2006.02.04
コーラス
寄宿学校の問題児たちが新任教師の合唱指導で団結していく
ストーリーは平凡である
合唱隊となって団結したようであっても
いたずらがなくなるわけではないし
家庭の問題だってなくなるわけではない
でも毎日を楽しいと思えることや
あの先生はいい人だよと言える先生に会えたこと
いろんなことが上向きに進んでいて応援したくなる
なんといっても少年のソロが素晴らしくて
思わず聞き惚れてしまう
ジャン=バティスト・モニエというボーイソプラノの奇跡の歌声
それだけに惹かれて見た映画だが
それだけで充分に見た甲斐があったと言える