2014.12.31

バリ島散策

予定では徒歩とか自転車でいろいろ廻るつもりだったが、
ウブドの中心部まで車で30分と言われたので、諦める。

実際には車で10分くらいだったけど、確かに歩くのは遠い距離。
地図で見ても10km近くあるか。
DeNAトラベル、ウブドの検索結果にこれ出すなよ~。

朝食をゆっくり食べてたら、昨日の夜にいたファミリーが現れた。
英語を話せるスタッフさんも現れて、今日の予定を聞かれる。
ノープランだけどホテルの外には出たいと言ったら、ツアーを勧めてくる。

ガイドブックを持ってくる!って待ってもらう。
その間に知り合いのドライバーに連絡をとったらしいが、誰も空いてないって。
事前に予約しておかないとタクシーもないみたい。
仕方がないので別のグループと一緒に行動する?と。

2家族で車2台使うところがあって、そこに混ぜてもらうことに。
絵画、民族舞踊、バトゥール火山を見る予定だと言われた。
ウブド関係なくなっちゃったけど、この際仕方ない。

絵画のところは休みのところを無理矢理開けてもらってた。
バリっぽいものから、誰かの肖像画、裸婦像など近代絵画が中心。
奥様方がなかなか出てこないな~と思ってたら、絵を買ってた。。

2家族とも中国系のインドネシア人で、ジャカルタ在住らしい。
年末年始の休みでバリに家族旅行というのは、東京在住で沖縄旅行みたいな?
でもきっと金持ちなんだろうな。

と思ってたら、民族舞踊はチケットが高いのでキャンセルしたいと。
金銭感覚があるようで安心した。

ちょっと離れたバトゥール火山まで、1時間くらいかけて向かう。
最初は靄の中だったので、山と湖しかわからなかった。

でも皆さんがペイントタトゥーをやってる間に、展示してある解説を読んで、
カルデラの中に山と湖があることがわかって、ようやくオォ!って。
全然予定になかったけど、世界遺産のバトゥール湖、見れてよかった。

湖畔のバフェ式レストランでランチ。
外国人もインドネシア人も同じ値段なんだって。
ひととおり少しずつ取ったけど、もう目新しさがなかったな。

どうやら私をツアーに混ぜてくれたのは、子どもたちの勉強のためらしい。
お父さんは子どもたちに、しきりに私と英語で話すように言ってたが、
子どもたちは恥ずかしいからヤダって。
やっぱり子供の英語教育には力を入れてるようだ。

インドネシア人のご家族は値段を聞かされてなかったらしく、高いって驚いてた。
私はお金がないから両替所に行ってくれって言ったからか、教えてくれた。

今日のメインは終わっちゃったかな~って思ってたら、
そのあとしばらく移動して、また止まる。

キレイな棚田!
今日でいちばんテンション上がったかも。
棚田はかなり見たかったので、またまたラッキー。

あとはウブドに戻っておしまいって。

解散かと思ったら、モンキーフォレストに入りたければ入ろうということに。
まだ両替所に連れてってくれてなかったのでお金を借りて、入る。

そんなに大きなところじゃなかったけど、モンキーはいっぱい。
種類は日本とは違うやつだけど、一種類かな。

奥の滝に続く道にある巨大な樹木が、ものすごくカッコよかった。
個人的には猿よりも印象に残ってる。

ここもゆっくり見て、やっと両替所に寄ってもらって、
年越しのためにお酒などが売ってるスーパーに寄ってくれて、
あら年越しなのか?って気分を思い出したけど、ソフトドリンクとお菓子。

ウブドに泊まってる意味が今のところ全然ないけど、
何回もウブドは通過して雰囲気はわかった。

インドネシア人のご家族は、私がなぜこのホテルを選んだか推測してて、
東京の人だから周りに何もないほうがよかったんだろうって。
確かに、正解。

ツアーから戻ってきたら、プールに地元民っぽい若い男性の集団がいる。
昨晩の様子は知らないけど、賑やかになりそうな気配である。

 


2014.12.31, 20:47 / 日々所感
バリ島散策 はコメントを受け付けていません
2014.12.31

ウブド郊外

飛行機は20分ほど遅れながらも無事に飛び、無事に着陸。
預けた荷物を引き取ってタクシーをお願いしようと思ったら、長蛇の列。
100人ぐらい並んでるように見えたが、仕方ないので並ぶ。

そしたらタクシー?って近寄ってくるやつらがたくさん。
すぐに彼らが公認ドライバーじゃないことはわかったので、即断る。
バリ島にはタチの悪い人が多いと書いてあったので、易々とは信用できん。

グループも多かったのか意外に列の進みは早く、30分ほどで順番が来た。

予約したホテルのバウチャーを見せるが、住所にピンと来てない様子。
周りに誰もいない寂しいところだよ~?ヨガでもやるの?とか言われる。
僻地認定なのか、750,000もかかっちゃった。
DeNAトラベルのバカ~!

割り当てられたドライバーさんも、その住所がどこだかわからない様子。
電話番号ないの?と聞かれてバウチャーを確認しても、載ってない!
DeNAトラベルのバカ~!

仲間のドライバーさんたちに聞いてもわからないらしい。
予約時のメールを確認しても載ってないし、SIMカード買ってないから接続ないし。
ドライバーさんが自分のスマホを突然私に渡して、ネットあるから地図探してって。。

ホテル名を検索したらヒットしたので、無事に電話番号ゲット。
電話して行き方を聞いてくれた。
怒ってたのかと思ったら、googleとか使ったことなくて探し方を知らなかっただけらしい。

行き方がわかり、やっと落ち着いた~と思ったら、今度は大渋滞。
休暇シーズンはいつもこうなんだって。
30分くらい渋滞にはまっててドライバーさんイライラ。

そこを抜けたらようやく調子が良くなったが、今度は寝ないように会話する。
10歳くらい上かと思ってたら同い年。
子どもが二人いて、週に5日は13時間労働してるらしい。
不明機が残念な形で見つかったことも、この会話の中で知った。

そんなこんな話して、雨が降って、やんで、1時間半くらいかかって到着。
なんか申し訳なくて、チップもちゃんとあげちゃった。
(インドネシアはさほどチップの国ではないらしい)

食堂っぽいところに数人たまってたが、あとは真っ暗。
客が久しぶりなのか、部屋は乾燥した虫がいたりしたけど大丈夫なのか?
森の中のコテージって感じなので、仕方ないのかな?

手続きを済ませ、朝食は8時にしてもらい、
前のホテルにはなかったホットシャワーを堪能し、洗濯して、
たぶん大丈夫だとは思うけど、持参のシーツで寝る。

足首がちょっと腫れてるので、あとは安静にダラダラ過ごそう。

とか書いてたら、スコールだ。
目が覚めてきちゃったので、朝食9時にすりゃよかった。

 


ウブド郊外 はコメントを受け付けていません
2014.12.31

博物館で終わり

ドアをノックされた気がして起きたのが朝4時。
窓の外には誰も見えなかったので、隣の部屋の音かもしれない。
アザーンが鳴っていたのでお祈りの時間なのだろう。

雨が降ってないどころか、まさかの快晴。
そんな日もあるのかとビックリ。

12時にチェックアウト、16時に飛行機、それ以外はヒマ。
荷物を全部詰めてから朝食をいただく。

ものすごく良い天気で、日焼けしそう。

8時頃に出て、近所のマーケットを覗く。
完全に地元民向けで、魚も肉も野菜も果物もいろんなものが少しずつ。
混んでるのでサーっと通過して終わり。

次はソノブドヨ博物館。

3kmくらいなので歩いて行ってみる。
しかし、やっぱり地図が大雑把すぎて、思ってたのと違う場所に出た。
結局ちょっと遠回りで汗びっしょりになりながら、1時間弱で到着。
今日の夜は洗濯する!

ソノブドヨ博物館、ほとんど人がいなくて空いていた。

ジャワ島で発掘された骨や石棺のレプリカ、最古のモスクの模型、
バティック、人形劇や影絵の人形、民族舞踊の仮面、等々。
いろいろなものが展示してあったけど、英語の説明があったのは10個くらい?

途中で遭遇した日本語を話せる係員が、地元の高校生を案内してたんだけど、
旅行者と一緒に写真を撮りたいと言われて、なぜか高校生たちと記念写真。
そういう取り組みが流行ってるのかな?

ゆっくり見たつもりだけど、1時間弱で終わってしまった。
思ってたより小さかったな。

帰ろうと思って外に出たら、係員の人にパペットのところへ案内すると言われる。
別館があるのかと思ったら、影絵の人形の職人と、彼が作った人形を売ってるお店だった。
夜に影絵のパフォーマンスをやってる建物。

もちろん買うつもりはないので、さらっと見て終わり。
もう見たい場所がないので、ホテルに戻る。

暑いので自転車タクシーを使う。

博物館の前で待機してたおじさんは30000と言ってきたけど、
私が15000を提示してたからか、別のおじいさんを連れてきた。
このおじいさんは20000だった。

体力によってスピードが違うから、そういう値段設定なのかな。
私一人ならおじいさんでも運べる重さという判断だったんだろう。
欧米の大きい夫婦とかだとムリそうだし。

ゆっくりだったけど、日陰のまま移動できるのが良い。
昨日迷ってしまったところの正しい行き方がわかったけど、難しかった。

戻ってホテルのベンチでしばらくまったりして、11時半にチェックアウト。

飛行機は16時だから、15時に着けばいいとして、14時に出ればいい。

あと2時間ヒマだから、空調が効いてるマリオボロモールに行く。
ホテルの前で待機してたおじさんに20000って言ったら30000だった。
マリオボロは一方通行ということで、通りの入り口まで。

マリオボロ通りはバックパック背負って通れるような場所じゃない。
ずっとバイクの駐車スペースになってるところを通ったので、屋根がなく、暑い。

Tourist Information で空港までのバスの情報をゲット。
20分おきくらいに来る1Aのバスで、40分くらいかかるとのこと。

マリオボロモールで1時間くらい潰そうと思ったけど、混んでて落ち着かない。
気になるので、もう空港に向かっちゃうことにする。
都会慣れしてない&時間に余裕を持ちたいチキン。

バス停でチケットを買って、箱のなかでしばらく待つ。
1つ目に来たのは2だったので違うバス。
ツーアーって聞こえたので、たぶん2Aだったのだろう。

その次またバスが来る気配で、係員も何か言ってる。
でもわからなかったので、後ろのお兄さんに聞いたら、1Aだと教えてくれた。
押し合い圧し合いの中、急いで乗り込む。
混んでると途中で打ち切られちゃうから、乗れてよかった。

言ってたとおり40分で空港に到着。
お兄さんも次が空港だよって親切に教えてくれた。
ありがたや。

まだ時間があるし、お腹がすいたので、空港ビルの外側でドーナッツとアイスカフェラテ。
550円くらいということで、日本とあまり変わらん価格。
これが今日のランチ。

食べ終わって空港の中に入ったが、まだ2時間前。
表示はされていなかったがチェックインはできるらしく、荷物を預けて身軽に。

この空港、ゲートは4つしかなくて小さい。
そして、1時間くらいの間に3回も停電があった。
停電しても問題なく動いてるところを見ると、さすがに別系統なのかな。

日本人の団体旅行グループがいて、見せ物っぽくなってた。
引率の先生が大声で説明して、それを黙って聞く集団がいて、みたいな。
そういやここまで見かけた団体旅行グループは日本だけだ。
中国にはそんなに人気じゃないのかな。

今日はまだスコールもなく晴れてる。
こんな天気がおとといの観光の日だったらって思うけど、熱射病になりそう。
曇りなのは、それはそれでよかったのかな。

ジョグジャカルタ、思い残すことはない。

 
 


博物館で終わり はコメントを受け付けていません