2013.12.24

サグラダ・ファミリア

今回の旅の一番の目的であるサグラダ・ファミリアに行ってきた!

チケットは事前にWebで買っておいて大正解。

9時オープンなので、8時半にホテルを出て35分くらいに到着したが、
当日チケットのほうは既に20人くらい並んでた。
(昼には何百人か並んでたように見えたので、20人なんてかわいいもんだが・・・)

受難のファサード(南東側)の門のところで Booked Ticket の看板の前に4人並んでたので、
プリントアウトしたチケットを見せて、これはここ?って聞いたら、そうらしいので並ぶ。

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9時ちょうどにオープン。

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9:15 に Torre Passio に登る予約をしてあったので、早速エレベータを探す。
入ってすぐのところにあったので、時間前だけどチケットを見せてみたらOKだった。

バックパックはコインロッカーに預けないといけないらしく、軽装で行って大正解。
ちなみに、最初のエレベータは見事に日本人だけだった・・・

下りは階段で、途中途中の窓やベランダ(?)から装飾を見るのが楽しい。

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いきなり塔の上から、外壁の装飾や、作り途中の場所などを見学。

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装飾の像も近くで見るとなかなか大きくて迫力がある。

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ロボットっぽい直線的な像が多くて、ちょっと意外。

ベランダにはいちおう鉄柵があるんだけど、ちょっとクラっとする怖さ。
高所恐怖症になってしまったのか、古い建物なので信頼感が薄いのか、わからない。

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螺旋階段をぐるぐる回って降りるので、目が回りそうになると、休憩して写真を撮ったり。

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一番下まで降りると、そこは教会。
メインの場所だ。

太い柱が形を変えながら天井まで伸びていき、まるで樹木のように枝分かれして天井を支える。

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圧倒的なカッコ良さ。

建物というより芸術だし、教会というより近未来の映画の世界のような、不思議な感覚。

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植物をモチーフにした曲線的な建築物。
確かにそうなんだけど、絵画じゃなくて石でできてる建物だというのが不思議。

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イスタンブールのアヤソフィアでは巨大な建物なのに柱がないという大空間に感動したけど、
こっちはそれとは違って、繊細さと絵画のような形状から来る感動だった。

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地下には博物館のようなものがあり、柱の形状の解説、模型、工房の様子など。
幾何学的な設計や、どう着想を得たのかなど、興味深いものが多かった。

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教会を反対側に抜けると、生誕のファサード。
こちらは直線的な像はいなくて、正統派と言ったら変だけど、イメージ通りのキリスト教の像。

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こっち側が映像などでよく見るほうかな。

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一回だけじゃ物足りなくて、最後にもう一回教会に入ってゆっくり。

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結局、3時間弱で見学おしまい。

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いやー、楽しかった!

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2013.12.24, 04:23 / 2013.12: スペイン
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