでもまだお得なのでいいんですが。

行きのバスは、西武秩父駅からも、乗り換え後も、数人乗ってるだけで座れました。
そして登山口近くの坂本バス停に行くバスですが、何もお願いしなかったのに、バス停から1本奥の道で停めてくれました。
ちょうど登山口へと続く道の真ん前です。
ありがたいです。

帰りのバスは15:28を逃すと17:25になってしまうので、なんとか15:28に乗りたいと思っていました。この季節の17:25は暗いし寒いし。。

コースタイム通りだと全然間に合わなくて、0.8〜0.9の速さで進まないと無理です。
1分でも貴重なので、このバスの親切は、かなりありがたかったです。

もちろん、バスに乗る前に食事とトイレは済ませ、靴紐もバス内でちゃんと結んで、すぐスタートできるように準備はしていました。

 〈股峠まで〉
スタートしてまずは住宅地で、その後すぐに土の道なのですが、土の斜面が崩れて滑り、そこが全ルートを通していちばん歩きにくかった箇所でした。
登山口より手前なのに。

道路を渡ってから登山口です。
スタートしてすぐ、道を間違えました。(軌跡にも残っています)

前の人について何も考えずに赤いテープの方に進んだら、急斜面のあと鉄塔が出てきて、おかしいと思って地図を見たら全然違うところでした。
かなり体力を消耗したのと、10分くらいはロスしたので、もう諦めてバスは遅い方にしようかなーとも考えてました。

ひとまず西岳山頂の時刻で判断することにして、そこまではなるべく頑張ってみることにしました。
股峠までは沢沿いを進むのが正解です。
チラチラ見えるピンクテープの道ですが、テープはもう信用ならんのでちょっとドキドキでした。

股峠までの斜面もまた、斜度と土がなかなかキツかったです。

 〈東岳〉
東岳は最初どこから取り付けばいいのかよく分からず、道を探すのに手間取りました。
地図を見て左だよな…というのはわかり、でも実際に見ても、どれが道だ?という感じでした。

左側にまわると道があります。
でも、ハッキリした道ではないので、歩きやすそうな道を選んで歩いていました。
でも下りのときはハッキリと歩きやすい道があったので、そもそも入った位置が間違ってたのかもしれません。

途中で人がいて、あ、この道で合ってたんだ、と思いました。
でもその人に、この道が正規ルートだけど今から3人降りてくるからこの道は使えないよ、横の道ならぶつからなくて同じ所に出るはず、と言われたので、そちらから行ってみることにしました。

今日最初の岩場が正規ルートじゃないというのもドキドキでしたが、見た目的には行けそうでした。
ちょっと登りにくい道でしたが無事クリア。

そこから正規ルートがわからないまま進みましたが、知らぬ間に合流できていたようです。
ただ、下りのときに使った道の歩きやすさからすると、なかなか外れていたようでした。

あれ?もう山頂?というような開けた場所に出ましたが、そこからまだ稜線歩きです。アップダウンはありましたが、視界は開け、道はわかりやすくなりました。

東岳の山頂は誰もいなくて、写真を撮って、すぐ下山しました。
もうバスに間に合いそうな時間になっていたので、予定通りにサクサク行きます。

下りの最初はわかりやすい道と思って油断していたのか、なぜかまた道を間違えました。
やけに難しい道だな、こんなところ通ってないぞ?と気付き、戻ったら逆に曲がる道がありました

ここは5分程度のロスで済んだはずですが、もう焦るのはやめて、ちゃんと確認しようと決めました。

その後はわかりやすい道でした。上りのときにわかりにくい道を進んでしまったこともあり、比較すると余計に。

 〈西岳〉
股峠まで戻って、そのまま反対側が西岳です。

上級ルートはしばらく使うなという貼り紙があるのはネットで見てたので(まだ貼ってあります)一般ルートの予定です。
でも、登っていったら上級ルートの看板の道になってしまったので、右へまわって一般ルートを発見しました。

そこまでの道も崩れやすい土で、なかなか疲れました。一般ルートに入ってからも同じで、歩きにくい道でした。
稜線に出てからは東岳と同じ感じで、少し岩を越えたりしたら山頂です。

こちらはグループの方々が休憩中でしたので、写真を撮ってもらったりしました。
西岳山頂の時刻でバスやルートを判断する予定でしたが、結果的に、当初の予定通り0.9のペースよりは速く進めていました。
あとは焦らず、着々と進むのみです。

西岳の山頂から先が、今日のルートの核心でした。
稜線に岩があり、なかなかテンション上がる道です。その岩を、左右に避けるのか、乗り越えるのか、どれかに道が続いているので探しながら歩きます。

大キレットを思い出しました。でもペンキマークとかはなく、見れば道とわかるので見た目で判断です。

けっこう長かったですが、すれ違う人はあまりいなくてよかったです。
あと、ちゃんと岩が乾いててよかったです。

そして、この辺がいちばん楽しかったです。

そこを抜けてしまうと、あとは下りです。ちょっと鎖があったり、あとは頼りないロープがあるところもありました。
下の方に行くと、岩だけじゃなくて土になるので滑りやすく、より慎重に進みました。

 〈下山〉
あとは土の道をひたすら歩くだけです。
斜度がそんなになかったので、歩きやすかったです。暗い道は熊とか出ないよな?というのが怖かったですが、何もいませんでした。

道路まで出て、登山口まで戻ったら、またあの歩きにくい道でバス停まで戻ります。やっぱりここがいちばん歩きにくいです。
 
初めて行った山でしたが、なかなかの岩場で楽しかったです。また行ってもいいなと思うくらいです。(あまり同じ山に何度も行くことはないですが)
片道4時間かかるのと、岩場までのアプローチの土の道は避けたいところですが。

西岳も、山頂より向こうが楽しかったので、上級ルートは別にどうでもいいかなという気がしています。

2022.10.29, 22:57 / ハイキング登山
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