2007.07.28
リトル・ランナー
母親を昏睡から覚めさせるための奇跡を起こしたいと、
ただそれだけの理由で
ボストンマラソンでの優勝を目指すことにした少年ラルフ。
序盤はダメダメな少年で、やんちゃな変わり者の男の子って感じだったが
信じる力が強すぎて、周りが変わってきたところから
なかなか良いストーリーじゃないか!と思える展開となった。
神父さんがコーチに付いてくれたあたりからは、
もうダメ元で応援するっきゃないっす。
そういう信じる力の強さと周りの気持ちが一体となるような情熱、
単純明快に前向きな映画は好き。