2019.11.10
バスキア展
バスキア展 メイド・イン・ジャパン Jean-Michel Basquiat : Made in Japan 来週終わってしまうので、慌てて行ってきた。 始まってから2ヶ月近く経ってるので、そろそろ空いてるかと思ったのに・・・ 六本木ヒルズの美術館の外までチケットを買う列が伸びていたのでイヤな予感。 幸い、ローソンで先にチケットを買っておいたので、そこには並ばず。 でもチケットを引き換えてから、50分かかると言われ、次の部屋は人がビッシリ。 ときどき進みが早く、25分くらいでそこを脱出して、エスカレータで上へ。 意外に早かったなーなんて思ってたら、上でも長蛇の列。 ここから40分と言われ、トータル長くなってんじゃん・・・とガックシ。 でも、列自体は進むので、そんなに滅入ることなく、1時間くらいで入れた。 無料の音声ガイドがあって、ありがたい。 有料だったら滅多に借りないけど、やっぱり解説があると違う。 落書きと何が違うのか、考えながら見てた。 いや、絶対的に感じるものは違うんだけど、落書き出身だし、 街を汚す落書きとは何か違うはずで。 メッセージ性という説明は、私にはしっくり来てなかった。 パッと見て、文字が書いてあることは認識するけど、 すぐには読めないから、内容がカッコイイというところまでたどり着かない。 見たことあって、カッコイイものだと刷り込まれているわけでもない。 知らない絵のほうが多い。 色使いがキレイであることが第一。 そして色のバランス、文字や図形や絵のバランス、 それが心地よく配置されてるから、カッコイイと思うのかな、という結論。 思ったより多くの絵が展示されていて、満足。 魂が込もった絵は、見ていて熱くなるから好きだ。