レビュー終了♪
イヤだ早く終われと書いていたレビュー、今日が本番。
昨日の夜に直したものをメールして、
朝に返ってきていたコメントに対応して、昼前にもう1度見てもらい、
もう時間がないのでその場で指示通りに直し・・・
そして3人でお昼を食べてから、本番。
時間になって所長さんがいらして、なんか安心した。
今回のレビューは私が今までやってきたことを
所長さんに対して説明するというもの。
入社3年目はみんな避けて通れない一大イベント。
その名も「セカンドイヤーレビュー」。
サードじゃね?という突っ込みはナシで。
なのに、なんで本番になって安心したかというと・・・
私が入社してから最初に配属されたのは彼のグループ。
いろんなグループを見た結果に選んだ第一希望だった。
今はもう所長さんになってしまったから、離れちゃって寂しいんだけど、
研究面でも飲み会や旅行などのイベント面でも
いちばん近くにいてくれた人だと思うし、
何でも否定せずに真っ向から、ポジティブに引っ張ってってもらった。
そんなこんなで、きっと今の所属長さんよりも
私のことや、私のやってたことを知ってる。
だから久しぶりにちゃんと会えて、1時間もお話できることは、
レビューという場とはいえ嬉しかった。
当然レビューだから、いろいろ質問してくるんだけど、
義務でやってるという感じは全くなく、
興味を持って、技術的なことを、研究という視点から、
ニコニコと楽しそうに、細かく聞いてくる。久しぶりだ~。
そんなのあったね、今どうなってる?みたいな話も時々入り、
そういうときは場が和んだし、
こういう視点から調べてみたほうがいいよ、といったアドバイスも入り、
そういう全てが、レビューのレビューとは違って、和やかだった。
レビューのレビューはピリピリした否定の空気だったし、
こっちも本来説明したい相手じゃないから説明しにくくって、
イヤだ早く終われの状態だった。
でも本番となりゃ、伝えたい人に伝えたいことを伝える、という嘘のない状態。
やりやすかった。
久しぶりの所長さん、
いちばん「らしい」なぁと感じたのは、
パワポのアニメーションに笑ってくれたこと。
昨日の夜に修正したときに
ちょっと派手なアニメーションを1個入れたw
でも、メールをした3人はスライドショーしなかったのか、何の反応もなかったし、
昼前に2人に見せたときも、何の反応もなかった。
今までのレビューのレビューの流れからして
消せと言われるかと思ってたけど・・ね。
そんなくだらないことで笑いが起きてくれて、ちょっと嬉しかった。
時間は気にしないで続けて、と言われたので、10分オーバーの70分。
わたしは45分以上しゃべり続けると喉が枯れるので、限界だった。
終わってから今もずっと、後頭部の頭痛。
その後のお偉いがたの話し合いは20分しないで終わったみたい。
直後に所属長さんと上長さんからフィードバック。
んで、良かったらしい。
流れがスムーズでわかりやすかったらしい。
流れにこだわっていたお二人さんに、恩返し?できたかな。
英語力をあげること、ドクターを取ること、
あとは上を目指して頑張りつづけてちょーだいということで、
とりあえずは研究職に残っていいみたい。
ふぅやれやれ。
いったいこのレビューにいくらかかってるんだろ。。
1週間くらい使ってる気がするぞ・・・
しかも私なんかより高価な人まで何時間も・・・
さて次の山場は明後日からのカナダ。
たくさん英語を聞かなきゃね。