2016.12.31

2016年を振り返って

去年のを読み返してから、今年を振り返る。

ほとんど変わってないな、というのが正直な感想。
唯一変わったところといえば、今年は登山をだいぶマジメに始めた、ということくらいか。

あ、あと祝日が仕事休みになった。
これは大きいか。

仕事

去年書いていたことが、昨日のことのように思えるほど、変わってない。

自分のやるべきこともあまり変わっていないし、私のヤル気は会社のモラルにかかってる。
法的なことだけじゃなくて、対人関係とか仕事の進め方とか、そういうところも含めて。

転職などのことも考えると、自分がやっている仕事内容を文字に落とし、わかりやすい名前をつけたい。
ちゃんと職務経歴書とかも用意しておきたい。

あと、放送研究会の後輩が始めた会社も、少しだけ手伝っている。
副業としてではないので、話を聞いて、アドバイスする程度になってしまっているけど、気分転換としてはよい。

いずれにせよ、いつでも軸足を移せるように、準備だけはしておきたい。

人間関係

祝日が休みになったからといって、遊んでくれる人が増えるものでもない。

今の会社の人たちとは、プライベートで遊ぶことはないだろうな、というのが現状の結論。
プライベートに仕事の関係を持ち込むことがストレスになっているので、
できるだけSNSの上では会社の人々を切り離している。

甥っ子&姪っ子と遊ぶことは、だいぶ癒しになるので、実家に帰ることも大事。
祖母の体調も気になる。

あと、大事な人間関係は、病気とか介護とか、どうにもならないことに阻まれている。
こればっかりは仕方ないと思うようにはしているけど、それでもストレスになるし落ち込む。

体を動かす

ボルダリングは引き続き週1回ほど行っている。
会社のボルダリング部もユルく続けていて、2,3週間に1回くらい行ってる。

そのわりに、まだPUMPの赤をやってるレベルで、あまり上達できていない。

ただ、年齢的に、上達しないことを悲観してはいけない。
継続できていること、持続できていることを、もっとポジティブに捉えないといけない。

あとは、登山を始めたことが、今年一番大きい出来事だったと思う。
山自体は以前から少し行っていたけど、雪山とテント泊を始めたのだ。

各自なにか新しいことを始めよう、というような話が会社であって、何をやろうか考えたときに雪山が浮かんだ。
仕事の都合で登山関係のFacebookグループに入ったら、季節的に雪山の投稿ばかりだったのだ。

もちろん一人ではできないので、モンベルのツアーに申し込んだ。
結局、春は雪が全然なくて消化不良だったので、この冬に持ち越しているわけだが。

春の西穂高の雪山トレーニングに行ったときに、最後の最後でバテテしまって、
ガイドさんに荷物を一部持ってもらってしまったことが悔しかった。
それで10kgの荷物を持って歩けるようになろうと、テント泊を始めたのだ。

テント泊は思いの外楽しかったけど、すぐに冬になってしまった。

寒い中のテント泊はイヤなのと、冬山道具は一式買ってしまったので、また雪山トレーニング再開。
しばらくはガイド付きじゃないと無理だからお金がかかるけど、できるようになる経験というのは良い。

2月:景信山&高尾山(雪山ハイキング・雪なし)、高水三山
4月:谷川岳(雪上訓練)
5月:西穂高岳(雪山トレーニング・雪なし)
8月:大菩薩嶺
10月:涸沢カール(テント泊)、雲取山(テント泊)、川苔山
11月:瑞牆山&金峰山(テント泊)、御岳山&日の出山
12月:木曽駒ケ岳(雪山トレーニング)、塔ノ岳

鳳凰三山、両神山、北横岳あたりは、2017年に行きたい。

カヤックは行けなかったので、2017年こそ、行きたい。
沖縄の航空券ってなんであんなに高いんだろう。

2017年の目標

なんとも進まないプライベートな部分、人間関係を、どうにか良い方向に進めたい。
それが一番の目標であることは確かなのだが、自分の力でどうにかなるものでもないところが難しい。

それに負けず、メンタル面をどうにか保っていきたい。
できるだけストレスをなくし、身体に不調が及ばないようにしていきたい。

運動は意識して多めにして、体が衰えないようにブレーキをかけたい。
ボルダリングも登山も、もちろん続けたい。

仕事は、対外的な成果を何かしら出せるように、意識したい。
会社からのストレスに負けず、自分のやりたいことができるように、流されないように。

2017年も、きっとほとんど変化のない1年になるだろう。

だが、悪くならないということは、良いことなのだ。
たとえ良いことが起きなくても悲観せず、継続・維持できていたら良いことだと思おう。

 


2016.12.31, 22:27 / 年の振り返り
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2016.12.31

ネックゲーター

今使ってるネックゲーターは、口を覆って息をすると湿ってしまう。
だからちゃんとしたのを買おうと思って見てたら、不思議な形をしたものがあったので選んでしまった。

クリマプラス200 ネックゲーター

隙間になってる部分から息をするのかと思っていたが、調べてみたらそこは目らしい。
ほほぅ。

img_20161231_184859

ヘルメット、ゴーグル、ニット帽、これ、を着用してみたり、
ヘルメット、サングラス、ニット帽、これ、を着用してみたりしたけど、しっくりこない。

ニット帽とこれの頭部分が重なると分厚すぎて、ヘルメットが合わないのだ。

ニット帽の代わりに、布のヘッドバンドみたいなのにしてみたけど、しっくりこない。
超薄型のニット帽みたいなやつを探せばいいかな、という結論。

息をしづらいのは苦しいので、しっくりくるやつを探さないとな。

そして、サングラスが傷だらけで、見ていて気持ち悪くなることもわかったので、買い換えないとな。
サングラスはカヤックでも使えるからいいけど、買いすぎだよなぁ。。

 


2016.12.31, 20:29 / まぁまぁ
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2016.12.31

バーサライト ジャケット

レインウェアがススで汚くて煙の臭いが取れなくて、買い換えたいなって、だいぶ前から思ってた。
そして、どうせ替えるなら、超軽量なモデルにしたいなと思ってた。

なんせ上下で 563gもするので(一般的な重さではあるんだけど)だいぶ重い。
上が 329g だったものが、このバーサライトは 142g になるのだ。

バーサライト ジャケット Women’s

【素材】(女性用)ドライテック®2.5レイヤー[表:15デニール・バリスティック® エアライトナイロン・リップストップ]
【平均重量】142g
【収納サイズ】6×6×11cm
【ジャケット・特長】ジッパー付きポケット2個(腰2)/車のライトなどを反射して光るテープ(フロントジッパー)/反射ロゴ(左胸)/ベンチレーション(脇部分)/スマートソーイング/スタッフバッグ付き
【機能】トライアクスルフード/ロールアップフード/アクアテクト®ジッパー/立体裁断(ひじ)/アルパインカフ/リードインコード・システム

ちょっと心配になるほど薄いけど、ソフトシェルも軽い雨なら弾くし、豪雨のときは歩かない想定。

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収納したらホントに小さくて、普段のカバンに入れても邪魔にならないくらい。
雨の季節とか、予備の上着としても使える。

バーサライトパンツはサイズがなかったので後日買う予定。

 


2016.12.31, 20:18 / イマイチ
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2016.12.31

Under Armour

南町田のグランベリーモールで、いろいろとセールをやってて、
買うつもりはなかったのに、一目惚れして買ってしまった。

Under Armour ってカッコイイけど高いって思って手が出ないものだった。
けど、今日は半額だったからな。

Under Armour アウター UA COLDGEAR INFRAREDフルジップフーディー

coldgear INFRARED
裏面に施した蓄熱機能を持つセラミックプリントが、身体の熱を吸収。
余計なかさばりや重さを感じることなく、アスリートを暖かく保つ。

STORM2
ALWAYS STAY DRY. 濡れない。
WATER-RESISTANT 撥水
WINDPROOF 防風

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冷静に見たら、だいぶロックなデザイン。
でもジーパンと合わせれば全く問題なかろう。

断捨離中なはずなのに、アウターばっか買ってしまう。
これと引き換えに不要になるアウターはロングダウンだけど、シーズンが終わってから考えて捨てよう。

 


2016.12.31, 20:02 / イイ感じで使用中
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2016.12.31

MERU

コンラッド、ジミー、レナンの3人がヒマラヤのメルーに挑むドキュメンタリー。
誰も登頂したことがないというシャークスフィンと呼ばれる断崖絶壁を、3人で登る。

アイスクライミング、ロッククライミングなどいろんな技術が必要とされ、それだけ道具も多い。
無茶をする若者のストーリーではなく、熟練したクライマーの冷静な挑戦である。
それがまたイイ。

レナンの怪我からの復帰の速さや、ジミーが雪崩で奇跡的に助かったことなど、さまざまなドラマがある。
今これをやった場合とやらない場合でどう後悔するか・・・それを天秤にかけて行動する。
守るべき家族がいて、絶対に生きて帰ると決めている。
それが重く心にあるから、母親が亡くなったときに行こうって思ったという心境の変化も理解できる。

ジミーは映画監督でもあり、撮影まで自分たちで行っているというのがスゴイ。
空撮の部分は誰かクルーがいたんだろうけど、それ以外の場面なんて、普通は見ることができない。
ジミーが映ってるときはレナンが撮っているんだろう。

極限としか言いようがない状況下での、ユーモアのある発言が楽しい。
リアルな怖さ、リアルな美しさが響く。

本当に良い映画だった。

http://meru-movie.jp

 


2016.12.31, 18:24 / ☆☆☆☆☆
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