2009.05.31
ルディ
小さい頃からノートルダム大学のフットボールチームの大ファンで、
いつかはそこで自分がプレーすることが夢だったルディ。
才能はないと諦めていたが、友人の死をきっかけに動きだす。
という、実話らしい。
実話ベースの映画にありがちな、スローテンポな展開。
最初はちょっと飽きてしまったけど、
やっぱり後半になってからは良かった。
何度も何度もダメでイヤになって、諦めたくなる気持ち、
とってもよくわかる。
そこで諦めるかどうかで、次に進めるかどうかが変わる。
諦めたらそこで試合終了だよ、という感じ(笑)
可能性をゼロにしてしまうか、ゼロ以上のまま頑張るか、
その判断で人生が変わってくる。
大学だから、4年生は・・・という感情がある。
頑張ったんだから試合に出るべき、というのは学生ならでは。
でも、プロじゃないんだから、そういう頑張りが認められるのもいいかな。
諦めずに頑張ってる姿が、チームを作っていた、ってことで。