2011.09.28
不穏な空気
なんか、リーマンショックのときは、アメリカ大変だなぁ、って思って、
そのときは外資系だったから余波を喰らったんだと思ってた。
ちょっと対岸の火事みたいな感じがあった。
たまたま対岸に足をかけてたせいで火傷した、みたいな。
大震災があって日本は経済的にも大ダメージを受けたはず。
それなのに、ドルよりもユーロよりも円が高いという状況に戸惑いがある。
アメリカに稼ぎに行くとか、日本に稼ぎに行くとか、フランスに稼ぎに行くとか?
稼げる国ってあったんだと思うんだけど、もうそういう感覚ないんだろうな~とか、ボンヤリ思う。
国に張り付いて、国と一緒に衰退していくよりは、
地球に張り付いて、地球が爆発したら諦めようって思っていたい。
全然経済に詳しくないので (詳しくなれる気もしないし)、結論はないよ。
世の中捨てたもんじゃない、悲観的なことばかりじゃないって思うこともあるけど、
全てが一瞬で消えていくんだろうなって、すぐに虚しくなったりする。
たぶんずっとこんな感じなんだよね。
結局、今、ドルやユーロに両替したほうがいいのか?ってのが、
いちばん身近な関心事だったりするかもしれない。
ユーロが102円とか、変なの。