ケニア・タンザニア
もう半月が経ち、すっかり遠い過去のように感じられる。
8/9: 飛べ
8/10: アルーシャへ
8/11: サファリ開始!
8/12: セレンゲッティ国立公園
8/13: ンゴロンゴロ保全地域
8/14: ンゴロンゴロ・クレーター
8/15: マサイ族
8/16: ナイロビ
8/17: 帰国
静かに野生動物を眺めたり、アフリカの空気を感じる時間がたくさんあり、良かった。
シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~
多くの人にリスペクトされる料理家ラガルドは、伝統的な料理を得意としていた。
そしてラガルドをリスペクトするジャッキーは、あまりに自分の料理にこだわるあまり、料理人として働けずにいた。
そんなとき、ラガルドの店の星の数を決める調査員が、分子料理に傾倒していることを知り、ラガルドはスランプに陥る。
ジャッキーの頑固すぎる性格がうざったくなったりするが、アーティストと考えると仕方ないか。
そういう性格のジャッキーでも、彼女が妊娠して、自分が父親であるという自覚を持ち、
少しでも長く続けられる仕事をしようと、半年間のペンキ塗りを始める。
そんな潔さもあるので、憎めない。
ラガルドが始めて接するのが分子料理。
まさに『エル・ブリの秘密 世界一予約の取れないレストラン』に出てくるような、化学実験のような料理だ。
でも映画としては全然違って、料理そのものじゃなくて人間ドラマが中心。
ジャッキーの輝ける場所があってよかったな、と思う。
マンモスYUKA展
気になっていたが、あと2週間で終わっちゃうということで行ってきた。
夏休み最終日だから混んでるかと思ったが、Twitter でチェックしたところ入場待ちなし。
みなとみらい駅でチケットを売ってたので、早速購入。
会場に着いてみたら長い列。
チケットを買うのに並んでるらしく、先に買っておいてよかった。
マンモスは象の種類が遠い昔に分かれたもの。
昔は鼻が長くなく、牙もなかったようだ。
アフリカゾウとアジアゾウは今も残っているが、
アジアを生息地としたナウマンゾウと、ロシアらへんにいたマンモスは全滅。
全身の骨格を見ても、アフリカゾウは大きい。
マンモスは思ったより小さく、アジアゾウくらい。
マンモスYUKA は永久凍土が溶けて、体の一部が露出したことで発見された。
これ以外にも何体か見つかっているらしい。
他にも、サイが永久凍土から良い状態で発見されたということで展示されていた。
今いる象と同じ種類というと、人間がいた時代にマンモスが生きていたことはイメージできる。
しかし、3万9千年前と言われると、全くイメージできない。
不思議な気分だ。
マンモスの細胞と象の卵子を使って、象の体を借りて、マンモスを誕生させようという試みがあるらしい。
現代の科学は、何でもありか・・・