ミニマリズム:本当に大切なもの
アメリカのミニマリスト2人が、本を書き、講演を行いながら、ミニマリズムを語る。
アメリカの大量消費社会に疑問を感じ、物を減らしたら心も軽くなった。
それを講演し、実際にやってみる人も現れて、だんだんと聴講者数も増えていく。
子どもが大量の物に囲まれて生きるのが当たり前になっていて、それが価値基準になっていく。
でも、家族でミニマリストを実現しているファミリーというのも、いくつか出てくる。
やってやれないことはない。
要らないものを捨てていったら、本当に大切なものに気づく、というのは、
わかりやすい話ではあるが、でも実際にそうなんだろうなとも思うわけである。
この映画から、ぽすれんじゃなくて、Netflixでの視聴。
映画情報を埋め込む手段はないようで残念。
モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには
著: 本田直之, 四角大輔
元会社員だった二人が、モバイルボヘミアンとして生きるようになるまでにやったことや、考え方などを、1章ずつ交互に語る。
なんだか対談というか交換日記というか、不思議な感覚だった。
ワークライフバランスじゃなくて、ライフがあって、ワークがあるという順番。
それができるようになれば、確かに素晴らしいし、
誰にでも出来る可能性はあるけど、
実現するためにはエネルギーが必要だということも想像に難くない。
私も研究職から開発職になったから、仕事の領域は広がったし、単に食べていくだけならできる気がする。
(両方できるという意味でも、開発のほうが需要が大きいという意味でも)
でもそれだけじゃ、好きな仕事しか引き受けないというレベルには到達できていない。
そこまで行くには自分が何が好きなのかを分かっている必要があるし、
それに対してお金を払ってくれる人がどれだけいるかとか、考えないといけない。
それができる頭の良さは、素地として必要。
それがあるのがこの二人というわけだ。
単に真似しようとしたって、真似で終わる。
得られるものも多く、可能性も感じるし、勇気ももらうけど、
最終的に自分が動かないと何も始まらないという、当たり前のことにも改めて気づく。
有意義な本。
実際に彼らが動いた年齢を考えると、私くらいの年齢からでもできるはず。
こういうことは、若いからできるというものでもなく、経験と実績が必要だから、当然か。
そういった意味でも、今読んでよかった本。
BOSE Quiet Comfort 35
オーディオセットが壊れ、SONYのヘッドホンもボロボロで、両方捨てることにしたので、
その代わりとして、映画を見るとき用に欲しくなったのだ。
飛行機でも使いたいし、もしかしたら会社で仕事中の雑音カットに使うかもしれない。
というわけで、Bluetoothだけだと飛行機で使えないので、そういうモデルは対象外。
そもそもBluetooth接続は要るのか?という疑問があったので、Quiet Comfort 25と迷った。
試しにタブレットに有線ヘッドホンをつないで映画を見ていたら、ケーブルが重いし引っかかる。
やっぱり、両方あったほうがいいかということで、35に決定。
本体:18 cm H x 17 cm W x 8.1 cm D (234 g)
音声専用ケーブル:1.2 m
USBケーブル:30.5 cm
オシャレな箱に入ってる。
ケースは弁当箱サイズで、思ったよりだいぶデカかった。
キレイに収まってる。
しまうときに困らないよう、タグに図があるのが親切。
飛行機用のプラグはデフォルトで付いてる。
さらに、有線で使うときのケーブルと、充電用のケーブルも付属。
そう、乾電池じゃなくて充電というのも、こっちのモデルにした決め手だった。
やっぱり電池って、なくなると買わなきゃいけないし、捨てるのも面倒だし。
使ってみて、思ったよりも、軽い。
そして、何も音楽を流していなくても、電源ONにするだけで周りの音がかなり聞こえなくなる。
タブレットに、BOSE接続アプリを入れて、Bluetooth接続する。
ここはちょっと手間取ったけど、一度接続したらあとは勝手につないでくれるっぽいので良しとしよう。
Bluetooth接続をしたあとは、音量ボタンと一時停止ボタンがヘッドホンから操作できる。
見ないで操作することになるので、慣れが必要そうだけど、そんな変な位置じゃないから大丈夫だろう。
早く飛行機で使いたい。
まずタブレットにつないで、Bluetooth接続で映画を見てみた。
たしかに、ケーブルがないというのは、思ったより便利かもしれないと思った。
体勢を自由に変えられるってだけかもしれないけど、全然気にならない。
音もよさそうだけど、それは音楽で確かめなきゃ。
飛行機で使ってみた。
映画を見たのだが、全然、ノイズが気にならない。
というか、ヘッドホンを外したときに、ゴーっという音がこんなにも大きかったのかとビックリする。
これはもう、手放せない。
粗大ゴミ準備
粗大ゴミに出すと決めたものを、ひっぱりだす。
捨てると決めた本棚は、中身を出してみる。
不要だけど捨てられないもの、やっぱりある。
収まりきらないのはわかってるけど、もうちょっと捨てたいから、まだ押入れにはしまわない。
卒業アルバムやら証書やら説明書や保証書やらでダンボール1箱、写真とかでもう1箱。
カメラ・PC・ケーブル・充電器などでもう1箱。
この3つについては、一旦、仕方ないものとしよう。
その他は、GW明けにメルカリとかアッテとかで出せるものは出して、
やっぱり捨てられないって思ったものは、また保存かな。
身軽になりたい気持ちと、後ろ髪引かれる気持ち。
ボルダリング
秋葉原のB-PUMP。
11時少し過ぎに到着したけど、受付に大行列が出来ていてビビった。
更衣室が臨時のところになっている案内のせいで、先週も少し行列はできていたけど、
今日のはそれに加えて、初心者軍団がたくさん来ていたみたい。
混んでるのはわかったので、その軍団が来る前に、ずっとやってる2F階段付近の青。
なんと、慎重にやったら、1回でいけてしまった!!
メチャメチャ嬉しかった。
届かないと思っていたところも、右手をしっかり慎重に引っ掛けたまま保持して、左手を伸ばしきったら届いた。
右手の保持ができるかどうかがポイントだったんだな。
初めて、秋葉原のジムで青をクリアした。
いやー嬉しい。
まだ元気なうちに、今度は階段横のオーバーハングの赤。
1回目で、前回より1手先には進めたけど、そこから次に届かなかった。
他の人のを見て、また伸びたらいけそうな気がしたので、やってみたら届いた!
というわけで、こちらも2回目でクリア!
これまた嬉しい!
今日は調子いいぞ!と思い、奥の方の赤に初めて挑戦。
トイレのほうはタバコの臭いがするので避けてたが、そこがいつの間にか新しくなってたのだ。
こっちは、やっぱり保持がポイントな気がするけど、半分くらいまでしかいけなかった。
できてないけど、まだやり残したという感じもないくらい、惜しくない。
混んでてあまり他に手をつけられそうな場所もなかったので、1時間半くらいでおしまい。
次は別のジムでもいいなとは思う。
再来週、二子玉川のやつ行ってみようかな?
GW
いろいろとあって、ゴールデンウィークはカレンダー通りでいくことに。
年末年始もお出かけしてないし、そろそろ行かないと鬱憤が溜まってく一方。
というわけで、ちょっと前から気になってる香港への航空券を探したら、
大阪とか名古屋から出てるやつだと2,3万円安いのがまだあった。
日本で宿泊が入るけど、カプセルホテルを使って1万円プラスになるくらいだから良し。
現地で3泊4日して、月曜の朝に帰ってきて、そのまま会社に行く。
もしくは、時間があったら家に荷物くらい置けるかな。
現地でやること、探そう。
行きたい場所は1つだけあって、密集アパート。
そこで写真を撮ること。
さて、他に何があるかなー。