姫路城
14時くらいに姫路に戻って来てしまったので、姫路城。
寒かったので何か食べようと思ってたら、城周辺に屋台がいたので、たこ焼き。
久しぶりに食べたなー。大阪以来か。
そのあと体温が上がってきてホッとした。
天守は修復工事中で見ることができず、だいぶ残念な姿になっていた。
その分見るところも少ないので、ゆっくり見てもすぐに見終わってしまう。
官兵衛?の特集がたくさんあったので、それを見てる人にはおもしろいのかな。
いや、それでも天守閣は見たいよな・・・
15時過ぎに駅に戻って来て、もういいやと自由席にチャレンジ。
毎時49分に姫路を通るのぞみがいる。
30分前から並んで、順番は一番。
それなのに~!座れず。
そのあと2駅過ぎて、新大阪で立った人の席に素早く座らせてもらう。
品川まで2時間も立ってられないもんなぁ。
無事に座れたので、予定の4時間前に帰れる^^
予約してた指定席を解除したいが、切符が回収されたときにチェックされるかなぁ?
竹田城
竹田駅も自動改札のない小さな駅だったけど、駅に観光案内所がある。
歩いて行く道を聞くと、1つは閉鎖中で、あと急坂30分か車道60分の二択。
急坂で行ってみることにした。
雨は小雨だったので、レインウェアを着て、傘をささず。
案内通りの急坂で、30cmくらいの階段が500mくらいある。
息はあがるし汗びっしょりだったが、無事に登りきった。
車道に出たら、人がたくさん。
おそらくバスで来た人たち。
300円払って中に入る。
順路があって、交通整理してたけど、ガイド付き集団が多くて無秩序な感じはない。
天守は立ち入り禁止だったりしたけど、途中の景色は良い。
ちょっとガスってたのも雰囲気をあげてたように思う。
写真を撮りながらゆっくり一周して、終わり。
このときは、インカの石積みってやっぱすごいんだな~!って思ってたけど、
こっちの積み方は石切り場から持ってきた石を、ちょうどいい場所に置くだけという技法らしく、
それはそれで味があるものだなぁと思いなおした。
立雲峡に行くかどうか迷ったが、駅に戻ってタクシーがいたら行こうと決めた。
帰りは登山道じゃなくて、車道をテクテク歩いて帰ってきた。
資料館があったので、竹田城や竹田の町の紹介ビデオを見てきた。
行く前に見ても良かったかもな。
駅まで戻ってタクシーがいなかったので、立雲峡はナシ。
雲海を狙ってもう一度来ることがあったら、そのときに行こう。
窓口で切符を買って少し待つ。
案内所をゆっくり見てたが、竹田城はいろんなロケで使われたらしい。
『天と地と』ではセットでお城を建ててしまったとのこと。
高倉健の『あなたへ』でも、岡田くんの『天地明察』でも使われたらしい。
ここに行ってから映画を見てたら、気づいてたんだろうけど・・・気になる。
予定より早い電車で姫路に帰る。
姫路城を見てもまだまだ新幹線まで時間が余る。
新幹線のチケットは発券してしまったので、ネットから変更できないらしい。
昨日の感じだと自由席でも座れそうな気がするので、チャレンジしてみようかな。
座れないと2時間ツラいので、乗る前に判断か。
姫路
姫路に来たからといって、食べて寝るだけだと、東京と何が違うでもない。
始発で竹田城に行って、徒歩で立雲峡に登って、
運良く雲海など見られたりしないだろうか?と思ってた。
雲海が見られる可能性が高いのは、秋で、前日暖かくて朝が冷え込むとき。
いろいろ条件には当てはまってないのでムリだろうけど。
とかなんとか思ってたのに、天気予報は一日中雨。
一時雨だった予報が、変わったようだ。
雨の中、一時間も登って、モヤモヤで見えないのも疲れるので、予定変更。
ホテルで朝食をとってから出発して、普通に竹田城に入ることにした。
そこから立雲峡を見て、視界があれば、そっちに登るかも。
今回の荷物の重さの原因となっているレインウェア、出番はあるだろうか。
姫路駅、また電車が出発間際で待っててくれてるっぽかったので走った。
でもドアが閉まってたので諦めたが、そういえば自動ドアじゃないんだった。
どうせ乗り継ぎ駅からは同じ電車になるから、どっちでも同じ。
意外に電車に観光客はいない。
空いてるといいんだけど。