2017.12.28

ファミリー・マン ある父の決断

ヘッドハンティングの会社で、社長の座を狙って仕事三昧になり、華々しい成績を上げてきたデイン。
なかなか家庭を省みることもなく過ごしてきたが、長男ライアンが急性リンパ性白血病と診断され、さすがに意識が向く。
それでも仕事第一の生活を続けていたが、ライアンが生死の境を彷徨い、ようやくライアンを第一に考える。
そして仕事の成績は落ちていき、葛藤する。

人を騙して成績を上げてたって、仕事ができる人なわけではないし、
なんでそこまで家族に目を向けないのか、不思議でならない。

でもまぁ、日本だと数十年前はそういう人ばかりだったんだろうし、気持ち悪いな。
ヘッドハンティング会社があんな感じだってことも、意外だった。

そんな親でも、子どもはちゃんと育ってしまうわけで、
いじらしいライアン君が、泣ける。


2017.12.28, 18:20 / ☆☆☆☆☆
ファミリー・マン ある父の決断 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.