ハノイ着
成田から直行でハノイ。
飛行機では映画を1本見たけど、あとは眠くてグッタリ。
<ハノイ空港>
10000円を両替して1808900ベトナムドンになるという難しい世界。
けっこうドル払いも通用しているようで、いつも最初にUSDで提示される。
今回は少額のドルしか持ってこなかったので、ベトナムドンに換算してもらって混乱するのがパターン。
空港から正規タクシーを使おうとしたけど見つからず、インフォメーションで確認。
そしたらそこで正しかったらしく、手配してくれた。
最初のホテルだけ予約しておいたので、そこまで行ってもらう。
45分くらいかかって、片道30ドル、往復だと50ドルということで、けっこう高いが仕方ない。
バスもあるが出発までに1,2時間かかるらしいし。
往復なら割引だよってオススメされて、結局往復にする。
けど、1泊分しかホテルを確保してなかったので、どこにピックアップに来てもらうかはあとで連絡することに。
大きめのタクシーで移動。
道路はきちんと舗装されていて、信号もあって、バイクもヘルメットしてる。
けっこう都会な印象。
すんなり到着してくれて、ドライバーさんもチップをせがむこともなく去っていった。
(いちおうチップなしの国と書いてあるが、わからないので、いちおう小額紙幣を待機してた)
<ホテル>
1泊だけなの?明日は何するの?って話になったので、ハロン湾に行きたいと伝えた。
壁に大きくツアーの宣伝があったので、わりとまともなのを取り扱ってると予想した上で。
ハロン湾の1日ツアーもあるということだったので、それを確保してもらう。
60ドルのツアーということで、本で見てた金額と近いのでよかろう。
ツアー後にそのままもう1泊したい・・・とお願い。
対応してくれてるお姉さんが良さげな人だったし、ホテルも綺麗だったからね。
ホテルが30ドルで、合わせて10000円ということにしてくれた。
で、肝心の今日の部屋、予約していたのに、その部屋が故障したとかで使えないらしい。
Sisterのホテルの部屋を使ってもらっていい?と言われ、Yes.
そこからややこしく。
ツアーのお迎えが来るのがどっちのホテル?と情報が錯綜。
Sisterのホテルにツアーのお迎えが行く、と最初言っていたのが変わって、
Sisterのホテルにこっちのホテルの人が迎えに来て、こっちにホテルにツアーの迎えが来ると・・・。
たぶんこれで決着したはず。
ホアンキエム湖でNew Yearのお祭りがあるから行くといいよ、って教えてくれた。
<ホテル2>
Sisterのホテルまでタクシーで移動と言っていたのが変わって、バイクに二人乗りでヘルメットなし。
スピードは出してないけど、バイクの数も歩行者も多いので、けっこう怖かった。
次のホテルもなかなか高級そう。
すんなり部屋は用意してくれたけど、イマイチ話が通じてなかったようで、明日の予定をまた聞かれた。
このツアーに予約してて、こっちのホテルの人が迎えに来る、ってことを説明しても伝わらず。
とりあえずあっちのホテルに聞いてみてって言ったら確認してくれた。
もうこれで大丈夫かな。
ホアンキエム湖の方角を聞いて、散歩の準備。
<ホアンキエム湖>
道は一本なので、5差路とかだけ気をつけながら、地図をほとんど見なくて行ける。
怖かったのがバイクの多さと道路の横断。
歩道はバイクの駐車場状態になっていて歩ける場所がなかったりして、
歩道と車道を行ったり来たりして歩いていたら、滑って転んでしまった!!!
恥ずかしいのと怖いのと。。
何事もなかったフリして歩き始めたが、なんか痛い。
ジーパンが砂埃で白くなっただけじゃなく、手の指の皮が剥けて流血してしまってた。
でもまぁそれだけで済んでよかったとも言えるけど。
絆創膏を貼って、歩き出す。
ローカルの人を見習って、もう怖がらず、堂々と車道を歩くことにした。
そしたら、わりと大丈夫。
ゆっくり歩いていると、だいたい避けてくれる。
横断歩道も同じで、決して走ったりしてはいけない。
ゆっくり堂々と歩くと、バイクも車も避けてくれるのだ。
だいたいどこの国でもこんな感じではある気はするけど、交通量の多さと歩行者の多さはピカイチ。
でも早い段階で慣れることができてよかった。
ホアンキエム湖の周辺で、大きなステージができていて、大音量の音楽が流れていた。
夜に歌手が来るっぽかったけど、まだ準備中。
ぐるっと湖を一周散歩してきた。
意外と一人でカメラ持って・・・という人が多かったので、安心した。
女性の一人歩きも多かったのでホッとした。
ダウンジャケットにパンツスタイルというのが圧倒的多数だったので、私も馴染んでたかな。
18時を過ぎてお腹が空いたので、小道のレストランで牛肉のフォーとハノイビール。
いちおうフォーが年越し蕎麦のポジション。
年越しの時間まで外にいるのは疲れるので、帰ってきちゃった。
年末の雰囲気は十分に味わったつもり。
もうすぐ日本が年明けか。
何事もなかったように寝ちゃおうかな。