2018.05.06

振り返り

この長期休暇の間、ほとんどを一人で過ごしていた。

ヒマな時間を使ってやろうと思っていたことは、あまりできなかった。
やっぱり、勿体ないから外に出ようと思ってしまう。

やろうと思っていたことで、できたのは、
履歴書・職務経歴書のアップデートと、これからのキャリアについて考えること。
できなかったのは、OSS活動。

今の職場は、ワークライフバランスは最高だが、得るものが少なすぎる。
この状況にずっといていいかというと、違う。
でも、今すぐに転職していいかというと、それも違う。

今すべきなのは、次の転職のための準備だ。
ワークライフバランスが最高であることを上手く利用して、準備するのだ。

何を準備する必要があるか考えたとき、
もちろんエンジニアとしての課外活動ももちろんだが、
それ以外に、英語(英会話)、というのが出てきた。

前回の転職活動のとき、やりたい仕事が、英語力が足りなくてダメだった。
それをどうにか克服する必要がある。

やっぱり、日本で日本人らしく働くことは、私の性に合ってない。
海外でただ過ごすだけでも、日本にいるよりは心地よい。
本当はこういうところに遊びに来るんじゃなくて、生活を営みたいのだ。

普通に一人で生活していると、特に英語に触れなくても生活できてしまうが、
英語のツアーにいくつか参加したので、そのときは英語をたくさん聞いた。

アナウンスは、理解できる。
私と1対1で会話しているときも、相手が気を遣ってくれてるので、理解できる。
しかし、雑談は全然わからない。

テレビを見ていても、ニュースは少しわかるが、バラエティ番組・トーク番組などはほとんどわからない。

つまり、勉強してきた場面にしか、対応できてないのだ。
だからインタビューとか、相手が私の英語力を無視して話してきたときに、理解できてない。

私の場合、いきなり会話はできない。
何か話せと言われても、日本語であっても話せない。

これは以前オンライン英会話をしたときに、経験してわかった。
文脈がないと、話したいことは無い。
ロールプレイングのような、自分ゴトじゃないことは日本語でだって無理。

私の場合、聞く能力を身に着けるほうが先だ。
今の英語力も、ほとんどPodcastを聴きまくったことで得られたものだ。

ひとまず、テレビのバラエティ番組・トーク番組を理解できるようになることを目標とする。
そのために、テレビは基本、英語の番組を流しておくようにしようと思う。

あと、映画を英語で見るのも、再開しよう。
最初のうちは英語字幕があるといいけど、いいの見つかるかな。

今回の休暇で、何も得られなかったらどうしようと思ったが、
こうして目標を立てられただけでも、休暇の意義があった。

休暇に目的を求める必要はないし、自分探しの旅をしているわけでもない。
でも、非日常の中でヒマな時間があれば、さすがに自分の将来のことは考える。

次の職場こそ、自分の居場所となるよう、しっかり準備しよう。

 


2018.05.06, 20:34 / 2018.04-05: オーストラリア
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