2005.12.17
運命を分けたザイル
ペルーの雪山登山、そして・・・。
あの極限の状況で、精神力だけじゃ持たない。
きっと凍えてしまう。
あの極限の状況で、肉体の強さだけじゃ持たない。
きっと留まってしまう。
若者の野心が招いたと言えばそうなのかもしれない。
でもそれだけじゃとても挑戦できないだろう。
いくつも山を越えてきたという経験が挑戦させた。
だからこそ、そこから来る自信や信頼や、
死が隣にあっても前を見るという姿勢があったのだろう。
なんとしても生きて帰ると思えることが凄い。
ずっとずっと痛くて辛い。
あの状況だったらああするしかないと思う。
自然は厳しいのである。
全て問題はその先なのである。
山が好きな人にはお勧めする。
そうでもない人は見ないほうがいい。きっと退屈だ。
ひじょーにみたいと前から思ってるのですが、一緒にいる人が嫌がるためみれません・・・
そっか、痛くて寒くて、で当然高い場所の映画なんだよね?
観たい、観たいです。
山岳映画って、他にいいのあるかな。
振り返ってみれば、高いってことは
そんなに印象に残らなかったかもしれないな。
痛くて寒くてノドが渇く。
ここまで山登りが前面に出てるのって初めて見たよ。
「生きてこそ」も山だけど、登山家じゃないもんねぇ。
なんか良さげなのあったら教えてね。
ねー、なんかいい映画ないかねえ。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」は、登山シーンはほとんどないけれど、実在の登山家の記録の映画のようです。観たんだっけ?
撮影は実際は南米の山で行われたらしいけど、山の景色がよかった。あとブラピのお友達君がおすすめです。
それと、ちょい恥ずかしいけどクリフハンガーも崖とか高いところがたくさん出てきて私的にカナリヒット。でも実際はそんなに登ってなかったかなあ。