2006.12.31

オーロラの彼方へ

ニューヨークの空にオーロラが見えるという奇跡。
それは空間のねじれだった!?

宇宙法則の研究、ストリング理論が時空の認識を変えて
10次元だか11次元だかが関係してるとかしてないとか・・・
そこはチラッと出ただけの話なのだけど
同期さんの研究の話?って思って個人的にはそこがおもしろかった。。(笑)

ストーリーはバックトゥーザフューチャーのような
時を越えて、未来の息子(警官)と、過去の死んだ父親(消防士)が、
無線でつながる話。
デロリアンが無線機、みたいな。

時々刻々と状況が変わるから、
警官である息子のほうも被害者が死んだり生きてたり、
頭が混乱しつづけるのも仕方ない。。ごちゃごちゃ。

ずっとハラハラしながら見ていた。
ジャンルが、ドラマ・ファンタジーになってたけど、サスペンスだよ、これ。

で、最後が良かった!

登場人物を把握するのも大変だったけど
軸のストーリーだけはちゃんとわかりやすかったから良し。

過去の情報でヤフーを買っちゃったのもいたけど
ビフみたいな悪いやつじゃなくて、友だちだったし、
なかなか過去と現在が協力しあってて、ドキドキできた。
 
けっきょく、オーロラのパワーについてはよくわからないままだけど
オーロラが出るときはそういうパワーが働いてるってことで良いのかしらん?
オーロラ、タイトルだけで主役じゃなかったなぁ。。そこは残念。

と思ったら、特典映像にオーロラの説明が出てきた。
無線障害が起こるのは事実らしい。磁場の乱れも。
映画とは関係ないけど、
科学的な説明と、映像化について、少し知ることができた。
 
オーロラを見たものは、生涯の思い出になるでしょう。
だそうだ。わたしも見に行きたい。
 
 


2006.12.31, 03:40 / ☆☆☆☆

4 Responses to “オーロラの彼方へ”

  1. shs より:

    はい、、昔の専門と少しかぶっております。
    ちなみに、映画中テレビで解説してた人が、この映画の時空のねじれ部分のアドバイザーで、専門の業界でもかなり有名な人です。

  2. なかめぐ より:

    おー、有名人なんだ。
    特典映像で見たところ、映画のためにけっこう科学的なところをちゃんと調べたみたいね。ぶっとんだ空想だけじゃないSFでおもしろいね。

  3. ともえ より:

    この映画、見ていないから見てみたいな—。
    いよいよ明日からオ-ロラを見にアラスカに行って来ます。
    支度も終わっておらず実感はないな–。
    見えることを祈って。
    行って来ま-す。

  4. なかめぐ より:

    ともえちゃん、いよいよだね!
    わたしが映画でしか見たことないオーロラ、肉眼で見てきてね。見れるといいね♪
    お話と写真と、楽しみにしてまーす。