2009.01.24

ルアンパバーン、ゲストハウス

どこにでも、良い人も悪い人もいる。
ルアンパバーンで関わった大人は少ないけど、
平和な雰囲気に合って、良い人ばかりだった。

ゲストハウスのオーナーの方々、
あんまりたくさん一緒にいたわけじゃないけど、
ここに泊ってよおかったと思わせてくれた。

私は、朝食のあとはすぐに散策に行ってしまうし、
夕食のあとに帰ってくるから、ほとんど寝るだけの場所。

だけど、いつも声をかけてくれて、
朝食のときに、買ってきたばかりと思われる果物を、1つくれたり。
(干し柿みたいだった)

最終日は、今日チェックアウト?何時に空港?と聞いてきて、
タクシーに乗せてくれることに。

50000キープ(約6ドル)、空港から来たときと同じくらい。
町でトゥクトゥクを拾うのと同じくらいでもあるので、
お言葉に甘えてタクシーを使わせてもらうことに。

ゆっくり準備して、11時ちょい前、
オーナーさんの車で空港へ向かった。

その道中、いろいろ話してくれた。

あんまり日本人は来ないけど、
前に来た日本人は、バーを開きたいと言っていた、とか、

街で有り金全部とパスポートを盗まれた人が助けを求めてきて、
盗難届などの書類を書いたり、タダで泊まらせてあげたとか、
その人がもう一度来て、お金を返してくれたとか。

(まぁつまり、盗むほうの人もいるわけだな・・・)

ルアンパバーンでは、日本人経営の店がまだないから、
やるなら手伝うよって言っていて、
日本人に対して、良い感情を持っているようだった。

(そういうことを言われると、そういう道もあるよなーとか、
 考えてしまうけど、今は日本に住みたい・・・)

送ってくれたあと、タクシー代を受け取らず、
にこやかに、爽やかに去っていった。

ちなみに、泊まった場所は、
Merry Guest House No.1 というナムカーン川沿いの宿。
すぐ近くに No.2 もあって、どちらも同じオーナーさんみたい。

他に泊ってないから比較はできないけど、お勧め。
 


2009.01.24, 17:09 / 2009.01: ラオス
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