Diary

バカな兄貴2人組は、妹の結婚式をぶち壊さないように、きちんとした女性を同伴することを家族から言い渡された。
相手探しにネットを使ったところ、タダでハワイ旅行するのが目的のヒドい人ばかりが集まった。
まんまと騙されたバカ兄貴たちは、彼女たちと共に、ぶち壊してしまう。

なかなか下ネタのキツイ映画だった。。
バカっぷりが、ホントに笑えないやつなので、そんなに楽しくもない。

ああいうのを見ると、パリピは合わないな〜って、しみじみ。

落ちこぼれて立ち直れないNEETを社会復帰させるため、
若返らせて高校生活を1年やらせるという実験をするReLIFE。
不器用だが一生懸命な高校生から多くを学ぶ。

高校の頃って、目の前のことに一生懸命だったよなって思う。
ただ、あの頃に戻れたとしても、そう変わらないだろう。
そんなにやり直したい過去ではない。

どちらかといえば、社会人9年目くらいからやり直したい。
熱い高校生活をいいなとは思うけど、今からは無理だなー。

クラスの人気者のサクラは、膵臓の病気で余命1年。
そのことを隠して生活していたが、たまたま知ってしまうシガくん。
クラスで目立たない図書委員のシガは、学校では変な噂を立てられてしまう。
学校の外では二人で過ごす時間が長くなり、生きる実感を共有する。

北村匠海のイケてない高校生のあの感じが、なんとも私に似ていてビックリ。
（もちろんイケメンという点ではなく）
受け答えの感じとか、マジメかよって言われちゃうところとか、早く終わらせたいから素直に答えちゃうとか。。

サクラの最期を知ってしまうと、なんだか一日一日を大切に生きないとなという基本的なことを思い出す。

もっと早く見ればよかった。

交通事故で短期記憶障害になったルイと、
天文学の研究のためにハワイに来たダイスケ。
1日で記憶が消えてしまうルイに、ダイスケは毎日好きになってもらう努力をする。

記憶障害の映画はいくつか見たけど、これはリアル感が少ないのは、ハワイのせいだろうか。

好きな人に負担をかけたくないルイの気持ちもわかる。
好きな人と心が通じ合っていないと何もできなくなるダイスケの気持ちもわかる。

別れる理由になってない、って結論がハッピー。

殺し屋の女性メアリーは、殺した男に息子がいたことに気付き、後悔していた。
何とか見つけたその子はドラッグの運び屋としてこき使われていた。
倒れているところを拾い、一緒に暮らすことにする。

躊躇なく人を殺す、変に気楽な殺し屋ムービー。
そういう人は同じ匂いの人を惹きつけるのか、そう育ててしまうのか。。

アメリカの高校生サイモンと、彼の友だちの話。
自分がゲイであることを親友にすらひた隠しにしてきたサイモン。
高校の掲示板で匿名でゲイだと発表した人に影響され、
自分も公表すべきか悩んでいたところ、邪魔が入る。

高校生の友情と恋愛と、それに絡んだイジメや冷やかし。
テーマがLGBTなんだけど、もっと普遍的な感じがする。

爽やかに終わってくれてよかった。

メイズランナーの続編。
前回の最後にゾンビになった者と捕われた者がいたのは覚えていたが、
そこから復習なく始まったので、わかるか不安だった。

英語音声、英語字幕で理解できてよかった。
ニュートが松本潤、トーマスが岡田准一にしか見えないのがおもしろい。

あんまりハッピーエンドじゃなかったけど、まだ続編もありそうな気配。

朝4:30に鍵を返す約束をしていて、4:45にタクシー。

アラームはかけてあったけど、やっぱり何度も起きて、4時前に寝るのを諦めた。
4:25に旦那さん？が来た音がしたのでスタンバイしてたら、ノックされた。
大変な仕事は全部こっちの人が担当なんだな。

そのまま元のカサの前で待機。
タクシー？って声をかけられたりするので、目立たないよう向かいの広場のベンチに移動。

4:35くらいに旅行会社の車が止まったので、これだと思って移動。
日本語のガイドさんがいた。

中に乗り込むと、すでに3人の日本人。
なんか、もう旅は終わったなって感じだった。

すでに仲良くなってたようで、これまでどこ行ってたとか喋ってるのが聞こえた。
20代前半か、インスタ映えが目的の旅行だったらしく、特に話したい相手ではなかったので会話に参加しなかった。

もう一人若者をホテルでピックアップし、あとは空港へ。

空港のチェックインまでガイドさんは付いてきた。
若者4人がおしゃべりしてたので、私はガイドさんと。

あそこで何分くらい待ったか聞かれて、5分くらいと答えた。
あそこで待つのは私でも怖いと言っていた。
そうなのか。。確かに酔っ払いとかいそうだしな。

しばらくして、ガイドさんが隣の列の人を気にしだした。
超有名人だという。
シンガー？って聞いたら。ミュージシャンって。

なんとブエナビスタソシアルクラブのメンバーらしい。
スマホのカメラは壊れてるから隠し撮りはできなかったけど、じっくり見ておいた。

チェックインして、ガイドさんとお別れ。
チップをあげるべきなのか迷ってたが、タイミングがなく、あげなかった。
そもそも社会主義国でチップはあるのか？

出国審査とセキュリティチェックをして、その先でお土産屋さんが開いててビックリ。
入ってみたらコーヒーがあったので、真空パックの粉コーヒーをまとめ買い。
残ったお金はUSDに両替した。

朝食は残ってたお菓子。
搭乗してからトロントまでは寝てた。

アプリを入れておけばエンターテイメントがあったことを今更知った。
トロントのセキュリティチェックではカバンにコーヒーを入れてるか確認された。
写ってる見た目的にはドラッグっぽいんだろうな。

お腹が空いたので、シリアルヨーグルトをカードで買う。
カナダ、ナチュラルのシリアルバーとかたくさんあって欲しかったけど、高いんだろうな。

搭乗してからはひたすら映画を見て、目が痛くなってから寝て、
起きたときには朝食が通り過ぎていたので、持ってきてもらったりした。

羽田に到着してからは、預けている荷物もないので、すんなり帰った。
やっぱり羽田は近くていいな。

朝になっても水は出ず、またウェットティッシュで顔を拭いただけでおしまい。

朝食は7時と聞いたので、少し時間がある。
せっかくだから、着替えて外を散歩。

朝焼けが見えたが、太陽は見えなかった。
スペインの男二人組も散歩してて、サンライズの場所を探して見えなかったらしい。

もうすぐ7時なので朝食会場へ行ってみたら、まだ真っ暗。
ちょうどスタッフたちが出勤してきたところだった。

7時になって他のメンバーも来たのでもう一度行ってみたら、15分待ってって。
その間にメンバー全員集合してた。
皆さん時間にちゃんとしてていい感じ。

15分にオープン。
肉、パン、チーズ、フルーツ、ジュースなど、好きなものがたくさんで嬉しい。
また日本人2人組とご一緒させてもらった。

水が出なかったのは、別棟全部らしく、排水管の故障らしい。
彼ら、ちゃんと水が出ないことをフロントに言いに行ったということで偉い。
しかも朝まで出なかったから、別室でシャワーを浴びさせてもらったらしく、偉い。
なんか全然頭が回らなかったや。

8時になり、出発の時間。
バスに荷物を詰め込んで、トレッキングの格好でオフロード用のトラクターみたいなバスに乗る。
トレッキングの格好といっても、運動靴に水着やハーフパンツって人がほとんど。
何人かグループじゃない人も一緒だった。

ローカルガイドさんがついて、今までのガイドさんは一旦さよなら。
舗装道路じゃなくなり、ガタガタ道をしばらく走る。
ちょっとアトラクションみたい。

入り口に到着し、ルートの説明。
ちゃんと英語でも全部説明してくれてよかった。
3,4kmの距離を、2,3時間かけて歩くらしい。

途中で滝と泳げる自然のプールがあるとのこと。
歩きながら、植物の説明もしてくれる。
動物は全然いなかった。

曇ってるからか、そこまで暑くはない。
急な坂はないけど、泥で滑るところはある。
そして蚊とか虫はたくさん飛んでいる。
軽トレッキングシューズに長ズボンの私は、わりと正解。

緩やかなアップダウンで、鎌倉の天園ハイキングコースを思い出す。
何ヶ所か、川を渡るところで丸太の橋を渡るのが楽しかった。

しばらくして、滝が見えた。
まずはその横の洞窟に入ってみる。
洞窟から空を見る特別感、イイ。

そして滝。
2つの滝が並んでいて、なかなかいい景色。
そんなにキレイな水には見えなかったからか、ここでは誰も入らず。

少し進んだところに、大きな池。
こちらはプールとして水深などの看板も出ていた。
入る気まんまんだった方々は、すぐに着替えて入ってた。

私は下に水着は着ていたものの、その後のことを考えると面倒なのでやめた。
入らなかった人が3分の1かな。

私は周りで、手だけ水につけたり、写真撮ったりしてた。
プールが終わると、あとは延々と歩くだけ。
川沿いの道が続くので、少し上高地を思い出した。

ゴールはレストラン。
名前忘れたけど、オレンジのお酒で乾杯サルー。

食事はみんな日陰に入ったから一列に並んでて不思議な光景。
チキン、じゃがいも、ライス、キュウリ、トマト、パパイヤ、スイカ。
美味しかった。

行きと同じトラクターで帰る。
途中で降りて、バスに乗り換える。
バスがなかなか来ないので、けっこう待つ。

フルーツの露店でバナナを1本だけ買おうとしたら、3本で1CUCだから1本ならあげるって、もらってしまった。
なんか申し訳ないな。

あとはバスで5時間くらい、ひたすら帰る。
ずーっと、寝たりぼんやりしたりして過ごした。
相変わらずエアコンがキツイ。

18時ごろハバナに到着。
本当は行きと同じホテルまでの予定だったけど、途中でセントラル公園で降りる人がいたので、降ろしてもらった。
お金が40CUCほど余ってたので、お土産探し。
（最後の両替が多すぎたな）

だが、どのお土産屋さんでも、Tシャツ、革製品、木のおもちゃなど。
コーヒーとかどこに売ってるんだろ。。

結局、宿までだいぶ戻ってきたところの小さなお土産屋さん。
そこでマグネットをいくつか買っただけになってしまった。
朝なんて空港のお土産屋さんも開いてないだろうな。。

夕焼けがきれいそうだったので、写真を撮ってからカサに戻る。

あの窓が私の部屋かーって上を見たら、窓が開いてる？なんで？
明日は出発が早いので、鍵の返し方だけ先に聞こうと、オーナーを探す。

そしたら、リビングに私のバックパック！
なんで？？
おっちゃんがオーナーを呼んできて、なんか変な感じになってる。

オーナーは廊下から、私の洗濯物を取ってきた。
なんでそんなとこにあるの？？

聞けば、私は宿泊日数が長いから、また他の人とオーバーブッキングしたので、別の部屋に移動してもらうことにした、と。
なんで勝手に荷物を出してるわけ？って、ムカついた。

でも出発前に声をかけなかったのが悪い？とか考えてしまい、文句を言えなかった。
あなたいなかったでしょ？どこ行ってたの？心配したよ！って言われたけど・・・

でも、勝手に荷物を部屋から出して、誰でも触れるところに置いてたことを正当化するものは何もない。
あー、ムカつく！
先にお金を払ったのが悪かったのかな。

幸い、カバンから盗まれたものはなさそうだが、冷蔵庫の水はもう取り戻せないだろうな。

また新たなカサに移動。
今度はコロンビア人が滞在してる横の部屋らしい。

やたら天井が高く、エロいヌード絵画が飾ってある部屋。
お土産やさんにもこういう絵は売ってて、誰が買うんだよ？って思ってたが、ここにいたか。
まぁあと数時間しかいないから我慢だ。

鍵は朝4時半に取りに来るってことでバイバイ。
手土産とか、もうあげない。
明日の朝食にしてやる。

2日ぶりにシャワーを浴びた。
水しか出なかったけど、無いよりはだいぶマシ。
あと5時間くらいで起きる時間。
眠くないけど、時間つぶしに少し寝たい。

あらかじめ予約しておいた1泊2日のツアー。
HISで申し込んだけど、運行は現地の旅行会社。

朝5時半に近くの大きいホテルに集合ということで、寝坊厳禁。
アラームをセットして早めに寝る。

が、眠れない。

最初は暑いのかと思ってエアコンを入れたが、暑いんじゃなく痒い。
かゆみ止めを塗ってもまだ痒くて、全然眠れなくてイライラしてたら蚊の音！
久しぶりに聞いてイライラした。

電気をつけて、いろんなところが刺されてることを確認。
蕁麻疹かと思って、我慢してしまったではないか！
かといってどうしようもなく、全く熟睡できずに、4時過ぎに寝るのを諦めた。

1泊分の荷物の最終準備をして、出発。
集合場所のホテルは何度も前を通ったので、場所は大丈夫。
問題はちゃんと 迎えに来てくれるかどうかだ。
5時半から6時の間に迎えが来るという案内だった。

5:20から待ち始めて、最初は余裕。
この時間にもタクシーは数台いたので、明日もし迎えが来なかったらここを使おう。

5時半になっても来ない。
5:45になっても来ない、で、だんだん不安になる。

とうとう6時になっても来ない！
不安でロビーに座っていられず、変わりはしないのに外に出る。

6:05になって、ホテルの前でスピードを落とす観光バス！
ようやく回収してもらえた。

いくつか回って、結局9人？
15人で催行だと思っていたが、少なくてもやるんだな。

ガイドはスペイン語で、大事なところだけ英語にしてくれる。
英語のツアーだと思っていたのに残念。
私の他に日本人が2人いて、その3人だけが英語が必要で、あとはスペイン語。

寝てなかったので、バスではなるべく寝ようと決めた。
最初はずっと高速道路だったので、寝るのにちょうどよかった。

しばらくして、朝食休憩。
お腹が空いていたので、高いけどチーズサンドイッチとメロンジュース。

サンドイッチは、チーズがぎっしり入ってて豪華。
メロンジュースは、スイカ味だったけど、ちゃんと果物を絞った感じでよかった。
合わせて6.6CUCなので、まぁまぁの値段。

またしばらく寝て、今度はサンタクララのチェ・ゲバラ霊廟。
中は写真を撮っちゃダメだから荷物は持っていくなと言われ、イライラ。
中はダメでも外はいいんじゃないのか？

記念館の中は、チェ・ゲバラたちの顔。
遺骨もあるのかな？

もう1つの部屋は、チェ・ゲバラの使った銃やベレー帽、パスポートなどの展示。
いろんなところでいろんな展示を見たから、どれも同じに見えてくる。

チェ・ゲバラって、あの顔だから好かれてるってのもあるんだろうな。
タレ目で眉毛が上がってる顔、なかなか好き。
チャーミングって部類だろう。

そして残りは外。
さっとバスに戻り、カメラを取ってきた。
近くにドライバーさんが控えてくれていてよかった。

無事に外の写真を撮ることができて、よかった。
この頃からだんだんガイドさんにいらつく。

スペイン語で説明したあとに、そのままマイクで英語を話せばいいのに、わざわざ近づいて話してくる。
口がかなり臭う人だったので、近づかれると気持ち悪くなる。
悪いとは思うけど、イライラしてしまって、しばらくそっけない態度で距離を置く。

海沿いのレストランでランチ。
ここでは日本人2人組と相席させてもらったので、いろいろ話した。
メキシコ経由でキューバに来て、またメキシコ経由で帰るらしい。
そういうルートもありだったな。

これがツアーに含まれている最初の食事だった。
メインは選べて、エビを選んだのだが、小さい冷凍エビによくあるサイズ。
味はまぁまぁ普通。
サラダがあったのが嬉しかった。

次はシエンフエゴス。
公園で20分自由時間があったり、写真撮影不可の劇場を見学したり。

最後、トリニダーまでまた寝る。
陶器工房の見学をしたり、バーでCanchancharaってカクテルを飲んだり（何物かわからなかったがオレンジ系）

そしてなんと、1時間半も自由時間。

何も決めてなかったので、地図で遠くにあるモニュメントまで行ってみる。
途中の道が観光地から外れていて、ローカルの生活が見えて、楽しかった。

モニュメントは大したことなさそうなものだった。

曇っていて涼しいけど、湿度がすごいのか、汗だく。
残りの時間も歩きまくって、汗ベタベタ。
お腹の調子が相変わらず悪いようで、早くホテルに行きたかった。

集合してからバスに乗り、山を越えたところの大きな宿泊施設で泊まる。
一人参加は私だけなので、一人部屋で嬉しい。

が、電気がつかないというトラブル。
直してもらって、トイレ休憩してから夕食。

ビュッフェ方式でいろんなものがあって嬉しい。
キューバっぽさはこの際どうでもいい。
一人で座るのは目立つので、また日本人2人組に入れてもらった。

パスタ、肉、サラダ、アイスクリーム、ケーキ、コーヒーなどいろいろ食べて、お腹いっぱい。
仕事の話とか、他にどんなところを旅したかとか、広く浅くいろいろ話した。

さて、部屋に戻ってシャワーだ！と思っていたのに、今度は水が出ない。。
シャワーどころじゃなく、洗面所もトイレもヤバイな。

とりあえずウェットティッシュで体を拭いて、髪を梳かして、歯磨きはペットボトルの水で済ませた。
そして、水が出るのを待ってる。

ただ、出た途端に頭を洗ったりしたら、途中で止まったときがヤバイな。
諦めようかな。。