品川って
ヒマなので、散歩してきた。
最近自転車が多かったので、久々に徒歩で、行き先は品川。
行きは北品川商店街でしながわ宿まつりを通ったため、ゆっくりだったが、
帰りに時間を計ってみたら、品川駅からうちまで25分だった。
これだったら前に電車が止まってたとき、品川から歩いて帰ればよかったか。
距離的には往復で1時間くらいと散歩にはちょうどいいんだけど、品川って何もない?
食べ物屋さんはいっぱいあるけど、散歩の合間には要らない。
雑貨・本・家電とか、そういうところがほしいんだけど見当たらず、
結局、最近できたモンベルに行ってみただけで散策は終わってしまった。
アルバート氏の人生
初老のアルバート・ノッブスは、アイルランドの高級ホテルのウエイター。
女が一人で生きるのは難しい時代だったため、14歳から男として働いてきた。
しかし、相部屋になったペンキ職人ヒューバート・ペイジに女であることを知られてしまう。
すっきりしない話だった。
アルバートが何を考えてるのか理解できない。
イケメンのペイジ氏も実は女性で、しかも女性と結婚していた。
それを知ってから、アルバートが自分もマネしたいと思ってしまったのか、なぜか女性と結婚しようと奮闘するのだ。
ペイジ氏の場合はアルバートのような状況じゃなくてレズビアンなのだと思うが、
アルバートの場合は特にレズビアンでもなく、でも男に対しても感情は持たないような、感情を殺した状態の人。
そんな人がムリヤリ若いお嬢さんに言い寄るものだから、痛々しい。
いったいこの人は何をしたいんだ?と理解できなかった。
せっかくお店を持てるくらいのお金を貯めて、お店で働くのは女性でもいいってわかってるのだから、
そのお金でお店を開いて、自分が女性に戻って働けばいいのにな。