2014.12.28

ボロブドゥール

ボロブドゥール、イイね。

1時間45分で、車まで戻らないといけない。

全部見たかったので、最初にてっぺんまで上って、降りながら見る作戦。
走る・急いで降りるということができないので、作戦が必要なのだ。

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やはりここもインドネシア人が多いのが意外だった。
学校の社会科見学のような、お揃いのシャツの集団もたくさんいた。

上の3層はストゥーパというベル型の中に、仏像がいる。
ストゥーパが壊れてるものは、中が見える。

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それより下がレリーフの回廊と外側に仏像。
彫刻の雰囲気としてはアンコールワットに似てる。
レリーフの意味がわかるわけではないけど、全部見た。

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仏教のお話になってるということだが、見てるときは、
象だ!猿だ!お釈迦様かな?慕ってる顔だな~良い顔してるな~
とか、レベルが低い自分が悲しい。

仏像が首のところで折れてるのは、そこが細いという理由もあるだろうけど、
レリーフでも顔だけ破壊されているものが多く、やはり意図的なんだとわかる。

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途中で小学生っぽい子に、宿題なので一緒に写真に写ってくれって言われた。
それが何の宿題なのか聞けばよかったけど、あとで気になってしょうがなかった。

旅行者に英語で話しかける練習というのが妥当なのかな。
写真を撮ることそのものには、きっとあんまり意味はないんだろうな。

と考えてみたら、子どもたちが私を見ては何かこそこそ話して笑ったりしてたな。

このあとインドネシア人っぽい大人にチャイナ?フィリピン?って聞かれたこともあったので、
子どもたちは私が何人なのか当てっこでもして笑ってたのかな。

そんなこんなでゆっくり見てから、30分前に帰り始める。

しかし、予想外だったのは、入口と出口が別で、出口から駐車場まではお土産屋さんがビッシリだということ。
わざわざ距離を長くするためか、道もまっすぐじゃない。

それに気付いてからは、通勤時の早足で進む。
幸い、坂道などはないので足首への負担はない。

ギリギリ、ちょうど集合時間ぴったりくらいに、車に到着できた。
今度はヨーロッパっぽい男性2人組のほうが先に戻ってた。
最後は彼らを目印に車を探した^^

またアイツラ遅刻か~と思ってたら、違うグループの人が3人、別の車から移動してきた。
15分遅れで戻ってきた彼女たちは、座る場所がないので焦る。
それを見て車のメンバー笑う、という、ドッキリ的な展開。

彼女たちはプランバナンに行かないことにしたのか、別の車になったようだ。
詳細は知らないけど、もうこれ以上の遅れはないだろう。。

 


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