2018.05.09

The Book of Henry

12歳の天才児ヘンリーは、普通学級でつまらなく過ごしつつ、
いじめられっ子の弟ピーターを守ってやりながら、
家では大掛かりな工作をしたり、実験をしたり、家の税金の計算なんかをして父親代わり。
母親もすっかりヘンリーに頼っていた。

ヘンリーは隣の家に住む女の子が継父から虐待を受けてるのを目撃し、
ソーシャルワーカーに連絡したりするが、取り合ってもらえない。

なんとか彼女を救いたいと思ったヘンリーは、継父の殺害計画を立てていた。
しかしその途中でヘンリーは脳腫瘍で倒れ、亡くなった。

ヘンリーの残した計画ノートをピーターが見つけ、母親はその計画を実行することにする。

英語で見たので、やや理解が不安。

どうしてあんなに頭がイイのかとか、どうして父親がいないのかとか、わからないけど、
あのヘンリーだったら、確かに頼りたくなる。
虐待を揉み消すオッサンとか、田舎町の人間関係が鬱陶しい感じもあるが、最後は救われてよかった。

 


2018.05.09, 22:07 / ☆☆☆☆☆
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