アヌラーダプラ観光
朝7時半に朝食だったけど、そこから作り始めてた^^;
コーヒー、卵、パン、フルーツ、フルーツジュースと豪華な朝食で幸せ。
8時半ごろに食べ終わり、それから自転車レンタルや荷物預かりなどしてくれた。
予定では8時に出発してるはずだったけど、まぁいい。
自転車に空気を入れてくれて、大まかな道順を教えてくれて、いざ出発。
自転車で走ってる人が全然いなくてドキドキだが、
日本と同じく車線の端をいけばいいみたい。
市内を走ってる間は車が怖かったが、遺跡エリアは入れる車が制限されてるらしい。
時々大型バスが通るので怖いが、それ以外はトゥクトゥクやバイクなので気楽。
最初に到着したところに、英語の看板がなく、正しく着いたのか不安。
自転車はあっちという指示通りに停めて、中に入る。
途中で靴を脱ぎ、裸足。
まだ午前中だからか、全然熱くなくて平気。
真ん中に大きな樹があって、その周りで祈ってたので、Sri Maha Bodhi とわかった。
菩提樹の分け木ということらしい。
祈る人の数や熱心さが想像以上で、写真を撮るのをためらう。
次はチケットが必要なエリアに行くので、チケットオフィスを探す。
これにかなり手間取ってしまった。
3人くらいに聞いて、やっと場所がわかる人がいて安心した。
地元の人はチケットが要らないんなら、知らないのもしょうがないね。
地球の歩き方に現地語の併記がないのが痛い。(ある国のもある)
ようやくチケットを買えた頃には、暑さでヘロヘロ。
トゥクトゥクをチャーターすればよかったかなぁとか考えてしまう。
チケットのとこのおじさんが丁寧に道順を教えてくれて、その通りに進む。
大きなところしか英語の看板がないので、勘と聞いた話が頼りなのだ。
まずは、Ruwanweli Saya Dagoba ってところで、ストゥーパ。
どう見学したらいいのかわからないので、とりあえず時計回りに回ってみた。
少し走って、Thuparama Dagoba という、こっちもストゥーパ。
ここまでは特にチケットをチェックされなかった。
高いんだから、もうちょっとチェックしてくれてもいいのに。
少し離れた遺跡群に向かう道で呼び止められて、チケットをチェック。
ついでに周辺の道を聞いて、自分の位置を確認しておく。
アバヤギリ博物館は、近くの Abhayagiri Dagoba からの出土品を展示。
なんとなくアンコールワットを思い出す。
大乗仏教つながり?と思ったけど、アンコールワットはヒンドゥーが強いらしいし。
この辺から、自転車で回ってる人をちらほら見かける。
でも欧米な方々でも、1,2割ってとこかな。
暑いせいか、自転車で廻るのはメジャーじゃないっぽいな。
確かに、ずっと熱中症との闘いだった。
地図に載ってる遺跡以外にも、一帯に遺跡があるような場所に来た。
そうなってくると、1つ1つじっくり見なくていいかなという気になる。
とはいえ、看板が出てると気になって入ってしまうのだが。
Moonstone Site は密かすぎて、さっと見て終わってしまい、
売店でジュースを飲んでたら、向かいが Ratna Prasada だと教えてもらう。
この辺はけっこう頭痛にやられていて、どう冷ますかしか考えてなかったな。。
というわけで、Abayagiri Dagoba でアイスを食べて、
日本語に興味があるという青年に付きまとわれつつ、Samadhi Buddha Statue。
自分だったら入場料が高いシーギリヤなんて行かずにあそこ行くのに!
みたいな話を英語で延々とされてめんどくさくなったので、途中から無視。
同じ方向だからと言って付いてきたのに、来た道を戻っていった。
やっぱりガイド料目当てだったのかな。
Twin Ponds をチラ見しつつ、Jatavana Ramaya を目指す。
そこで帽子を売ってる屋台があったので、買ってみる。
そう、今回の失敗は、こんなに日射しが強いと思ってなかったこと。
13~14時頃にホテルに戻るつもりだったが、もういい時間。
ここで最後だと決めて、ちゃんと上がって見て廻る。
今まで通り、靴を脱ぎ、靴下も脱いで上がってみたけど、熱い!
階段を上がってしまって日陰を探すが、日陰ゼロ!
足裏を守るため、思わず座り込んでしまった。
スリランカ人たちに笑われてしまった^^
ジーパンだったので座るのはかろうじて平気で、靴下を履く。
もう大丈夫になった?って、また笑ってた。
スリランカ人も熱がってたので、慣れてない観光客が熱いのは当然。
確かに、他の観光客たちは靴下を履いていたわ。
ここで昨日の中国人の子がいたが、私に気づいたらすぐに隠れてしまった。
なんかイヤな思いをさせたんだったら申し訳ない。
でも同部屋に泊まるのを断ったことは後悔してないけどね。
暑さと熱さでヘロヘロになったとこで、帰り道を探す。
売店の子たちに、Sri Maha Bodhi までの道を教えてもらう。
ちょっと遠回りになっちゃたけど、無事に朝来た道に戻ることができた。
遺跡エリアを出てからは、車の大群が怖い。
でも迷うことなく、ホテルまでノンストップで帰れた。
ホテルでは疲れ果てた姿を見て、フルーツジュースを作ってくれた。
トイレを借りて、少し着替えて、サヨナラ。
非常に良いホテルだったので、レビュー出そう。
トゥクトゥクでオールド・バスターミナルまでつれてってもらい、
エアコン有りか無しか聞かれたので、当然有りを選んだ。
1時間半ほど涼みながらウトウトして、(とはいえ車内は 31℃40%)
ダンブッラに着いたときにもちゃんと教えてくれて、問題なく中継地点。
そこからシーギリヤ行きのバスは、エアコン無しだけど、
近くで降りるお母さんがわざわざ席を空けて、私に座らせてくれた。
子ども2人と一緒に3人で、2人がけの席を使わせてもらっちゃった。
スリランカ人のおもてなし精神。
そして車掌さんも、シーギリヤでホテル予約してる?どこ?って確認して、
ホテルの真ん前で降ろしてくれた。
おもてなし。
予約していたホテルは、小さなコテージがいっぱいで、見た目にワクワク。
でもスタッフばっかりたくさんいて、他の客はいないようだった。
雨が降ってきちゃったのが残念ではあるけど、少し涼しくなるかな。
町に行くのは遠そうなので、夕食をお願いして、
できるまでにシャワーを浴びて、悲惨な日焼けを目の当たりにして、
蚊を払いながらココナッツ風味のチキンやポテトをいただいた。
蚊帳の中で蚊を3匹ほどやっつけて、天下を取った蚊帳の中でリラックス。
Wifiがすぐに切れちゃうので、マトモには使えない。