スキースノボツアー
毎年恒例のI社研究所時代のスキースノボツアー。
今年もお声がけいただき、有給休暇制度ができたので2泊3日ともフル参加できた。
場所は一昨年と同じで、星野リゾート磐梯山温泉ホテル。
恐ろしいことに、場所の断片的な記憶はあるものの、誰がいたとかどういう話をしたとか何を食べたとか記憶にない。
でもやっぱり、こちらの方々は、話をしていて(主に聞いていて、だけど)おもしろい。
新しい人が増えても、昔からいる方が初めて参加しても、その空気は変わらない。
何か問題が起きたときも、どうすれば起きなかったかとか、じゃあこれからどうしようかとか、
それを解くことに皆の意識が集中するからなんじゃないかと、改めて思った。
誰かを責めるでもなく、意識が無意識に前を向いているから良いのだと。
そういう空間に数日いたことで、やっぱりそろそろ居場所というものを考えようと思った。
転職しちゃうとまた有給が取れなくなっちゃうから、そこは考え所だけど。
カメラにしても、登山にしても、プログラミングや機械学習など仕事関連のことにしても、
もっともっと深く深く突き詰めていけるはずだし、そうしないといけない。
くだらないことも知的なことも、ホントずっと楽しかったし、
皆さんへの尊敬と憧れの気持ちを改め、わが身を振り返り反省した3日間。
思い出深いことを忘れないよう、書いておく。
・ターンの切り返しのときは、まず内足に体重をかけて曲がるらしい。
やってみたところ難しくてできなかったが、できるようになればフォームが良くなりそう。
・ゲレンデでの食事が、男子カレー、女子カレー、男子ラーメン、女子ラーメン だけのメニューになっていた。
そこまで振り切ったわりに、盛り付けに時間がかかっていて時間短縮にはなっていなかったのが、星のや。
・温泉を出たところで、アイスキャンディーをご自由にお取りくださいと置いてあったのは、きっと顧客満足度に直結。
・そのわりに、3人部屋でルームキー(カード式)を2枚しかくれなかったり、なんだか惜しいのが星のや。
・『私をスキーに連れてって』はジェネレーションギャップの確認ツールとして使われるように(笑)
・日本酒は激しく振るとまろやかになる、というか、酒のツンとくる感じが減って味が濃くなる印象。
・リフトで隣に乗ってきた近くにお住まいの年金生活のおじいちゃん、スノボの若者にぶつかられたとかボヤいてた。
どのくらい滑れる方なんだろう?と見送ったら、メッチャ上手でびっくりした。