トランセンデンス
TOHOシネマズ渋谷にて。
人工知能に反対する者によるテロで、米国中の人工知能学者が命を狙われた。
一命を取り留めたウィルも、銃弾に含まれていた毒により、余命わずかとなってしまう。
ウィルと別れたくないエヴリンは、研究途中だった意識情報をコンピュータへの移植する技術を、ウィルに試す。
インストールされたコンピュータが意志を持ち、自分自身を増強していく。
その力がエヴリンを守るためだけに使われていたうちはよかったけど、
さらに世界中の人を救おうとか広いことに目を向けたとき、少しずつ狂っていく。
途中までは、人工知能の話っぽかったんだけど、いつのまにかナノテクノロジー。
最終的にはターミネーターのように不死身の身体ができてしまう。
エヴリンが盗んだコアはメモリのように見えたが、何だったんだろう?と気になってしまったり。
サーバーに『コンピューター』というカタカナが書いてあったときには思わず笑ってしまった^^;
そんなこんな、少しあれ?って思うところはあれど、おもしろかったよ。
ソリタリー・マン
離婚してからも元妻や子どもと会って、それなりに楽しく過ごしてきた初老の男ベン。
あるとき心電図に異常があると告げられてから、精密検査も受けず、
手当たり次第の女性に手を出す女ったらしになった。
恋人の娘にまで手を出してしまい、人生がますます壊れていく。
バカな老人の話。
病気のせいにしてるけど、精密検査も受けずに何をしてるんだっつーの。
マジメに生きることをやめた人のように見えるけど、
もともと詐欺事件で捕まった人ということで、元からマジメではなさそう。
共感できるポイントがなかったなー。。