区役所
転職してから1年は住民税が天引きになってなくて、年度末の申告書も自分で書くことになる
・・・んだっけ??
何回も転職しているが、今回初めて、申告せいという書類が来たので、やってみた。
前の会社では途中で天引きに変えてもらうようにお願いして、そうしてもらっていたからか、やってない。
その前の会社のときは最初っから天引きだったような気がする。
で、見本を見ながら、源泉徴収票を見ながら書いてみる。
転職前後で源泉徴収票が2枚あるので、見本どおりに行かず、ギブアップ。
申告期間は日曜も区役所が対応してくれるということで、早速行ってきた。
状況を説明して、源泉徴収票を見せて、ここにこれを書いて・・・って教えてもらう。
ありがたや。
すんなり終わり、これでオシマイ。
難しいねー。
How Google Works
著: エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル, ラリー・ペイジ
Google がどうやってスマートクリエイティブを採用し、どうやって意思決定をしてきたかを書いた本。
スマートクリエイティブというのが重要なポイントで、そういった人たちでないとできない方法が多いと思う。
じゃあそのスマートクリエイティブというのはどうやって採用すればいいのかとか、そこも書いてある。
妥協はしないし、政治的なこともしない。
純粋に技術的におもしろいことをユーザーに届けるだけの世界。
厳しい世界だけど、それがいちばんおもしろいことはわかってる。
今では多くのベンチャー企業が同じようなやり方をしていると思う。
それが成功するか否かは、スマートクリエイティブを惹きつける土壌があるかにかかってる気がする。
それは、プロダクトやサービスであったり、理念であったりするだろうけど。
狙ってできるようなことではないかもしれない。
Google がこうやって成功できたというのも、ただの結果論かもしれない。
でも、いいなー、うらやましいなーと思い、
自分がそこに足りていないことに対しては自己嫌悪がある。
約束の葡萄畑 -あるワイン醸造家の物語
ブドウ畑で働くソブランは、ワイン造りに興味が強く、ブドウを渡して終わりというのには納得がいかなかった。
自分のワイン造りを始めようと考えていたとき、背中に大きな羽を持つ天使と出会う。
天使がくれた苗木を植えて、ワインを完成させたが、その頃からいろいろと苦難が降りかかる。
当たり前のように天使が出てきて、それが何かの象徴かと思いきや、違った。
これはSFファンタジーと捉えたほうがよかったのかな。
ブドウが病気になってしまえば全て終わるし、
おいしいワインができなければ、それもまた全て終わるし、
ワイン造りは一発勝負の要素が強い。
そこにチャレンジするのだから、何かに頼りたくなるのもわかる。
そんなときに出てきてしまった堕天使くん。
良いことも悪いことも全部天使のせいにされるのが可哀想。
そういう宗教観のようなものが根底にあるのかなーという映画。