2016.08.11

旅祭2016

今年も旅祭に行ってきた!

祝日開催だったので、発表された当時は行けないものかと思っていたが、
先々月くらいから祝日も仕事が休みになったので・・・。
(今更かぃ!って感じだけど・・・)

去年は、今の会社に入ってから知った名前の方々と、あいのりの人たち、という印象だったが、
今年は MAN WITH A MISSION のステージがあったり、
クレイジージャーニーで知った佐藤健寿とヨシダナギのトークがあったり、少し違う感じ。

で、楽しかった。

先にダメな点を挙げておくと、去年と同じだけど、
・飲食の店の行列が長すぎて並ぶ気にならないこと
・最後まで見たいと思うのに、途中で1時間くらい参加したいものがない時間があり、居場所がなくて帰る
くらいかな。

参加した順に感想を・・・

Caravan
知らないアーティストの音楽ステージだけど、他に聞きたいものがなかったので行ってみた。
フェスって感じの、ゆったりまったり。

BOHEMIAN 〜旅をしながら、新しい何かを生み出し続ける〜(高橋歩、山崎拓巳)
高橋歩は前にも見たことあったし、探検隊でも下の世代が圧倒的にリスペクトしてる人というイメージ。
山崎拓巳って方は、なんか名前を見たことある気がするけど・・・?という感じで、気になったので行ってみた。

ジャイアンタイプだろうが慎重派だろうが、チャンスが来た時にすぐ決断して行動に移せる人が強い、というのに納得。
そして「やりたいことを真剣にやろうとすると、法律の壁が来る時があるけど、本気で変えたければ政治家になればいい」という高橋歩の言葉にものすごく共感した。

僕らが旅をして見えた世界、そして光と影(ロバートハリス、辻井隆行(パタゴニア日本支社長))
ロバートハリスは聞きたかった。
辻井さんはプロフィールのパタゴニアの人ということしか知らなかったけど、それでよかった。
父親が暗号学者とか言ってて、もしかしてあの辻井氏?と思ったけど、どうなんだろ?

イスラム圏とか行くとアラビアンナイトのような世界が広がってる・・・というロバートハリスの言葉に共感。
私もモロッコに行ったときに衝撃を受けた。
でもエジプトでその衝撃はなかったし、トルコやヨルダンはその後で行ったせいか少し衝撃が薄かった気がする。

ニコニコしていれば良いことがやってくる。
現地で関係を築くことで、そこから得られるものは大きい。
そうして世界に、場所じゃなくて人を感じられるようになると、世界のニュースも自分ゴトになる。

旅において相手に与える印象って、肩書きとか国籍とか関係ない素の自分の第一印象。
だから、そこが大事っていうのは言葉以上に深いと思った。

肩書きを捨て、「芸能界」という世界の外に出る旅(西野亮廣(キングコング)、四角大輔)
この前に外にランチに行っていたので、最後の10分くらいしか聞いてないけど、
自分のホームじゃない場所で、肩書きが通用しない場所に行って得られるものって、あるよね。

クレイジーな旅人二人が語る”旅”と”写真”(ヨシダナギ、佐藤健寿、松尾翠アナウンサー)
クレイジージャーニー好きとして、佐藤健寿は聞きたかった。
けど、二人とも口数が少なくて黙り込むタイプのようで、松尾アナも途切れ途切れになってたな。
隣のステージでやってた『水曜日のカンパネラ』の音量が大きすぎたので、話しづらかったのかもしれないな。

変なところに行こうとするんじゃなく、撮りたいものがそこにあっただけで、危険だと判断したら行かない。
そういう写真を撮りたい!って思ったら負けで、いかに他と違うものを撮るかを考える。
全部正論なんだけど、ああいうマネできない写真を撮る方々が正論で安心した。

人生は旅 Life is Journey(若旦那、四角大輔)
湘南乃風の若旦那の人生と旅を、四角大輔が聞き出すという形式。
若旦那の印象がガラッと変わった、ものすごくおもしろいトークだった。

若旦那がロジカルな面と熱い面を両方持ち合わせてて、しかもそれが半々だなんて、全然知らなかった。
確かに話を聞いていると、ただの熱いヤンキーミュージシャンって感じではなかった。
ロジカル面というか、全体を見て考えて行動に移して・・・というのが真っ直ぐで堅実で、新たな一面だった。

なんかすごいイイ話を聞いたなー、若旦那カッケーなー。

MAN WITH A MISSION
名前は知ってて、曲もiTunesで買ったので少しは知ってるし、テレビで姿は見たことがある。
でも、ライブを見たのは初めてだった。

時間前にステージ前に行ったけど、すでに満員で、後ろの方になってしまった。
でも、それでよかったかもしれない。

私より前の人は、ものすごいたくさんいたけど、全員、手のフリが揃ってた。
大人はもちろんだけど、子どもまで・・・ものすごく盛り上がっていた。

その姿を後ろから眺める形になってしまったけど、改めて、スゲーなって思った。

・・・

で、ここまでで退場して、帰宅。

ホントはその後の後のステージの GAKU-MC も聴きたかったけど、
1時間くらい空いてしまい、やることなかったし、時間を潰して戻ってくるほど元気も残ってなかった。

いやー、でも、今回も楽しかった。
前回より印象に残ったトークが多くて、楽しかったかもしれない。


2016.08.11, 21:36 / イベント
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