2019.01.14

鍋割山

なんか急に、鍋割山で鍋焼きうどんを食べよう、って思って、行くことにした。
3連休のどこかで行こうと思ってたけど、土曜の夜に雪とか言ってたから、
晴れてからのほうがいいなと思って祝日月曜。

まず、新しく導入した道具については、
ダウンジャケットは思ったよりずっと暖かくて、買ってよかった!!
チェーンアイゼンも試そうと思ってたけど、雪はほとんど溶けていて、土が見えていて使用せず。

朝、3時すぎに起きて、4時に恵比寿駅まで歩き、4時半の電車で新宿へ。
新宿からは小田急を乗り継いで、渋沢駅へ。

バスの時間まで10分以上あるから、トイレに行けるかな?とか思ってたら、臨時バスがきた。
始発よりも前に臨時便が出てるって、神奈中バスやるねぇ。

予定よりも30分早く大倉バス停に到着することができた。
荷物の準備をし、出発!

で、道を間違えた。。。

予定していたルートは、金冷シまでは塔ノ岳と同じで、そこで左折して鍋割山へ向かう。
だから、塔ノ岳の看板のほうに進むべきだったのに、つい鍋割山の看板のほうへ進んでしまった。。

すぐに気づいたけど、戻るのは面倒だったし、
予定していたルートに強いこだわりはなかったので、逆ルートをとることにした。

けっこう長い間、車道と林道のゆるやかな道が続いた。
飽きてきたころに、階段状の道になったり、木道になったりした。
雪は少しあったけど、溶けてベチョベチョになってただけで、アイゼンなんて全く要らない。

あまり早く行きすぎると、鍋焼きうどんがオープンしていない可能性がある。
途中で歩荷さんが2人いたので、もしかしてこの人たちが到着しないと材料がないのかな?とか思い、
ちょっと休憩を多めにしてみたりした。

結局、頂上には10時少し前に到着したが、鍋焼きうどんを食べてる人がいて、オープンしてる模様。
よかったー。

注文しようと小屋に入ると、紙に名前と個数を書くように促された。
小屋の中で待ってるように言われたので、おとなしく待つ。
注文が入った分から作っているようだ。

少しして名前を呼ばれて、支払いをして、鍋焼きうどんを受け取った。
せっかくだから外で食べようと持って行き、濡れたベンチに座布団を敷いて、いざ。

いやー、美味しかった。
普通に山じゃないところで出てきても、美味しいと思う。
ちゃんと汁まで飲みきって、返却。
汁は少なめにしてあったのか、全部飲んでも苦しくなかった。

帰りは大倉尾根を下る。
ちゃんと覚えてないけど、ここは以前に通ったことがあるはず。
小屋がたくさんあって、安心感のある道だけど、急な坂。
登ってきた道よりは雪が残っていたけど、それでもアイゼンは要らなかった。

膝にバンドをつけるかどうか少し悩んだが、サポートタイツのまま行ってみることにした。
少しでも違和感が出てしまったら、そのときにつけようと思った。

ずーっと急な下りで結構つらかったが、登りの人がたくさんいたので、
先に通ってもらうように待ってる間に休憩をとるようにした。

途中で、登山道で隠れもせず立ちションしてるジジイがいて、激しくムカついた。
今年はイライラしないように、人に優しく生きようと思ったのに、
マナーの悪いジジイというものは、どうしてこんなに苛立たせるんだ。

残りの下り道は、イライラを抑えようと、少し無になって歩いた。

でも、トータルで、良い山行だった。
晴れてたのが何よりイチバン。

大倉バス停 7:02
二俣 8:10 (1:08, CT1:25)
後沢乗越 8:55 (0:45, CT0:45)
鍋割山荘(着) 9:52 (0:57, CT1:20)
鍋割山荘(発) 10:31
小丸尾根分岐 11:02 (0:31, CT0:35)
金冷し 11:23 (0:21, CT0:25)
堀山の家 12:15 (0:52, CT0:50)
大倉バス停 13:40 (1:25, CT1:15)

登りはちょっと早めではあるけど、下りはほぼコースタイム。
膝サポーターなしで、膝が壊れなかったことを考えると、ものすごい進歩。

今回はダウンジャケットを買ったことで、山に行こう!ってスイッチが入ったけど、
一度行っちゃうと、もうちょっと行きたいなーって思うんだよな。

 


2019.01.14, 20:46 / ハイキング登山
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