今回いちばん心配していたことは,ヒザの調子だ.自分でも奇跡だと思っているのだが,壊れなかった.ちょっとやばいかなぁと思う瞬間は3回くらいあったけど,復活した. 対策として準備していったものはたくさんある.思いつく限りという感じだ.
1) シューズのヒモは教わったとおりにしっかり締めた.2) ハイキングのときはいつもトレッキングポールを使用し,急な下り道では体重分散のために足が着く前にポールが着くように歩いてみた.3) 毎晩テントで両ヒザに薬を塗り,4) 1日3回の薬を1日1回だけにしながらも,ちゃんと毎晩飲んでいた.5) そして,サポーターは使わずに済んだ. これだけ準備をしていったのが正解だったのだろう.そう思うことにする.
今回のテーマの1つだった英語. 英語力はギリギリ.指示や案内がだいたい聞き取れるけど,おしゃべりにはついていけない.そういうレベルだった.会話を楽しむレベルまでなれば,もうちょっと違った楽しみ方ができるに違いない.
また,日本人が自分一人だったら,もっと夫婦の数が少なければ,英語を話す機会も増えただろうと思う.でもこればっかりはツアーごとに違うから何とも言えない.
持ち物は,旅に合うように考えたつもりだ.特に気にしたものを列挙.
食事は朝・昼はパンやシリアル,果物.毎日同じメニューなので,嫌気がさした人は途中のスーパーで買ったりしていたけど,私は家でも朝食はパンなので大丈夫.昼食はサンドイッチの種類を自分なりに変えていたけど,たしかに飽きるね.
夕食は3チームが交替で作る.ハンバーガーとステーキ,ソーセージとマッシュポテト,カレーライス,パスタ×2という感じだった.似たようなものが続いてしまったりしたけど,だいたい夕食はおいしかった. 聞いていたとおり,カレーは好評だったね.14人だけどおかわりの分も含めて20人分作るので,カレールーは2人が持ってきたのを1度に使った.2箱は必要だった.
ツアー自体は1100ドル.プラス,前後1泊のホテル代,航空券,食費やオプションアプティビティの参加費などが必要.お盆だから高いということはないけど,期間も長めだし,それなりに高い.
戻る