2020.02.16
jRO講習
jRO講習の1つで、コジロー倶楽部キャンプに行ってきた。 キャンプといっても、高尾の駅の近くにあるゲストハウスに宿泊。 ただ、その Mt.TAKAO BASE CAMP は新しくできたところで、気になってた。 そういうこともあり、参加してみた。 メニューとしては、1日目に高尾山の稲荷山コースを登りながら、 「登山ボディ」の著者・芳須勲氏(ヤッホーさん)による、 登山に適した身体の使い方の講習。 いろはの森コースから日影沢に下山してツェルトの張り方の講習。 その夜に登山用GPSアプリ「ジオグラフィカ」について、 開発者・松本圭司氏による使い方講習。 2日目にアプリを使った登山の実践、というはずだったけど、 雨だったし、鼻がグジュグジュなので帰ってきた。 受講者が21人で、講師&スタッフが7人という大所帯。 登ってるときはスタッフが1人少なかったけど、27人という大所帯。 めちゃくちゃ邪魔だろうなー申し訳ないなーと思いながら登った。 ちょっと広めの休憩スペースがあったら、そこで講習。 心拍数を測って記録して、こういう動作の時にどこの筋肉を使ってるかとか、 トレーニングする時に気を付けることとか、 行動食と血糖値とスパイクの話とか、いろいろ聞けた。 最後、頂上手前の階段では、 ボルグスケールでキツイレベルになるまで頑張って登るということをした。 最初ちょっと走ったら、後半はきつくなって、スケール通り。 だけど、そのときの心拍数は年齢別の心拍数よりもだいぶ高くなってた。 頂上では、パパッとランチ用に買ってたパンを食べて、下山。 けっこうスタスタ降りるので、ストックを使おうか迷ったけど、 結局使わずに、膝も痛くならずに降りてこれてよかった。 日影沢で、ツェルトの張り方の講習。 四隅を止めるペグも持ち歩かないといけないかなーってのと、 張り縄は有り合わせのものじゃ長さが足りなさそうだから、 もう一度確認して、足りなかったらちゃんと買おうって思った。 そこでけっこう長居したのだが、そこで寒かったせいか、 鼻水が出るようになってしまった。 15時半過ぎにゲストハウスにチェックイン。 女性は10人部屋のドミトリーだった。 最初に入ったので、空いてるところを取ったら、 後から入ってきた人が、ズルイからジャンケンにしよう、とか言い出して、 あーめんどくさいなーって思った。 結局言い出した人が、わたし上の段でいいよ、って言い出して、 ジャンケンしないでそのまま収まった。 なんだったんだ。 17時半の夕食まで、自由時間。 駅のところには温泉があったけど、元気なかったので、 シャワーだけで済ませた。 すっきりして、体もあったまった。 けど、やっぱり鼻水。。 夕食はオシャレなカレーだった。 夕食後は、ジオグラフィカの使い方の講習。 アプリは入れてたけど、使い方が全然わからなくて使ってなかった。 UIがだいぶイケてないのだ。 説明を聞いたら、便利そうだった。 山を探すのに一番欲しいと思ってた検索バーは、 画面の上部を横スライドというトリッキーな方法で出せるということだった。 あとは地図にマークをつけて、ルートを作って、ログを取る方法とか。 便利そうだし、今度山に行くときは使ってみよう。 夜は懇親会。 でも、鼻水が垂れてくるレベルでやばくて、そっちばかり気になり、 あんまり楽しむという感じになれなかったのは申し訳ない。 22時ごろに一旦解散となり、そこで離脱して就寝。 4時ごろまで熟睡。 朝になっても鼻水は変わらず。 予報が早まったようで、8時前から雨が降り出した。 その中でまた高尾山を登るのは、気が重かった。 けっこう離脱する人が多いようだったのもあり、そこで帰った。 結局、丸1日分の参加という感じになってしまったけど、 なかなか楽しかった。 登山ボディのような話は私もずっと自己流だけど気にしてる内容だったし、 GPSアプリのことも、気になっても使ってなかったわけだし、 ツェルトも、家の中で張ってみて、イマイチわからんと思ってたところだったし。 すごい役に立った。 願わくば、寒くない時期に、もう少し少人数だったら良かったかな。 今後、なんらか jRO 関係でお手伝いする機会があれば、 ぜひとも参加させてもらいたいと思った。