2007.05.04

晴耕雨読

4月27日(Day 1)

鹿児島空港に到着してから屋久島に出発するまで、3時間ヒマ。
市内までバスで40分かかるということだったので、空港で時間をつぶす。

空港にあった足湯でのんびりしてたら、ジーパンがお湯に浸かる。
せっかく鹿児島だからと、黒豚かつ丼がお昼。

曇天のなか、飛行機が飛び立つところを眺める。
ヒマなので本を買ってきて、飛行機が見える外で、読む。

 
やーっと時間になり、いざ屋久島!

プロペラ機で25分という短い距離だが、降り立つと強烈な森の匂いを感じる。
ついでに鼻がムズムズして、花粉症か?風邪か?ドキドキした。
(正解は風邪でした・・・)

宮之浦までの次のバスが来るのは1時間後。
またバスを待ちながら、本を読む。
バス490円、タクシー2500円 だったら、待つでしょ。

屋久島での宿泊は、『晴耕雨読』
到着して宿にあった懐かしい電話(まわしてダイヤルするやつ)で
宿のおばちゃんを呼んでチェックイン。

しばらくおばちゃんと話していたら、すっかり宿にいることに慣れた。
ちょっと外を散歩していたら、2人が空港からレンタカーで到着。

この日は3人で宿泊。
翌朝、白谷雲水峡から縄文杉へ抜けるトレッキングをするってことになった。

早く寝たかったけど、せっかくだから、母屋のほうに行って宿泊者たちと飲んだ。
日本人の男が数名、フィンランドのカップル。

鶏が先か卵が先か?とか、
平内海中温泉はなんで混浴露天なのに水着禁止か?とか
とりとめのない話をしていたけど、けっこう楽しかった。
 
この宿、1ヶ月ちょい前に予約して取れたのだけど、それは奇跡っぽい。
普段は常に満室で、9月に1月の予約ができなくてGWに来た人もいるほど。
近所のお土産屋さんにも、よく予約できたねーなんて言われた。

オーナーが別宅に住んでいて、勝手におうちを解放してくれてる雰囲気で、
宿泊者が自分の家のように使えて、さらに台所も風呂もキレイ。
おっちゃんは話す時間なかったけど、おばちゃんも親切で楽しいし。

貴重な経験なんだな、泊まれるの。


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