ソフトレザーケース
暖かくなるとアウターを着なくなり、ポケットがなくなる。
会社のケータイを持たされているからには、どこかに持たないと。
それに、会社のケータイケースにPasmoを入れるようにしたので、
通勤のときにも取り出しやすいところに持っておきたい。
ということで、ケース購入。
なかなかオシャレなレザー。
小さいベルトがついていて、どこかにぶら下げる感じのもの。
説明書には、バッグに下げたり、ベルト穴を使って下げたり、と書かれていた。
気分あがるねぇ^^
明りを灯す人
キルギスの山奥、小さな村に暮らす電気屋さん(通称 明かり屋さん)。
電力価格が高騰して貧しい住民は生活が厳しかったが、彼は貧しい人の味方だった。
風力発電を夢見る明かり屋さんは、国政に進出しようとする悪徳政治家から援助を受ける。
貧しい村の生活が延々と描かれるため、中盤くらいまでは眠い。
それは素朴で、人間が人間らしくいられる生活とも言えるが、貧しい生活は厳しい。
後半になって、風力発電がクローズアップされてくる。
政治家のイメージアップのために利用されるが、大金も入るし、自分の夢を叶えるチャンスでもある。
しかし、その投資かなんかで中国人を接待する場で、村の女性が風俗嬢として登場し、
公衆の面前で性交するという出し物が出され、信じられずに止めに入る。
風力発電という夢をひそかに追いかけ続け、それが叶うかもしれないチャンスなのに、
自分の信念や倫理観を元に、目先を利益を考えずに行動してしまうところが、
なんというか、職人っぽい性格でいいなーと思った。
買収なんかされちゃいかん。
それにしても、あんな酷い接待って日本にもありそうだけど、どこにでもあるものなのかね。
キルギスという国は行ったことがないが、馬を自在に操り駆け回る姿とか、モンゴルに近い雰囲気。