チョコレートドーナツ
同性愛者でショーダンサーをしているルディは、お金がなく荒んだ生活をしていたが、
同じアパートに住む家庭で母親が薬物で逮捕され、ダウン症の男の子マルコが一人取り残されていたところを助ける。
ちょうどその頃ルディは、ショーを見に来ていた弁護士のポールと付き合うようになり、二人でマルコを育てていこうとする。
ダウン症の差別と、同性愛者の差別。
見ていてツライ。
自分に嘘をついて生きるのもイヤだし、差別されて生きるのもイヤだし、
マイノリティはどう頑張ったって、簡単には幸せになれない。
ゲイが存在すること自体が犯罪であるかのように、平気で差別をする弁護士がいて、
そいつが金髪白人なところが、あぁアメリカ映画だなぁと思わせる。
ゲイカップルよりも薬物依存の母親のほうに子育てを任せることになる。
同性愛が犯罪じゃなく、薬物が犯罪だとしても、血筋が勝つ。
血筋というところは仕方ないのかなと思う面もあるけど、納得はいかない。
最後の展開からして実話?と思ったけど、
実話に着想を得たということで完全に実話というわけではないらしい。
刺さる映画で、痛かった。
VAIO P に Linux をインストール
以前やってみてUSBからブートできずに諦めた記憶があるが、
ネットでできてるって記事が多いので、もう一度やってみたところ、できた。
前はなんでできなかったんだろう。
1. Windows領域を縮小する
コントロールパネル → 管理ツール → コンピュータの管理 → 記憶域 → ディスクの管理
右クリック → ボリュームの縮小
参考: Windows7とUbuntu10.04.1 LTSのデュアルブート
2. Ubuntu Lubuntuを用意する
USBからブートできるように、Universal-USB-Installerを使ってISOファイルをUSBに入れた。
Lubuntuは32bit版にしないとダメ。
参考: Vaio P50にUbuntu 12.04 LTSをインストール&サスペンド有効化
3. VAIO P 起動時に F2 を押してBIOS画面を出す
External Device boot を Enable にして、External Device boot を一番上にする。
4. USBを VAIO P に差して起動する
Install Ubuntu を選択すると、なんかエラーが表示されるが、少し待つとインストーラが起動する。
あとはWindowsと共存するように選択して、普通のインストール。
意外にあっさりできたな。
Windowsだと起動後しばらく動きが遅くて使えないのだが、Ubuntuだとマシかな?
んー、そうでもないか・・・
webapp-containe, compiz というプロセスがCPUを食いつぶしている。
ということで、軽量という Lubuntu に入れなおし。
負荷が上がることもなくて快適ではあるが、音がちゃんと鳴ってくれないのがまだ直らない。
小さくて可愛いマシンではあるので、使ってあげたい。