2005.11.26
シェルタリング スカイ
北アフリカへの旅の記録である。
いつ帰るとも知れない当てのない期限のない旅。
土地が土地だけに、快適ライフではない。
男女の倦怠と愛情が、旅の中でもうごめく。
男2女1の3人いるうちは、そちらの人間関係という余所者に気が向く。
すると、ホームとアウェイを意識するので、それはまだ「旅」なのである。
最初、旅を単純に羨ましいという気持ちがあった。
しかし次第に、一人旅はやっぱり怖いなぁという感情に動いていき、
最後には、生きていくってことは地球のどこでも同じなんだ、と行き着いた。
旅であろうとなかろうと、人間が生きるということには変わりない。
生きていくのだから、
いくらお金があったって、いくら英語が話せたって、
独りでは辛いし、食べ物がなければ辛い。
どこにいても、人間がその場その場を生きていることには変わりない。
原作が良いらしいが、読んだことがない。
読めばもう少し深く何かを感じられたかもしれない。
なかなか奥が深いテーマを抱えている気配がする。
突然のコメント失礼します。
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