リアル
メルカリと違って、直接会ってやりとりするタイプのatte。
除湿機を出して、それが売れたので、やりとり開始。
やっぱり、直接会うって、ものすごいドキドキする。
もちろんメルカリでも物を送る時には出来るだけキレイにして、丁寧にやりとりしてるつもり。
それは直接会う場合でも変わらない。
だけど、もし何か気に入らない点があったりしたら、
直接言われるとか、嫌な顔されるとか、そういうネット上の評価じゃない反応を得ることになる。
だからといって、何か対応が変わるわけでもないんだけど。
駅で渡すことになって、重いので運ぶのは大変だけど、周りに人がいる場所というのは安心。
目印を伝えて、それっぽい方と目が合って、細かい説明をするでもなく、やりとり開始。
相手の方がだいぶ慣れていたようで、さっとちょうどの金額をもらって、さっと品物を渡して、おしまい。
あっさり、終わった。
ドキドキしたけど、ちゃんとネット上の評価まで終わって、落ち着いた。
やっぱり、ネット上で完結するもののほうが気が楽。
でも、重いものとか、ネットで送るには大変なものも誰かにあげられるのは良い。
捨てるのは後ろめたいけど、誰かにパスするのは、後ろめたくない。
エディット・ピアフ 愛の讃歌
波乱に満ちた人生を送った歌手エディット・ピアフの生涯。
親に捨てられ、娼婦たちに育てられながらも、歌声を見出され、
薬物とリウマチとその他いろんな病気に体を蝕まれながらも、人生の愛と無情を歌う。
姿が綺麗なわけでもなく(というか眉毛が線なのと痩せすぎた猫背というのが貧相で・・・)
歌声もちょっとしゃがれ声なんだけど、パワフルで想いが伝わってくる。
恵まれた人生でもなく、恵まれていたのは歌声だけ。
本人も歌が好きで、認められて、でも歌えなくなって・・・
人生うまくいかない、ということだけ、映画全面から響いてくる。
哀しい映画だ。