アート巡り
直島は、アートが有名。
フェリー発着の宮ノ浦エリア、
屋外アートもいっぱいあるベネッセハウスのエリア、
家プロジェクトをやってる本村エリアの3つ。
それらの間はバスもあるが、小型で本数が少ない。
レンタサイクルがおそらく楽で速いが、もちろん予約してないとない。
徒歩だと30分くらい。
最初はゆっくり一周しようと思ってたのに、フェリーの中での案内で、
地中美術館は真っ先に行かないと整理券がなくなるという。
その美術館が良いとこかどうかわからなかったので、とりあえずもらいに行く。
臨時バスが出てたので、それに急いで並ぶ。
無事に整理券はもらえたが、15:30-16:00限定。
まだ3時間半あったので、一周して戻ってくることにする。
当初の予定とは逆の回り方。
最初はリ・ウーファン美術館。
石と鉄板のアートなのだが、展示数が少なくて、物足りない。
それでも1030円と高め。
少し歩いて、ベネッセハウス美術館。
こちらは展示数も20点くらいある現代アートの美術館。
ここも同じく1030円。
ベネッセハウスのエリアは、屋外に展示されてるものが多くて、そっちのほうが美術館より良かった。
次は30分歩いて、本村エリア。
家プロジェクトがこの辺の見所っぽい。
古い家屋を改装して中に作品が2, 3点ある感じ。
1ヵ所410円か、6ヵ所1030円なのだが、1ヵ所は整理券が終わってたので5ヵ所。
千住博の石橋ってやつが良かったかなー。
もう足が疲れてクタクタだったが、バスを待つのも疲れるので、歩いて宮ノ浦。
日差しが強かったので、日焼け止めとアイスを購入。
宮ノ浦でカボチャのオブジェを見てから、最後に地中美術館。
ここは値段が倍の2060円なので期待したのだが、ちょっと残念。
3つしか展示がないのに、それぞれ人数制限があって、長蛇の列だった。
いちばん並んでるやつは2時間くらいかかりそうに見えたのでヤメ。
モネの睡蓮を20分くらい待って見て、ウォルターデマリアを20分くらい待って見てきた。
そこまで並ぶ価値があったかというとわからない。
空間アートだから、人が殺到したら作品が壊れるというのはわかるけど。。
モネは空間アートじゃないしなぁ。
結局、屋外の展示がいちばん良かった!
青い海、青い空、新緑の森に、鮮やかな色が映える。
そのままフェリー乗り場に戻って来て、おしまい。
ちょうどフェリーの出発時刻で、もう乗れないかと思ってたのに乗せてくれた。
フェリーでやっと座れてひと休み。
姫路までの電車を検索してたけど、宇野から出る電車が1時間に1本ペース。
夕食でも食べてからにしようかと思ってたら、降りた人が駅に走ってる。
もしや電車が出る?と思って、走ってみたが、信号でひっかかって遅れる。
もう無理だろうと思って、切符を買ってから夕食にするか~と思ってたら、走れとの声。
駅員さんが乗りそうな人を急がせていた。
切符が・・・って言ったら、後で買えばいいから!走って!と言われ、飛び乗る。
乗り換えずに岡山まで行けるみたい。
予定より早めで動けている。
しばらくして、車掌さんが回ってきたので、切符を買った。
まともにお昼を食べてないから、お腹が空いた。
あとは姫路に移動したら、今日はおしまい。
明日は雨らしいから、ちょっと考えよう。